
◇『ARRIVAL』 SHAUM TAN
ショー・タンの絵本です。 『ARRIVAL』は文字がないサイレントな絵本です。 初めて手にし読ん...

◇ ハイジとヨハンナ・シュピーリ
後藤竜二氏が、私によくよく警告を発していた。 「資料から出てこれなくなるぞ」と。 ハイジ...

◇『少年少女世界文学全集 アルプスの少女』 ヨハンナ・スピリ 原作 高橋健二 訳 小学館
昭和36年で200円という定価にも驚き、高橋という検印証が貼られているのも懐かしい。 因み...

◇『グリム童話 ミリー ー天使にであった女の子のお話ー』 ヴィルヘルム・グリム原作 モーリス・センダック絵 ラルフ・マンハイム 英語訳 神宮輝男邦訳 ほるぷ出版
1816年、ヴィルヘルム・グリムが、母を亡くしたミリーという少女に宛てた手紙のあとに、綴ら...

◇ 画集『RE TROSPECTIVE DE PARIS MODERNE』
『モダンパリ展』の画集です。 以前に行ったパリの写真を見ていたら、なにげに懐かしく、こ...

◇『And Then 』 夏目漱石 著 Norma Moore Field 訳
夫と散歩の途中で、家の近所の “Lumière et ténèbres”という名前のチョコレート屋さんに入っ...

◇『しんぱいなことがありすぎます!』 工藤純子 作 吉田尚令 絵 金の星社
私の書いたこの本の書評の反応が結構あって、嬉しい。 私の書評です。 チョイ、自慢気に...

◇『司馬遼太郎 街道をゆく 23 南蛮の道Ⅱ 』 司馬遼太郎 朝日文庫
司馬遼太郎の『街道をゆく』を『週刊朝日』で読んだのは、いったいいくつぐらいの時だったろ...

◇『ぼくとクッキーのなかなおり』 かさいまり 作絵 おはなしチャイルド チャイルド本社
『ぼくとクッキー』は17年ぶりに復活。 かさいまりさんは、暫く絵本の絵を描かず、文章のみ...

◇『ヘンリ・ライクロフトの私記』 ギッシング 著 平井 正穂 訳 岩波文庫
もう、5,6回、いや、それ以上、読み返している。 座右の書、という感じだ。 ギッシングは...