★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「レディ・キラーズ」 (THE LADYKILLERS)

2004-12-17 03:19:17 | 映画(ら行)
トム・ハンクス主演のクライム・コメディ。
2004年度作品。
今、劇場ものではトム・ハンクスの「ポーラ・エキスプレス」と「ターミナル」が話題。
この作品も今年の五月に劇場公開済み。

あらすじ
見るからに知識と教養を持ち合わせた男・・・通称「教授(プロフェッサー)」。
彼の現金強盗のために集められたプロ集団。
カジノの地下金庫強奪のために婆さんが一人で住む屋敷の地下室を借りる。
そこから金庫へと掘り進めていくのだが・・・

ここからネタバレ注意↓
この作品も1955年作の「マダムと泥棒」のリメイクもの。
強盗をやるメンバー集めに新聞広告出した教授。
だから変なメンバーしか集まらなかったということか。
何とか金は強奪したがマンソン婆さんにばれてしまうっ。
古典学者??の教授のポエティカルなコトバにも騙されない。
(教授と婆さんのやり取りはなかなか見ごたえありっ。)
逆に、「(金を返して)教会に行くか刑務所に行くか」と迫る。
結局婆さんを殺すことにする泥棒集団。
だが、次第に仲間の結束は乱れる。
内輪もめ=刺殺、内輪もめ=絞殺、転落死、事故死=自殺、事故死。
結局主役のはずの泥棒集団みんなが死んでしまう展開。
恐るべし・・・マンソン婆さん。
婦人を殺す・・・じゃなくて、婦人の殺し屋だったんです。
敬虔な黒人クリスチャンである彼女の言動が保守的?
あっちの人ならもっと笑えるんだろうなっ・・・って感じ。
ゴスペル歌いまくる教会・・・は日本人のひらりんには理解不能。
ここまでネタバレ注意↑

話の広がりがあんまりない。
トム・ハンクスのコミカルな教授役を楽しむ映画でしょう。

殺し屋度・・・★★★

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3 コメント

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Unknown (keichi)
2004-12-18 11:58:30
ハジメマシテ。ひらりんさん。

TBありがとうゴザイマス。

ちょいとこの映画拍子抜けませんでした?

ププ( ̄m ̄( ̄m ̄|壁| ̄m ̄) ̄m ̄)ププ

って笑うところはあるけれど・・・

今の時代では、眠くなるような感じだったわ・・・

トムハンクスには、いつも期待大なのです。
返信する
Unknown (prisoner)
2004-12-20 11:50:14
トラックバックどうもです。

返事が遅れましてすみません。



オリジナルの「マダムと泥棒」はビデオで見ましたけれど(今、廃盤?)、すごく面白かった記憶があります。

マダムがおっとりしていて天然ボケ風で、全然違うのですね。
返信する
そうかな (かおり)
2006-08-09 04:06:32
トラバさせてもらいました。



確かにハンクスの演技は素晴らしかったけれど、

アンサンブルとしての演技が面白い映画だと思うし、

話の広がりも沢山あったと思いますよ。
返信する

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