「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」 (OPEN RANGE)

ケヴィン・コスナー監督主演の正統派？西部劇。
ひらりんの「お蔵入りしそうな作品リスト」から無事脱出した一品。
最近はあまり見かけない西部劇。
見ると以外と新鮮かも。
大自然・カウボーイ・馬車・酒場・ガンアクション・・・
さすがに１対１の早撃ち対決はないけど。

話は移動生活するカウボーイと町の支配者との諍い。

以下ネタバレ注意↓
丁度、遊牧生活するカウボーイの終わりの時代だった。
決闘前にスイス産チョコとキューバ産葉巻を買うのが印象的。
ボス役のロバート・デュヴァルが渋くていい。
死んでもおかしくなかったが、死なない。
義理も人情も正義も持ち合わす男を死なせない設定。
最後に医者の妹と結ばれちゃうのは出来すぎ。
まっ、転職して町に住み着く・・・ということなんでしょ。
時代の流れに飲み込まれるカウボーイの寛大さか・・・
Ｋコスナーはスポーツもの（野球・テニス）以外はなかなかいいね。
以上ネタバレ注意↑

警備員！コスナーの西部劇度・・・★★★

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