フロントのチェーンリングも交換して、やっと立派な「シマノ製パーツ使用」ロードレーサーになってきたDR7014ですが、コンポーネントとしてはブレーキだけが抜け落ちています。PowerToolsのデュアルピボットをいまだに使用しています。
本当は、フォークを交換しようと思っていました。カーボンに交換すれば軽量化&快適性向上間違いなし。というわけで、どうせフォークを交換すればフロントのブレーキはショートアーチを使えるようになるので、そのときまで我慢しようと思っていたのです。
いよいよ他のパーツの交換も一段落し、あとはフォークだけ、と思ってカーボンフォークの値段など調べましたら、大変な問題を発見しました。
DR7014に装着できるフォークがほとんどない。
DR7014は、スレッドタイプのヘッドパーツといって、いわゆるママチャリとほとんど同じ構造のフォークが装着されています。それに対し今のロードレーサーはアヘッドタイプという、フレームのヘッドパーツ部分をフォークのコラム(軸)が貫通し、貫通して飛び出してきたコラムをステムがはさむ構造になっています。
ヘッドパーツを交換すれば、スレッドタイプのヘッドもアヘッドタイプに変更することができるので、今回フォークの交換にあたってはこのヘッドパーツのアヘッド化は覚悟の上でした。
しかし、フォークにはもうひとつの互換性問題があります。長らくフォークのコラムは1インチだったのですが、最近になって1・1/8インチ(1.125インチ)のコラムが主流になってきました。で、DR7014のコラムは1インチ。いまや、スレッドタイプのフォークもなければ1インチコラムのフォークもかなり少ないって状態なのです。
どうせカーボンフォークを買うならそれなりのフォークにしたいのですが、そんなフォークを買っても1インチではその後フレームを新調したときに転用できません。
というわけで、DR7014のフォーク交換は絶望的になってきました。であれば。
現状のロングアーチのまま、ブレーキの性能向上を図ることにします。
DR7014のブレーキといえばロングアーチ。ロングアーチのブレーキってこれもまた品薄ではあるのですが、シマノだとBR-R600,BR-R650,BR-R450と3種類あって、上からアルテグラ・105・soraのクラスに位置づけられてます。ただし、最上位のBR-R600はもうすでに製造中止のため、事実上BR-R650とBR-R450の二種類。
ロングアーチはキャリパーのアームが長いため、構造的にノーマルアーチのブレーキに比べるとブレーキの制動力は劣るらしい、と言われてます。
BR-R450で通常のSORAより制動力が低くては困るため、とりあえずフロント用にBR-R650を買ってきました。
DR-7014がロングアーチだとも知らずにアルテグラのBR-6600を前後で購入してから
約一年。取り付けられないことを知って愕然とし、BR-R650を注文するもあまりに納期がかかり、PowerToolsが入手できたこともあってキャンセルしてしまったBR-R650を遂に取り付けることになりました。
本当は、フォークを交換しようと思っていました。カーボンに交換すれば軽量化&快適性向上間違いなし。というわけで、どうせフォークを交換すればフロントのブレーキはショートアーチを使えるようになるので、そのときまで我慢しようと思っていたのです。
いよいよ他のパーツの交換も一段落し、あとはフォークだけ、と思ってカーボンフォークの値段など調べましたら、大変な問題を発見しました。
DR7014に装着できるフォークがほとんどない。
DR7014は、スレッドタイプのヘッドパーツといって、いわゆるママチャリとほとんど同じ構造のフォークが装着されています。それに対し今のロードレーサーはアヘッドタイプという、フレームのヘッドパーツ部分をフォークのコラム(軸)が貫通し、貫通して飛び出してきたコラムをステムがはさむ構造になっています。
ヘッドパーツを交換すれば、スレッドタイプのヘッドもアヘッドタイプに変更することができるので、今回フォークの交換にあたってはこのヘッドパーツのアヘッド化は覚悟の上でした。
しかし、フォークにはもうひとつの互換性問題があります。長らくフォークのコラムは1インチだったのですが、最近になって1・1/8インチ(1.125インチ)のコラムが主流になってきました。で、DR7014のコラムは1インチ。いまや、スレッドタイプのフォークもなければ1インチコラムのフォークもかなり少ないって状態なのです。
どうせカーボンフォークを買うならそれなりのフォークにしたいのですが、そんなフォークを買っても1インチではその後フレームを新調したときに転用できません。
というわけで、DR7014のフォーク交換は絶望的になってきました。であれば。
現状のロングアーチのまま、ブレーキの性能向上を図ることにします。
DR7014のブレーキといえばロングアーチ。ロングアーチのブレーキってこれもまた品薄ではあるのですが、シマノだとBR-R600,BR-R650,BR-R450と3種類あって、上からアルテグラ・105・soraのクラスに位置づけられてます。ただし、最上位のBR-R600はもうすでに製造中止のため、事実上BR-R650とBR-R450の二種類。
ロングアーチはキャリパーのアームが長いため、構造的にノーマルアーチのブレーキに比べるとブレーキの制動力は劣るらしい、と言われてます。
BR-R450で通常のSORAより制動力が低くては困るため、とりあえずフロント用にBR-R650を買ってきました。
DR-7014がロングアーチだとも知らずにアルテグラのBR-6600を前後で購入してから
約一年。取り付けられないことを知って愕然とし、BR-R650を注文するもあまりに納期がかかり、PowerToolsが入手できたこともあってキャンセルしてしまったBR-R650を遂に取り付けることになりました。
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