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★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「DEATH NOTE デスノート the Last name」

2006-11-04 03:38:11 | 映画(た行)
2006.11.3の公開初日のナイトショウ(0:30~)で鑑賞。
今週は金曜が祭日なので、この日が初日が多いね。
そして、祭日にはオールナイトをやってくれるTOHOシネマズ川崎で鑑賞。

夜中だっていうのに、赤ちゃん連れてきてるアホアホ若年夫婦がいて、
途中、何度か夜鳴きに見舞われました・・・赤ちゃん可哀そう・・・。
映画館の人も、入場拒否しないのかねっ・・・迷惑千万。
見終わって、エレベーターの中で、他のお客さんも、嘆いていました。


2006年製作のクライム系サスペンス、140分もの。

あらすじ
「DEATH NOTE デスノート 前編」の記事はこちら。
今回はキラを崇拝するアイドル・弥海砂(あまね・みさ)が大活躍!!!
リュークとは別の死神レムが海砂にデスノートを・・・

ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ミサは家族を凶悪犯に惨殺されてた・・
その犯人は無罪放免となるが、キラ=ライトがデスノートで殺してくれた・・ってワケ。
だから、ライトがLに接触する為に捜査チーム入りして身動きが取れない時に、
デスノートを使って殺人をしてた・・・
しかも、見ただけで名前まで読み取れてしまう眼力まで備えてる。
キラ崇拝してる彼女・・・なんとかキラの手助けを・・・と、
キラに接触・・・会った瞬間・・・一目惚れ???もうラブラブ気分にっ。
ライトの狙いはL・・・Lの名前を調べさせようと画策するが・・・
ここは、Lのほうが一枚上手・・・
逆にミサが第二のキラでは・・・と疑われる。
今回、キラ特別対策室みたいな、Lが私財を投じて用意した要塞が登場。
ここにミサを監禁・・・アイドルなのに・・・
手足を縛って・・・目隠しに・・・猿ぐつわ・・・
こりゃもう、拷問に近い・・・警察のする事か???くらいの取調べ。
こりゃなんとかしないと・・・って事で、ライトとレムが協議。
ミサのデスノートの所有権を留保?
これまた、キラ崇拝者系の女テレビキャスターに持たせ、殺人をさせる・・・
その間、ライトは自分もキラである可能性があると・・・
自ら監禁され・・・無実を証明しようとする。
女キャスターを第3のキラに見立て、死神の存在を捜査チームに披露するライト。
書いた人を殺せる・・・というデスノートの存在も明らかに・・・。
但し書きに少し細工をして見せてたけど・・・
頭の良いL・・・捨て身の覚悟でライトを追い詰める・・・
自らデスノートに自分の名前を書いておく作戦・・・
最初に書いたものが有効だから、後で書かれても無効・・・というルール。
その間にライトがキラであるという化けの皮を剥がす作戦でした。
ところでライトは、ミサに恋する?死神レムの気持ちを逆手にとって、
レムにLとおひょいさん(ワタリ老人)の名前をデスノートに書かせて殺そうと・・。
しかーーーし、Lはもう自分の死亡予告日をデスノートに書いてあるので、
その日までは死にましぇーーーん。
そうとも知らず・・・勝った・・・と思ったライト・・・
自分がキラだと白状・・・父さん判ってよ・・なんて言いながら・・・
Lが用意したニセのデスノートに父さんの名前を書いちゃう勘違い男。
さすがにミサもびっくりしてたぁ・・・。
しかし、ニセモノデスノートだから父さん死なず・・・
今まで役立たずだった!!キラ対策チームのメンバーに包囲される。
一番役立たず・・ッぽい奴が射撃の名手で、ライトの足に一発撃ったり・・・。
歯車が狂ってきたライト・・・リュークを呼び出し・・・
Lを殺させようとするが・・・
さすがにここまで・・か。
リュークはデスノートにライトの名前を書いて、ジ・エンド。
その後、自ら書いた死亡予告日にLの亡くなった・・というお話。

うーーーーーーーーーーーーん、よく出来てたサスペンス・・・だけど、
思い起こすと、忘れてる部分がいろいろありそうな展開でした。
でも、前作以上に女性が活躍してて、飽きませんでした。
アイドル・ミサが必要以上にキラ崇拝だった+一目惚れだったのが意外?
監禁されても、デスノートとライトの秘密を白状しなかった根性は大したものでした。
その後、第3のキラが登場してから、一時、デスノートの事を忘れる場面とのギャップは面白かったね。
弥海砂の役やってたのは戸田恵梨香・・・今後注目しておきましょう。
ライト役の藤原竜也・・・前作より体当たり演技してました・・
監禁されてから、げっそりしたりして。
L役の松山ケンイチ・・・御菓子ばっかり食べてて・・・
デスノートに名前書かなくても、近いうちに糖尿病で死んじゃうよ・・・くらいに甘党役でしたね。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
リュークの声の中村獅童・・・妻・竹内結子との離婚問題が気がかりです。
今、会いにゆきます」・・・って、裁判所に行くのでは???
レムの声は池畑慎之介・・・ピーターの事です。
ピーターといえば「ピーターパン」・・・実写版もあります。

という事で今回は
デス・濃度・・・
死神は人間に恋しちゃいけないそーです。
粉々になっちゃいます。

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17 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
早く見たい! (キング)
2006-11-05 17:03:28
俺も早くみたいです。あれって最後はL勝ち?それともキラ勝ち?どっちですか?
 それと、記事にある画像はどこで手に入ったのですか?
返信する
TBどうもです。 (たいむ)
2006-11-14 19:50:28
中村獅童は話題づくりとして貢献しているのかな?
原作漫画家が逮捕されたり、色々とケチ(?)もついたけど、「デスノートの」って冠がつくってすごい認知度ですよね。

作品は見応えがあって面白かったし、とても良い仕上がりでしたね!
返信する
良くできました! (あかん隊)
2006-11-14 21:14:25
と言ってあげたい脚本スタッフ。原作より解りやすくなってかも。いい加減なところも、疑問をもたせるまでの間をおかず、どんどん進行してしまえば、こっちのもの!(暴言) すっかり乗せられてしまいました。松山くんを応援してたりしてましたんで。いえ、特にファンというわけではありません(^^;)。
返信する
どうもっ (おずき)
2006-11-14 23:32:30
トラックバックのお礼に参ったわよっ♪
おずきですっ

藤原竜也は月のイメージじゃない…っていうアタシの考えは最後まで変わることはなかったわ…

でもでも、Lや総一郎、レムの活躍で、そんなことが気にならないくらい上手くまとめられてたと思うわ♪
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こんばんわ★ (michi)
2006-11-15 00:17:05
TBありがとうございます。michiです。
私からのTBが不調でして、申し訳ございません。。。

ライトとLのパワーアップした頭脳戦、面白かったです。
そして、「おひょいさん」をクリックしてみたところ、
藤村サンの愛称だったんですね~!
他の方のブログでも見かけた事があって、何だか気になってたんですよ。
スッキリしました 笑!!
返信する
Unknown (カっツン)
2006-11-15 02:21:42
TBありがとうございました!
今回の『L』対『キラ』も見ごたえありましたよね♪
途中にはミサミサやレムも加わり、ノートの所有権などの要素も増え、ほんとおもしろかってです!
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こんばんは。 (ゆんた☆)
2006-11-16 21:01:26
TBありがとうございました!
原作でも結構好きだったLですが、
映画を見てすっかり、Lがお気に入りになりました♪
結末については、宣伝してる程には驚かなかったですけどねー
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こんばんは♪ (miyukichi)
2006-11-17 00:24:02
 TBどうもありがとうございました。
 こちらからもTBさせていただきました。
 よろしくお願いします☆

 めまぐるしい展開で、まったく飽きなかったですよね。
 結末は悲しかったけど、でも映画自体は楽しめました。

 Lの甘党ぶり、相変わらずすごかったですね。
 水飴そのまま食べたり・・・(もはや「舐める」を超えてます 笑)
 
返信する
池畑慎之助 (にら)
2006-11-17 11:07:15
ピーターの愛称の由来は、ピーターパンなんですよね。

でも、それじゃ面白くないので、池畑慎之助さんの顔が『ウルトラQ』に出てきた怪獣ピーターにそっくりだったから、ってデマを広めたいと思います(笑)。

てなわけで、TBありがとうございました。
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TBありがとうございました♪ (くろねこ)
2006-11-17 12:50:08
よく出来ていたと思います。
原作にないミサやLの心の中を描いていたのも
泣ける要因になっていますよね。
ミサはお咎め無しでしたね・・
レムのミサへの思いは
原作では女性って設定だったっと思うので
ジェラスへの愛なのか 母性か?って
奥が深かったんですけどねぇ(ホントか
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