★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

「情熱の処女(おとめ) ~スペインの宝石~」

2006-12-09 03:38:11 | 映画(さ行)
ペネロペ・クルス特集第三弾。
今回は、いつもと違って、いいとこのお嬢さん役。
原題は「LA CELESTINA」。
1996年(スペイン)製作の、時代もの系ラブストーリー、93分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
ルネッサンス期(14世紀-16世紀)のスペイン。
若くて金持ちの騎士カリストはある時、教会で貴族の娘メリベアに出会い、恋をする。
身分が違うが何とかしたい。
お付の部下に相談すると・・・
まじない師に相談しよう・・という事に・・。
その部下とまじない師のオバサンはグル。
もうひとりの部下はインチキまじないだと知ってたので、何とか止めようとするが・・・
気になってた女をあてがわれちゃったりして、簡単に仲間入りしちゃう。
何より、カリストが気前よく褒美を出してくれるから、やる気満々。
一応、魔力??いや、魔法の粉を吹きかけた布を彼女に渡したりして徐々に・・。
というより、元々両思い・・・
早く誘ってくれないかしら・・なーんて、タイトルどおりの「情熱処女」なペネちゃん。
上手くセッティングしてあげて、褒美もたんまり。
でも、強欲なまじない師おばさんが分け前をくれないから・・・
ついつい殺しちゃったカリストの部下2人。
結局殺人犯として捕まり、即刻死刑・・・
あてがわれてた女(=部下2人の彼女)は復讐に燃え、
カリストとメリベアの密会場所を突き止め、刺客を・・・
なんか展開がシェークスピア・・・っぽい。
しかも悲劇っ。
刺客に気づいたカリスト・・・密会場所から立ち去る途中・・・
石垣から転落・・・あっけない最期。
オー・マイ・ゴットッ。
もう生きてられない・・・とお屋敷の屋上から飛び降り自殺してしまうメリベア・・・
というお話。

簡単なストーリーで、わかりやすいのが一番。
西洋の時代ものは結構好きなほうなので、見てて楽しい。
何より、ペネちゃんがペチャペチャしゃぺるスペイン語が可愛い。
まっ、そんなトコです。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
スペインの歴史もので注目は「女王フアナ」・・・これもペネちゃん主役でも出来たはず。
「ひらりん的ペネロペ・クルス作品ランキング」改訂版はこちら

という事で今回は
ペネロピ度・・・
純情だけど、情熱を持った令嬢役がピタッ・・とはまってました。
ちょっと褒めすぎかなっ。

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