助け合って・・生きていこう・・こんな事<(_ _)>

2005年04月13日 09時11分27秒 | つぶやき・・
一つの命を守るために何が出来るのだろうかと思うことがある。
団地に住んでいたときに、息子の友達が或る日転んで足に大きな
青あざが出来たのでした。

そのまま気にも留めないでいたお母さんはお風呂上がりの彼女を
観てアザが異常に大きくなっている事に気が付いて病院に連れて
行った所が運の悪いことに良い結果が出ませんでした。

同じ幼稚園に通っておりましたのでお母さんから相談を受けた時に何が出来る
だろうか皆目見当が付きませんでした。下の階の奥さんと(同じ幼稚園でした
ので)二人して先ず自治会事務所に行って力になって欲しい旨を伝えました。

2500所帯或る大きな団地ですから・色々な方が住んでおりました。
夕方には元自衛隊にいた方が飛んできてくれまして相談に乗って下さいました
時は、感謝の気持ちで一杯でした。

直ぐに連絡を取って下さって入院しいる病院の近くの隊から交代で献血にいって
下さるとの嬉しい知らせが入りましたときは、我が事の様に二人して喜びました。

人は一人では生きられないのです。お互いが助け合って生きてこそ人生だと
思います。お陰様で、あの時の彼女は元気になりまして結婚をして今は2児
の母です。

懐かしい電話から思い出したお話ですが、これも一つの人生模様かも知れません。
無理せず助けが欲しいときは、大きな声を上げる事も大切なのではないでしょうか・・

「花冷えの宵に掛かりし友の声過ぎし事などブログのネタに」




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