もんちゃんのおうち

永遠の王子様文鳥「紋之助」様と他8羽の文鳥達と賑やかな生活を10年過ごしました。現在は父ちゃんと息子との3人暮らし。

今年も宜しくおねがいします

2015-01-10 22:11:15 | 健康・病気・マクロビ
年が明けてもう10日経っていたのですね。今日は何となく続けているマクロビオテックについての記事です。

マクロビオテックを始めて丁度2年になりましたが、体調は良くなっているの部分とそうでない部分がまだあります。
一つ感じることは、食べ物で体調が左右されることです。

現在マクロビオテックについては賛否両論あり、やり方を間違えると寿命を縮めるとも言われています。
お母ちゃんがマクロビを始めた最初の一月は、毒素が出て体がとても軽く
いくら走り続けていても息一つ切れませんでした。
しかし、2~3カ月経った頃は逆に体がだるく歩くのも辛い状態でお腹の調子も悪く
どんどん虚弱体質になってしまったのでした。
玄米を食べるとお腹が痛くなってしまったお母ちゃんは仕方なく胚芽米にしていました。
そして、肉は極力食べずに魚は白身、小麦グルテンや大豆でたんぱく質を採っていましたが
寒くなるにつれてご飯を食べる量が増えて胃もたれを感じるようになりました。
仕方がないので朝はお粥にして食べる量を減らしたとたん・・・
荒れが酷かった手がツルツルになり、カチカチだった肩が緩み始めました。

30年以上肩こりに悩まされてきたお母ちゃんはこの「お粥」にハマり毎朝に限らず
昼も夜もお粥にしたりしていたら・・・突然元に戻ってしまったのです!
手はガサガサ、肩はカチカチ・・・(;_;)
同じ食事ばかりを続けていると「害」が起きるようです。
こんな不安定なマクロビを家族につき合わせる訳にはいきません。特にRayは幼い子供。
大人と子供では栄養の取り方は違くて良いはずですよね。悩んだ末、頼みの綱として
「高取保育園の食育レシピ」を参考にしてみました。

高取保育園は玄米菜食ながらも、マクロビでは絶対使用しないカツオやいりこだしを使い
肉は極力食べないにせよ魚をしっかり食べさせるまさに日本の伝統食を子供たちに食べさせています。
梅干し、漬物、味噌は園で子供達と一緒につくり、雑巾がけなど体を大きく使い
玄米を洗うのは子供達にさせています。
それに、玄米食の基本として、必ず青野菜や海草を一緒に食べて肉は絶対一緒に食べてはいけない!!(肉は酸性ですから)
玄米には毒素を出す効果がとても高いフィチン酸という成分が入っており、このフィチン酸が一緒に体内のカルシウムやミネラルも出してしまうそうなんです。
フィチン酸は強力な「酸」だそうで玄米は「酸性」なんですね。ですからアルカリ性の海藻やシイタケ、カルシウムの豊富な青野菜を一緒に食べないと体がどんどん酸性に陥ってしまう!
お母ちゃんがマクロビを始めて2~3ヶ月経ったころ虚弱体質になってしまった原因はまさに体が酸性に傾き「玄米の害」に当たってしまったようです。お米を食べていれば体温は高くなると思っていたお母ちゃんですが、一緒にスープやみそ汁など野菜や海草をもっと採らなければならなかったのです。もちろん朝や夜には野菜をたくさん頂いていましたが、お昼は炭水化物のみの日もあったので摂取するお米に対して副菜が追いついてなかったようですね。

久々にカツオ節といりこでとっただしは美味しいです。もちろん昆布やシイタケのだしも一緒に使っています。ほかに切干大根のだしも美味しいですよ。料理に合わせて使い分けて、一番だしはスープやみそ汁と麺つゆが合いますね。煮物には2番だしを使えばちょっとは経済的になるかな?お米も玄米や胚芽米(分づき米)、白米など使い分けると良いそうです。でも、一つ気をつけたいのは、やはり女性は動物性たんぱく質の摂りすぎに注意です。動物性は血を汚し子宮に負担をかけてしまいます。カツオやいりこだしでしっかり動物性を採れますからRayの残したお魚を頂く程度で十分な気がします。

今年もマクロビにテーマを決めて、

「和食と運動」

を実施していきたいと思います。食べることだけでなく体をうんと動かしていきたいです。
そして旬の物を頂き、季節を感じながら生きていきたいと思います。

長文のお付き合い有難うございました。







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