★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「チェンジリング」

2010-08-14 02:38:31 | 映画(た行)
<T1225/2010/A090/S040>


作品を作るたびに評価が高いクリント・イーストウッド監督と、
最近は奥さん役も板に付いて、母性愛の塊のような演技が光るアンジー姐さん。

原題も「CHANGELING」
「映倫 PG-12」指定。
2008年製作のクライム系サスペンス・ミステリー、142分もの。

あらすじ・・・今回はMovieWalkerさんから引用させてもらいました。
結構詳しい長文なので反転モードで・・・
1928年、ロザンゼルス。クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、9歳の息子ウォルター(ガトリン・グリフィス)を抱えたシングルマザー。彼女は息子の成長だけを生きがいに、日々を送っていた。だがある日突然、ウォルターが自宅から姿を消す。警察に捜査を依頼するクリスティン。そして5ヵ月後。警察からウォルター発見の朗報が。だが、クリスティンの前に現れた少年はウォルターではなかった。すぐさま、少年が別人であることをジョーンズ警部(ジェフリー・ドノヴァン)に訴えるクリスティン。だが、警察の功績を潰されたくない警部は“容貌が変わっただけだ“と取り合わない。繰り返し再捜査を願い出るが、逆に警部に依頼された医師が彼女のもとを訪れ、自分の息子がわからなくなったクリスティンに問題があると診断を下す。時間だけが過ぎていく中、彼女のもとにグスダヴ・ブリーグレブ(ジョン・マルコヴィッチ)と名乗る牧師から電話が入る。警察の腐敗を追及する彼は、新聞で事件を知り、クリスティンの危機を察知して連絡してきたのだった。ブリーグレブを味方に、息子を探すクリスティンの戦いが始まる。だが、それを知った警察は彼女を精神病院に入院させる。そこで知ったのは、彼女同様、警察に反抗して精神病院送りにされた女性が多数いるという事実だった。ブリーグレブの尽力でクリスティンは何とか退院できたものの、ウォルターの行方は依然として知れない。そこへ、郊外の農場で子供の死体が発見される事件が発生。被害者の一人がウォルターである可能性が出てくる。これにより、人違いを認めた警察だったが、ウォルターが農場で殺されたと早々に断定する。これを聞いたクリスティンは、あくまで警察と戦い、息子を取り戻すことを決意。やがて、逃亡犯ゴードン・ノースコット(ジェイソン・バトラー・ハーナー)が逮捕される。事件発生から7年、彼女が知る真実とは……。

  

ここからひらりん的レビューのねたばれ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●警察の違法捜査の尋問と殺人犯の裁判の掛け持ちは忙しいなーー。
●結局、警部らは処分され、殺人犯も絞首刑に・・・。
刑は下っても、わが子は帰らず・・・しかし、同じ境遇の被害者に朗報・・・
7年ぶりに我が子が戻ってきたぁ。
●話を聞くと、脱走した時に、ウォルターも一緒に居たとの事・・・
これを聞いて、まだまだ望みを捨てない、クリスティンなのでした。

☆いやーー、母性愛を演じさせたら、
ピカイチと言っていいんじゃないかなアンジー姐さん。
今回は「17歳のカルテ」以来の精神病院送りを食らうけど、
ともにオスカーにノミネートされてるね。
(17歳のカルテは助演女優賞受賞)
☆それにしても腐敗した警察組織というと、ロス市警になっちゃうのかな???
今回のダメダメぶりで「ブラック・ダリア」を思い出したよ。

ここまでねたばれ注意↑

ひらりん的この作品の関連作は・・・
アンジー姐さんの母性モノは、
マイティ・ハート」「アレキサンダー
 

という事で今回は・・・
母は強し度・・・
母親だけを丸め込めようとしても無駄。
子供を育ててるのは母だけではなく、教師や地域が面倒を見てる面もあるし。
まあ、今なら、DNA鑑定で直ぐにわかっちゃうんでしょうが。

●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「やっぱりアンジーは演技派女優でもあるのね」
と思ったあなた・・・
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。

「人気ブログランキング(映画)」


ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。