ひね塾ブログ

ひね塾の日々活動内容です

blueberry picking and Eco learning program

2012-08-09 19:12:33 | 木曜チーム


夏休み特別企画。エコを学んで、ブルーベリー農業を見学、体験。地元余市の素敵さを知って、将来、外に出た時にそれを話せる人になれるといいね。



まずは、北星高校から車で10分。余市町登でエコヴィレッジ推進計画を実施してる「ハル農園」へ。この「ハル農園」の三つの秘密道具を小春さんに次々にご紹介頂いた。ソーラークッカーの仕組みを実際に目玉焼きを作りながら説明。身ぶり手ぶりで分りやすい説明。



ソーラークッカーは激しい動きを見せないて、ただひたすらにジッとしてるだけだけど、なかなか凄い奴なんだ。

そして次はバイオトイレ。





中が見たいし、説明も聞きたくて、トイレの中は大混雑。おしっこやうんちを処理する為に日常では大量の水と薬品が使われてる事が、そのプロセスから離れた処理のしかた、利用のしかたを学ぶと、逆に浮き彫りになる。説明途中、1人おしっこに行きたい子が出て来て、早速ハル農園の畑に貢献できた。自分のおしっこした子が、「あたしのおしっこ今こっちに行ったよ!!」と嬉しそうに。



雨水を溜める仕組みも見せて貰って、3つの秘密道具の紹介は終了。小春さんの明るく元気なキャラクターが4つ目の秘密道具だった。ソーラーパネルと早寝早起きでほとんど電気を使わない生活をしていた実践者の話しはおもしろいし、ドアのベルのかわりにブブゼラが置いていたり、あちこちに遊び心。最後は子供達と相撲対決。







お日様のパワーで焼けた目玉焼きを皆で食べて、次はブルーベリー農業の場、イトウファームへ。



鶏さん達の大歓迎を横目に、ブルーベリーの木へ。黒くて美味しく熟したブルーベリーた沢山。色んなかたち、大きさ。大きいのも小さいのも美味しい。食べて行くと、自分に丁度いい甘さ、酸っぱさのブルーベリーの木が見つけられる。



思わず夢中で食べまくり。この度はブルーベリー農業体験を予定していたのだけど、時間が予定していたよりもずれ込んでしまったので、ブルーベリーを好きなだけ摘んで、食べて、持って帰って、農園の中をちょっと探索する事に。







農園内は遊びの宝庫。手作りリジュリジュ(長く大きな管楽器)まで出て来た。

余市の自然の中、農業を主体に活動する二カ所の職場を見学した今回のフィールドトリップ。夏の余市らしいフィールトトリップになりました。


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