こちらは往年の名作・・・1953年公開の「宇宙戦争」。
勿論、トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」を見てからの鑑賞です。
トムのは、スピルバーグ監督が忠実にリメイクしたという評判だったので・・・
オリジナル見てみるのも楽しみ・・・でしょ。
1953年製作のSF・パニック、85分もの。
あらすじ以下ネタバレ注意↓(反転モード)
突然、空から隕石が降って来た。
隕石からは奇怪な円盤・・・強力なビームで攻撃を始めた・・・
その正体を推測する地球人・・・
きっと火星人だぁ・・・って、その当時だと、そうなってしまったんですね。
火星人だとすると・・・光に弱いはずだとか・・・
知能は発達してるけど・・・肉体的には弱いのでは??とか、
いろいろと科学者が推測してたりして・・・
こちらの主人公は科学に詳しいフォレスター博士と、
その博士に憧れる若い娘・シルビア。
軍隊が撃墜に出動してきても、二人はずかずかと現場に居られる待遇。
容赦ない火星人の攻撃に・・原子爆弾も通用しない地球人の無力。
それでも、なんとか弱点を見つけようとする主人公・・・えらいっ。
現代版と同じように・・・廃屋に逃げ込んだ先にスルスル伸びてきた目玉。
息を潜めて隠れる恐怖は・・・現代版と同じだねっ。
ところが、とっさに目玉をブッタ切り、お持ち帰りに成功・・・
ついでに火星人の血までゲット・・・これを調べて弱点探そう・・・って、
あんたーーーー、えらいっ。
しかし、これまた現代版と同じように・・・
クルマ(バス・トラック)で移動してたら・・・
暴徒化した民衆によってクルマを奪われ、はぐれはぐれになってしまう。
はぐれてしまったシルビアを探し回る博士・・・
実はちょっと博士っぽくはないタイプの人なんだけど・・・
円盤に焼き殺されたシルビアの叔父が神父だったので・・・
必死になって教会を尋ねて回る・・・
ここんとこがアメリカらしいね・・・人々の避難所=心のよりどころなんですね。
やっとシルビアを見つけたところで教会が破壊されそうに・・・
・・・なった瞬間に・・・例のごとく、円盤はフリーーーーーズ。
結末は現代版と同じく・・
空気中のバクテリアに対して免疫がなく死んじゃった・・・というモノ。
円盤が使っていた防御用のバリア・・・にびっくり。
チョロっと登場した火星人・・・
スピルバーグがよく描くひょろっとした弱々しい宇宙人とほぼ同じだったね。
それにしても、当時のロス?の町並みには驚き・・・
ハイウェイは整備されてるし・・・立派なビルも建ってるし・・・
バンバン空から火の玉=円盤が降ってきて、まさに宇宙との戦争。
各国で同じ状況って事でも、さすがに日本の事は説明なしでしたねっ。
さすが名作SFと言われるだけの事はありました。
勿論カラーだし、充分現代でも恐怖は味わえます。
ここまでネタバレ注意↑
という事で今回は
SF度・・・★★★★
結果は自然の勝利・・・で同じでも、
やっぱり主人公は敵に立ち向かわなければ・・・
2005<1953かなっ。
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勿論、トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」を見てからの鑑賞です。
トムのは、スピルバーグ監督が忠実にリメイクしたという評判だったので・・・
オリジナル見てみるのも楽しみ・・・でしょ。
1953年製作のSF・パニック、85分もの。
あらすじ以下ネタバレ注意↓(反転モード)
突然、空から隕石が降って来た。
隕石からは奇怪な円盤・・・強力なビームで攻撃を始めた・・・
その正体を推測する地球人・・・
きっと火星人だぁ・・・って、その当時だと、そうなってしまったんですね。
火星人だとすると・・・光に弱いはずだとか・・・
知能は発達してるけど・・・肉体的には弱いのでは??とか、
いろいろと科学者が推測してたりして・・・
こちらの主人公は科学に詳しいフォレスター博士と、
その博士に憧れる若い娘・シルビア。
軍隊が撃墜に出動してきても、二人はずかずかと現場に居られる待遇。
容赦ない火星人の攻撃に・・原子爆弾も通用しない地球人の無力。
それでも、なんとか弱点を見つけようとする主人公・・・えらいっ。
現代版と同じように・・・廃屋に逃げ込んだ先にスルスル伸びてきた目玉。
息を潜めて隠れる恐怖は・・・現代版と同じだねっ。
ところが、とっさに目玉をブッタ切り、お持ち帰りに成功・・・
ついでに火星人の血までゲット・・・これを調べて弱点探そう・・・って、
あんたーーーー、えらいっ。
しかし、これまた現代版と同じように・・・
クルマ(バス・トラック)で移動してたら・・・
暴徒化した民衆によってクルマを奪われ、はぐれはぐれになってしまう。
はぐれてしまったシルビアを探し回る博士・・・
実はちょっと博士っぽくはないタイプの人なんだけど・・・
円盤に焼き殺されたシルビアの叔父が神父だったので・・・
必死になって教会を尋ねて回る・・・
ここんとこがアメリカらしいね・・・人々の避難所=心のよりどころなんですね。
やっとシルビアを見つけたところで教会が破壊されそうに・・・
・・・なった瞬間に・・・例のごとく、円盤はフリーーーーーズ。
結末は現代版と同じく・・
空気中のバクテリアに対して免疫がなく死んじゃった・・・というモノ。
円盤が使っていた防御用のバリア・・・にびっくり。
チョロっと登場した火星人・・・
スピルバーグがよく描くひょろっとした弱々しい宇宙人とほぼ同じだったね。
それにしても、当時のロス?の町並みには驚き・・・
ハイウェイは整備されてるし・・・立派なビルも建ってるし・・・
バンバン空から火の玉=円盤が降ってきて、まさに宇宙との戦争。
各国で同じ状況って事でも、さすがに日本の事は説明なしでしたねっ。
さすが名作SFと言われるだけの事はありました。
勿論カラーだし、充分現代でも恐怖は味わえます。
ここまでネタバレ注意↑
という事で今回は
SF度・・・★★★★
結果は自然の勝利・・・で同じでも、
やっぱり主人公は敵に立ち向かわなければ・・・
2005<1953かなっ。
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僕も先日DVD買ってきて見ました。(安かったんで)
昔何度かTVで観ていたので、大体は記憶通りだけど
スピルバーグ版と比較すると、SFサスペンスに徹して、
面白かったですね。
あの火星人のデザインはスピルバーグ版と違って、
グロいけど秀逸だと思いました。
http://piket.blogzine.jp/blogzine/images/uchuu2.JPG
特撮も、あの当時としては良く出来てますし、
ジョージ・パルの気合が伺えました。
まさか過去に映画をしていたなんて・・・
正直、知らなかったんで、ビックリ!です。
友達に、会話の種を貰った気分vv
嬉しかったですvv
本作を観て、再度TBさせていただきます。