<T909/2009/A002/S001>
今年1本目の劇場鑑賞作は、
映画鑑賞中にクルマの洗車まで出来ちゃう「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。
もちろん洗車は有料です。
監督はリドリー・スコット、
主演はレオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ。
原題は「BODY OF LIES」。
2008年製作のCIA系サスペンス・アクション、128分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス。一方、彼の上司はもっぱらアメリカの本部や自宅など平和で安全な場所から指示を送るベテラン局員ホフマン。そんな生き方も考え方も全く異なる彼らは、ある国際的テロ組織のリーダーを捕獲するという重要任務にあたっていた。しかし、反りの合わない2人は、フェリスがイラクで接触した情報提供者をめぐる意見でも対立。やがて、命懸けで組織の極秘資料を手に入れ重傷を負ったフェリスに、ホフマンは淡々と次の指令を出すのだった。フェリスは強引かつ非情なホフマンに不満を募らせながら、資料による情報のもと、次なる目的地ヨルダンへ向かうのだが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.現場で命がけで働くフェリス・・・
何をするにも上司ホフマンが無人偵察機や盗聴やってて安全確保・・・
だけど、現場と会議室とでは考え方が違う・・・
って、「踊る大走査線」みたいーーーー。
2.米国の友好国ヨルダンでテロリスト掃討の指揮を取ることになったフェリス・・・
ヨルダンの諜報部のハニ・サラームに気に入られ信頼関係を気づくが・・・
嘘はつくな・・・と釘を刺される。
3.何しろ上司はアメリカ的大国主義!!のホフマンだしーーー。
勝手に作戦を決行しちゃって失敗・・・
信頼を失って、ヨルダンから国外退去になっちゃうフェリス。
4.なんとかテロ組織と接触したくて二人が考え出したのが、
架空のテロ組織をデッチ上げて、本物のテロ組織をおびき出す作戦。
5.あらかじめ無人の米軍基地をテロ攻撃したりして、
本物テロ組織も動き出し、成功しかけるが・・・
首謀者に仕立てた男が拉致され、フェリスの素性がテロ組織にばれちゃった。
6.しかも恋するイラン人女医も誘拐され・・・
人質交換でシリア?の砂漠に連れ出されるフェリス。
7.ここまでは米国の無人偵察機が身柄を確認してたけど・・・
砂煙にかく乱され、行方不明に・・・
8.テロ組織のトップと対面し、
拷問を受けて死にそうになるフェリス・・・
9.助けに来たのはヨルダンの諜報機関の部隊・・・
家族を手厚く保護した、テロリストの部下をスパイとしてゆっくり潜伏させてたのね。
10.テロリストを捕まえる為に、ハニがフェリスに嘘をついたのね。
米国のニセ・テロ組織作戦を逆手にとって、
CIAのフェリスを敵のアジトに送り込むって作戦でした。
死にそうになったフェリス・・・
美人女医も無事とわかりスパイ家業を引退???
さすがにしつこいホフマンもそれを認めて帰国の途に・・・。
ちなみに、ホフマンが最後に空港で食べてたのは、何故かスシ。
●過酷な現場で働くレオ様・・・仲間の協力者を何人も亡くしながらも、
現地人との信頼関係を保ちながら任務に当たってて、とってもいいスパイ。
●対する親方日の丸・・・いや、親方アメリカ的公務員のホフマンを演じるラッセル・クロウ。
取る物取ったら、ハイそれまーでーーよ、みたいなアメリカ現実主義とでも言えそうな傲慢さ。
●世界的不況を巻き起こした張本人のアメリカの、
国力が落ちてる時期に映画が公開されてるのが、タイミング的にちょっと微妙。
●外交って、嘘のつき合い・・って事なんでしょうね。
一国だけで世界を牛耳ろう・・って発想は、もはや無理・・・だと、
オバマ次期大統領にも判ってもらいましょう。
ここまでネタバレ注意↑
という事で今回は・・・
えっ・うそー・まじーー度・・・
アクションシーンはド派手だよねーー、この監督作。
ひらりん的には無人偵察機の監視体制が、「えっ、うそ、まじーー(すごい)」でした。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様「嘘つきはCIAのはじまり・・ってことわざが出来そう」・・・
と思ったあなた・・・
バナーにポチッとクリックおねがいしまーーす。
「人気ブログランキング(映画)」
今年1本目の劇場鑑賞作は、
映画鑑賞中にクルマの洗車まで出来ちゃう「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。
もちろん洗車は有料です。
監督はリドリー・スコット、
主演はレオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ。
原題は「BODY OF LIES」。
2008年製作のCIA系サスペンス・アクション、128分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス。一方、彼の上司はもっぱらアメリカの本部や自宅など平和で安全な場所から指示を送るベテラン局員ホフマン。そんな生き方も考え方も全く異なる彼らは、ある国際的テロ組織のリーダーを捕獲するという重要任務にあたっていた。しかし、反りの合わない2人は、フェリスがイラクで接触した情報提供者をめぐる意見でも対立。やがて、命懸けで組織の極秘資料を手に入れ重傷を負ったフェリスに、ホフマンは淡々と次の指令を出すのだった。フェリスは強引かつ非情なホフマンに不満を募らせながら、資料による情報のもと、次なる目的地ヨルダンへ向かうのだが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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1.現場で命がけで働くフェリス・・・
何をするにも上司ホフマンが無人偵察機や盗聴やってて安全確保・・・
だけど、現場と会議室とでは考え方が違う・・・
って、「踊る大走査線」みたいーーーー。
2.米国の友好国ヨルダンでテロリスト掃討の指揮を取ることになったフェリス・・・
ヨルダンの諜報部のハニ・サラームに気に入られ信頼関係を気づくが・・・
嘘はつくな・・・と釘を刺される。
3.何しろ上司はアメリカ的大国主義!!のホフマンだしーーー。
勝手に作戦を決行しちゃって失敗・・・
信頼を失って、ヨルダンから国外退去になっちゃうフェリス。
4.なんとかテロ組織と接触したくて二人が考え出したのが、
架空のテロ組織をデッチ上げて、本物のテロ組織をおびき出す作戦。
5.あらかじめ無人の米軍基地をテロ攻撃したりして、
本物テロ組織も動き出し、成功しかけるが・・・
首謀者に仕立てた男が拉致され、フェリスの素性がテロ組織にばれちゃった。
6.しかも恋するイラン人女医も誘拐され・・・
人質交換でシリア?の砂漠に連れ出されるフェリス。
7.ここまでは米国の無人偵察機が身柄を確認してたけど・・・
砂煙にかく乱され、行方不明に・・・
8.テロ組織のトップと対面し、
拷問を受けて死にそうになるフェリス・・・
9.助けに来たのはヨルダンの諜報機関の部隊・・・
家族を手厚く保護した、テロリストの部下をスパイとしてゆっくり潜伏させてたのね。
10.テロリストを捕まえる為に、ハニがフェリスに嘘をついたのね。
米国のニセ・テロ組織作戦を逆手にとって、
CIAのフェリスを敵のアジトに送り込むって作戦でした。
死にそうになったフェリス・・・
美人女医も無事とわかりスパイ家業を引退???
さすがにしつこいホフマンもそれを認めて帰国の途に・・・。
ちなみに、ホフマンが最後に空港で食べてたのは、何故かスシ。
●過酷な現場で働くレオ様・・・仲間の協力者を何人も亡くしながらも、
現地人との信頼関係を保ちながら任務に当たってて、とってもいいスパイ。
●対する親方日の丸・・・いや、親方アメリカ的公務員のホフマンを演じるラッセル・クロウ。
取る物取ったら、ハイそれまーでーーよ、みたいなアメリカ現実主義とでも言えそうな傲慢さ。
●世界的不況を巻き起こした張本人のアメリカの、
国力が落ちてる時期に映画が公開されてるのが、タイミング的にちょっと微妙。
●外交って、嘘のつき合い・・って事なんでしょうね。
一国だけで世界を牛耳ろう・・って発想は、もはや無理・・・だと、
オバマ次期大統領にも判ってもらいましょう。
ここまでネタバレ注意↑
という事で今回は・・・
えっ・うそー・まじーー度・・・
アクションシーンはド派手だよねーー、この監督作。
ひらりん的には無人偵察機の監視体制が、「えっ、うそ、まじーー(すごい)」でした。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観て、ひらりん同様「嘘つきはCIAのはじまり・・ってことわざが出来そう」・・・
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恥ずかしい上司を他国の同業者に紹介してるとことか、上司の嘘で信用を失うあたりのいたたまれないディカプリオがいけてましたが、総じて中東側キャストのレベルの高さには痺れました。
撮影がイケイケドバイに間に合って良かったなぁとも思いました。
あの無人偵察機の監視体制すごかったですよね!!
Nakajiもすげーーーって思ってみておりましたわ。
アメリカには耳が痛い内容でしょうけど
現地のことをわかっているのは、温室にいる上層部より
やはり現地にいる人間なんですね。。。
ディカプリオは貫禄がついて、こういう役がホント似合うようになったなぁと
惚れ直しました!
クロウは・・・・、うーーん、ダイエットに励んで欲しいです 笑。
双方(いや三者?)の騙し合いも面白く観ることができました。
でもチラシのキャッチコピーの、
「どちらの嘘が世界を救うのか」は的外れの気もします。
その温度差が映画の見どころでしたが、嘘はそんなにクローズアップするほどのものでもなかったですね。
レオ君もよかったですが、おいしいのはハニさんでしたね。
つくづく納得できるような自虐的映画でした。
リドリーさんがイギリス人だからここまで描けたのでしょうかね。
たしかに世界的金融危機を引き起こし
政権が交代した今,このタイミングはいいのか悪いのか・・・微妙ですね~
>無人偵察機の監視体制
予告ですでに「おお」となったのが勿体なかったです。
重めのテーマでしたが、難しすぎない丁寧な作りで見やすかったのは助かりました!