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hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

Mad Men

2011年02月08日 | テレビ
 先日のゴールデングローブで話題になっていた「Mad Men」を観ました。
 授賞式の様子では、ビシッと決まった感じの男性陣と美しい女性が勢ぞろいという風で、てっきり美形男女がとっかけひっかえ絡みあうドラマかと思って見始めたのですが、案外広告代理店を舞台に仕事中心の硬派な番組でした。
 主演の彼は、ちょいと若い時のデニーロに似ていて、男らしくてカッコいい(もちろん好みではないですが)。
 予想外だったこともありますが、何話か見てみて「う~ん・・・微妙だなぁ」

 これ、どんなふうに楽しんだらいい番組なんでしょう?

 「この台詞、多分、ユーモアが含まれていた?」とか、もしかしてこれって笑うところだったんだろうか?と思うところが数か所はあったのですが、全くクスリともこなくて・・・・・
 ちなみに私がみたエピソードは何番目のシリーズの何話だったのかもわかりませんが、多分かなり新しいものだと思います。シリーズが進むにつれて残念な作りになってきているのかもしれませんね。それか最初から見ていれば、面白く観れたのか。
 どっちにしろ早々に見ないことに決めて、録画してた続きも消しました。
 何が一番いやだったかというと、女性のスタイルです。胸の大きさや体の線を強調して、男性に媚びた感じがとてつもなく品がなく見えました。しばらくしても嫌悪感が増すだけで慣れることができなかった・・・・・


 その他、グレイズ・アナトミーも新シリーズが始まっていたのですが、相変わらず登場人物の根性が悪くてねぇ・・・・でも久しぶりに観て、面白いなぁとは思いました。
 明日あたり、もう一つ話題になっていた「Boadwalk Empire」を見てみようかと思います。好きになる自信ないですが。ああいうの、今時ウケるんですかねー?
 
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In Betweeners

2011年01月14日 | テレビ
 私は天の邪鬼なので、流行りものに飛びつくのが嫌い。そしてブームに乗り遅れた頃に・・・・いや、その前にブームって言葉がもしかして死語?ま、要するに2009年に爆発的人気だったこのドラマを今さら見て面白かったので書くことにしたわけです。
 最初のシリーズが始まる前にテレビコマーシャルを見て、「やばい、私絶対好きだ、これ・・・・」と思ったにも関わらず、敢えて見ないことに決めたこの作品。この複雑な女心分かるかしらん?

 なぜか勘違いをしていて、プライベートスクールへ通っている Geek 中の Geek、なんて言うか校内で市民権を与えられていない格下的存在の4人の男の子たちが小突き回されながらドタバタするコメディと認識していました。
 ところが4人のうちの二人は思いっきりケンブリッジ大出身者特有のアクセントの英語を話すんですけれど、残りの二人がどっちかというとホワイトトラッシュ系の話し方。しかもどことなく全員おっさん・・・・
 「ミスキャスティング?」と思いきや学校のシーンで、うちの子供たちが着ている様なスクールジャンパー(トレーナー)をツンツルテンに着ていたり(おじさんが着ているので奇妙)、ほかの生徒たちもちょっと様子がおかしい。
 で、得意の wikiをチェックしたところ、

 両親の離婚でやむなく私立校から公立校に転校する羽目になった高校生が、新しい環境の中でそれまで全く接することのなかったタイプの友人たちに囲まれながら、悪あがきをしているお話でした。

 なるほど、納得。いや、まだ納得のいかないところが。だって、どう見たってこの人たち高校生じゃないでしょ?
 おじさんとまではいかないけれど、みんなとっくに成人している人たちでした。しかも予想通り内二人はケンブリッジの Footlight 出身。役的には1人はミドルクラス出身だしキャラとしていいとして、もう一人の子(いや、だから子ではないのだけれど)は、完全に役になりきれてないでしょ、そのしゃべりじゃ、他の二人は頑張ってますよ、とまぁ内容以前に色々気になったわけですが、

 やっぱり面白い!

 主人公ウィルは完全に空回りだし、ほかの3人も徹底しておバカでお下劣。
 とにかく「お前のかあさんデベソ」的なお母さんをイジル台詞がたくさんあるのですが、ティーンってホントにこんな感じで会話をしているんでしょうかね?その他、ウィルのお母さんがセクシーだということもネタの一つなのですが、ウィル役の Simon Bird がインタビューで役との共通点を訊かれて「自分もどっちかというとギーク系だし、それにうちの母も Fit だしね!」とジョークを言っていました。こちらでは Fit というのは Sexy という意味でも使われるのだそうですよ。

 In Betweeners というタイトルの意味は、はっきりとは分からないのですが、多分カッコつけても全然キマラナイし、not geek enough to be a nerdy だからなんだそうです。個人的には学校生活の中のタテ社会というかパワーゲームの中では「中間層」というよりは完全に「下層級」に位置しているようにしか見えないのだけれど、私の見ていないエピソードの中に彼ら4人が「こいつらよりマシ」と思っている子たちが登場するのかもしれません。
 クソ真面目というか、ヲタクというか、ダサいというか、とにかくしょぼい中高生を Geeky または Nerdy と呼ぶというのは知っている中学生に教えてもらった言葉です。
 
 私は夜中に一気に見たので、めっちゃ面白いとは思いながらも、4話くらいで飽きてしまったので、DVDで一気に見ることはお薦めしません。
 っていうか、こんな下品で、ガキンチョが下ネタを連発している番組を「是非見てねー!」とは言いたくないので、これはあくまで私の感想だととってくださいよ!絶対ですよ!

 面白いですよ~、お薦めしてませんけどね~

ということで。

 
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ニセモノちゃうの?Desperate Housewives 7

2010年11月09日 | テレビ
 あの~、日本って Desperate Housewives のシーズン7放映中なんでしょうか?
 私は昨日初めて観ました。特に好きなわけでもないので力が入らず、もうエピソード4とか5だったみたい。
 それはいいんですけど、Gabby のハズバンドのカルロスが別人になっていてびっくり。
 家族で公園に行っているシーンで、思わず「え?!」・・・・絶句。
 だけど普通にカルロスのポジションをとっていて、なんで?
 素知らぬ顔でキャスト交代?
 しかもよくもまぁ似た人を探してきたものだなぁ、感心感心。
 ちょっとした仕草もカルロスに似てなくもないなー。だけど、ちょっと微妙・・・・何か足りないよ、この人。
 カルロス降板の裏に何があったのかが気になって、今日 wiki しました。

 キャスト交代していないそうです

 髭を剃っただけだそうです。足りなかったのは貫禄とかスター性とかではなく、ただのヒゲ。

 って、声とか全然違いましたけれど?
 体系だって違って、似ているけれど別人だと確信していたのに!
 
 役者って化けるのねー。(この写真ならまだ納得がいくけど、全然違ったんだってば)

 ちなみに、好きでもないのになぜ観ているかというと、Captain R がファンだからです。
 しかも、 Gabby が一番気に入っていて、理想の母親だそうですよ。あたし、かなり遠いわ・・・
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山田孝之を考える

2010年10月14日 | テレビ
 す、すみません。なんか思わせぶりというか、変なタイトルで。
 私、彼のこと決してイイと思わないのですが、気になって気になってしょうがなかったんです・・・・
 ここから私の心の変遷記?いきますよ。

 彼を最初に見かけたのは多分「Water Boys」。こんな地味な特徴のない子、なんで?
 っていうか、ヤスケン(安田顕)とどこか違う?(当時まだ単なる道内タレントだったヤスケン)

 そして「世界の中心で愛をさけぶ」。う~ん、なるほど、このポジションでいきますか。昔でいうところの「緒形直人のポジション」ですね、なるほどなるほど。朔ちゃん、いいですなー。

 だけど、「H2」のヒロ、「白夜行」の亮司は全然違うでしょう?事務所、強すぎー。
 隠し子騒動どうなってるの?KわいGもん君は似たような話でポシャッタでしょ?ちょっとここらで反感。

  途中髪を伸ばし、インタビューでもおかしな発言が目立つように。そんな時はますます気になるように。
 「一体どこへ行こうとしているの?」
 「BOSS」で犯人役。うーん、上手いかも・・・・・

 玉鉄見たさに「手紙」観る。なんか重宝されるのが分かってきたかも・・・・
 

 そして昨日「闇金ウシジマ君」を観ました。
 「なんか・・・カッコいい・・・・・・」
 今までで一番イイと思いました。原作漫画を読んでいないので、合っているのかどうかなんてわかりません。Wiki を読んだところによると全然違っているのでは?とも思わないこともありません。だけど、だけど、私にはこの山田孝之が一番しっくりきたのでした。

 私の山田孝之をめぐる逡巡は一応、完。

 相当なファンだと思われてもいた仕方なし。
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Ghost Whisperer

2010年09月30日 | テレビ
 「死後の世界」つながりで、こちらのドラマについて書きます。

 メリンダは死者と交流することのできるギフトの持ち主。
 この世に思い残すところあって成仏できないでいるゴーストたちを助け、安心してクロスオーバーさせることを使命に思っている。

 大好きなドラマです。
 最初のシリーズから、毎回涙しながら観ています。
 根本に流れるテーマはもう「人を思う気持ち」につきます。家族への気持ち、友人への気持ち、恋人へ、同僚へ・・・
 もう毎週、力いっぱい「お涙ちょうだいもの」なのですが、天の邪鬼の私も泣かされっぱなしです。
 そのくせ、結構オカルト的な部分も強く、ホラー映画なみに怖いこともしょっちゅう。

 一番の魅力はなんといってもハズバンドが素敵
 真面目で仕事熱心、理解力があって、包容力があって、ロマンチックでね~
 見た目のくどさも私はOKですし。
 
 番組制作に関して言えば、どういうわけか複雑な構造にしようとしておかしな路線に進むことが多々あるのですが、いつも途中で「なかったこと」になり、辻褄が合わないことはしばしば。そこをなんとも強引に無視して、どんどんシリーズが進んでいっているところはあっぱれ、お見事。何年も経った流れでも何でもないのに、友人の小学生の息子がある日突然高校生になっていても何の説明もなし!「何事もなかった」ように進行しています。
 現在放映中のものもなんとか複雑にしようとしている感がありありなのだけれど、もうわりきって「毎回一話完結、困っているゴーストを助ける」ことだけに集中した方がいいと思うんですけれど。そしてそれで視聴者が離れて行ったら、もう終わりにすればいい。
 
 主役のメリンダの体形の変化とファッションのチェックもまた面白いですよ。

   
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Dirty Sexy Money

2010年09月10日 | テレビ
 私の大好きなドラマなのですが、視聴率が悪く打ち切りになったはず。
 かなり好きで毎週ワクワクしながらみているのに、なんてこと。
 一人ひとりのキャラクターがしっかりしていて、その点はほかの人気ドラマよりいいと思うんですけどねぇ。
 中でもサイモン役の彼の目の演技がいい。役がらには全く共感できずに憎たらしく思うのですが、なんか魅力的。彼、ショーンコネリー主演の「Just Cause」で無実を訴えた黒人青年だったんですよ。あの時はとても恰好良くて、間違いなく信じてしまうだろう、だったのですが、ちょっと意外な(がっかりな)様変わりをしてしまった今でも、やっぱり惹きつけれられてしまった次第です。
 夏休み中に録りだめしていた分を一気にみたんだけれど、こうして見ると、まぁ、なんていうか、作り方があんまり上手くないんだよね。今週面白くて一気に盛り上がったかと思えば、次の2週はありえないくらいつまらない、なんとか面白くして視聴率をどうにかしようと画策して空回りしているのが見え見え。どうでもいいエピソードを作り上げて、途中で投げ出している場合も。
 でも、それでも大好きなんだ。
 本土ではずい分前にものすごーく中途半端なシリーズの終わり方をしているのだけれど、まさかあのまんま投げるのではないでしょうねー・・・????
 打ち切りでも何でもいいから、とりあえずすっきりさせて!
 最初は「この人が主役ってどうなのよ」と思っていたニックにどうしょうもなく愛着を感じるし、カレンとの関係が気になるー。

 私の記事も真似して、この中途半端でおしまい。


 
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さようならジャック、「24」最終話

2010年06月10日 | テレビ
 とうとう終わってしまいましたね。
 私にとっては、なんとも大満足な気持ちの良い終わり方でした。
 とくにラストの数話は、ジャックの、ジャックたらんとする面が、余すところなくふんだんに描かれていたと思います。アグレッシブなところ、残虐性、そして義理堅かったり、人情味に溢れていたり・・・・
 
 最後の最後のショットがとっても好きだったので、その写真を載せたくて探したのですが、見つからなかったのでこちらで。
 なんかもう、彼が準主役でしょ?
 最後の最後まであっぱれなくらい悪どくて、マダム・プレジデントが声を絞り出すように、You are Poison. と言った時には、「そうだ。まさにその通り!」と。
 シーズン8はジャックやCTUの活躍よりも、マダム・プレジデントの表情一つ一つに神経がいきました。もう気の毒で気の毒で、胸が痛みました。もちろん終わってしまったけれど、今後イーサンが彼女をどのように支えて行くのかが気になるところです。って、架空の世界なのにね。

 24ファンではありますが、本気で見たのは多分、シーズン1,2?,5,6,8だけかも。しかも、最初に観たのはシーズン6。
 対Musulimを中心とした人種問題、テロ問題などに神経をとがらせていた時期に、初めてみて、悪者はアラブかロシア、大統領は初の黒人(オバマさんが就任する随分前ですね)などなど、あまりにも露骨なセッティングに「こんなの放送していいの???」とびっくりしたものです。
 ヘリコプターが毎晩のように低空飛行をして眠れずにいると、近くでフラットの一室にてテロ用爆弾製造が行われていたとか、当時の子供たちの学校は80%以上Muslimだったし、小さなことかもしれないけれど、色々と身近な問題だったため、「24」の衝撃は大きかったです。
 
 でもそれ以上にショックだったのは日本のテレビコマーシャル。「俺はジャックバウアー~~」となんとも間の抜けた歌がかかる、あれ。違う意味で「こんなの放送していいの?」でした。それにしても耳に残りますねー。

 そして毎回「わ、なんで、そこでそうするかな」「ばか!なぜ誰も犯人を追わず死体に群がっているんだ!」「うへー、わざとらしい、何、この展開!」「盛り上げるためだからって、そこまでする?」などなど、文句をつけながらも、ついつい夢中になってきました。そういう意味では、番組そのものが Poisonかな?

 私はいつも書いていますが、本にしてもドラマにしても、人気があるからといってダラダラ続いているものは好きではないので、大好きな「24」が終わること自体にも大満足だし、終わり方が素敵だったなーとイイ気分でいます。
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Mackenzie Falls ( Sonny with a chance )

2010年05月29日 | テレビ
 我が家のテレビはディズニーチャンネル専用テレビのよう。
 その中でも子供たちが気に入って見ている番組「Sonny with a chance」。
 テレビ局が舞台で、「So Random」というコメディ番組のキャストと、ゴシップガールのパロディのようなドラマ「MacKenzie Falls」のキャストたちがライバル意識を燃やして、なんやかや、わいわいやっている内容であります。お互い憎まれ口をききながらも、いざとなったら思いやったり。
 「So Random」のキャストは面白いくらいに冴えないメンツ。太った白人の男の子、ブラックなのにおしゃれじゃない男の子、girl next door的な Sonny。でもほぼ全員が好感をもたれるタイプ。
 一方「Mackenzie Falls」の方は対照的に全員迫力があるというか存在感のあるキャストにしてあります。いわゆるイケメン、でも鼻もちならない Chad、ゴージャスなぺネロぺ、キャラクターもさることながら顔が強烈なデボン。でも誰も人気がないような感じ。
 一応一人ひとり人種というか髪や肌の色などを対称的にしてあり、そこが面白いところの一つです。
 「Gossip Girl」好きな私は「Mackenzie Falls」が好き!ありえないくらい陳腐な劇を、さも劇的な音楽や演出で大真面目にやっている、でも面白さもかなり中途半端という絶妙な感じが素敵です。主役のマッケンジーのカッコよさもこれまた中途半端なのに、恰好つけてスカシテいるところが可愛くて。


今日の日記: 
 Gossip Girl つながりで、うちにいる7歳のGossip Girlのお話を。
 娘の Nancy は Fashionista。おしゃれ大好きです。「おしゃれ」というか、とてつもなく奇抜で将来は Vivian West あたりでお世話になれないかしら、という感じ。
 Nancyは制服を着ていてもおしゃれに抜かりはありません。朝は普通の恰好で出て行ったはずでも、お迎えのときには制服のシャツが外に出ていて、ハイソックスはルーズソックス状態(ただのずんだれ?)、腕にはブレスレット、首にはネックレス、ヘアバンドの重ねづけ(ブレアの仲間?)。当然リップグロスなんかもぬっていたりします。
 「この人のこの恰好、いいのか?」
 さすがに不安に思っていたら、ついに全校宛ての学校からの手紙にこうあった

 今一度お子さんの服装をチェックしてください。夏服(ギンガムチェックのワンピース)の下にレギンスをはくこと、odd socks は禁止です。アクセサリーも宗教的理由以外には着用させないでください。来週服装検査をします。

 よく考えると、スカートの下にフリルのついたレギンスをはいているのも、色柄つきソックスをはいているのも、私の知る限りうちの子だけだな・・・・
 校内初の服装検査。本当はうちの子一人チェックするだけでいいのでは?
 
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Grey's Anatomy

2010年02月21日 | テレビ
 パーシー・ジャクソン(日本でまだ公開前だった?)で大活躍だった Dr. Hunt つながりでこのネタで。
 お馴染みアメリカの医療ドラマです。
 シリーズ6を観ています。
 「別に好きなわけじゃないけど」と言いながら、初めのシリーズからほぼ欠かさず観ています。
 好きになれない理由は主に3つ。
 その1、主役級の全員が感情的。
 その2、みんながみんな仕事に私生活を持ち込みすぎる!
 その3、男性陣に魅力を感じない

 人物設定に気が配られていることは窺えるのだけれど、それでもかなりブレがあることが気になっています。芯がしっかりしていない、というか・・・・
 ジョージ役の彼も自分の役の方向性や深みに疑問をもって番組を降板しています。
 まぁ、毎回こんな風に思っているにもかかわらず、ファン以上に真剣に観ている私。多分見逃したのはシリーズ5のエピソード1だけですよ。夢中なんでしょうねー、認めたくないけれど。
 キャストの中であなたに一番近いのは誰?みたいな診断クイズもしちゃいました。
 自分はしいて言えばカレブに近いかなーと思ったけれど、結果はクリスティーナでした。まぁ、当たらずも遠からずかなー・・・・でもやっぱり人物像がしっかりしていないと思うので、「あなたはこの人タイプ」といわれても、「だからどうゆうタイプなわけ?」とひっかかってしまいます。
 少し話はずれますが、髪が魅力的といわれているデレックがロレアルのヘア製品のCMに出演していたことが、「ロレアル、なかなかやるなぁー」と思いました。ドラマよりよっぽどユーモアのセンスがあって interesting!
 
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Suite life on Deck

2010年02月18日 | テレビ
 アメリカのお金持ちの子供たちが色々と引き起こすコメディドラマ。
 主人公は双子の男の子 Zack & Cody。最初のシリーズはずいぶん前からやっていて、Suite Life of Zack & Cody というタイトルで、小学生の二人がホテル住まいをしていて、色々いたずらをしてドタバタになる話。
 新しいシリーズでは豪華客船に舞台が移り、少年たちも中学生くらい。でも、まぁ、やっていることは同じですね(笑)
 うちの子供たちは、中でも London という女の子がお気に入り。誰がモデルの役かがわかりやすい名前でしょ?どこまでもどこまでもおバカなので、その徹底ぶりがお見事。かなりやりすぎなのだけれど、不思議とイラっとさせないのはこの女優さんの魅力。
 おバカな役を東洋人にさせるところが、このドラマの斬新なところだと思うのは私だけ?
 今日私が観たエピソードはイタリアに寄港して、ロンドンがイタリア人の男の子とロマンスに落ちる。でも相手の目的は・・・・ありがちなストーリーながら、そこはロンドンですからちょっと違うわけで。なかなか面白かったです。
 子供たちはもちろん、大人でも結構楽しめる番組です。
 
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Jonas Brothers

2010年02月02日 | テレビ
  Jonas Brothers って日本でも人気あるのでしょうか?
 アメリカ人の3兄弟なのですが、冠ドラマもやっていて、ディズニーチャンネルでも一番人気だという話です。彼らのバンド?の歌も売れに売れまくっているし、ジョー(黄色パンツ)は売れ線のアイドルととっかえひっかえつき合っているらしい。
 私は「カッコイイと勘違いしている男子3人組」を国民はおもしろがってもてはやしているのだと思っていました。普通に「かっこいーアイドル」という話なのでした。
 うちの子供たちも大好きなので、ドラマも何度か一緒に見ましたが、私にはさっぱりおもしろくもなんとも。
 Captain R の仲間たちの方がよっぽどカッコイイと思うのは、単なる「内輪のエコヒイキ」だろうか(笑)ルックスもいいし、楽器だって弾けるぞ。
 ところで、MP3 player に Captain Underpantsの音楽CDを取り込むと、Jonas Brothers と記録に出てくるんだけれど、本当かな~。
 
 
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Hannah Montana

2010年01月19日 | テレビ
 昨年一年を通して、うちで一番かかっていたテレビ番組です。
 トップアイドル歌手と普通の高校生のダブルライフをこなしているマイリーの生活。ディズニーチャンネルのコメディドラマです。
 女の子を中心に子供たちは大好きです。男の子でも何の問題もありません。二人してしょっちゅうゲラゲラ声をあげて笑い、夢中になりすぎてフラ~とテレビに吸い込まれるように近づいて行ったりしています。
 私も昔はNHK教育でやっている海外ドラマ「Full House」などを楽しく観ていましたが、年をとった今、ドタバタしていて、一人ひとりがガチャガチャうるさくしゃべるこの手のドラマはちょっと見る気にならなかったのですが、実際見てみると、お・も・し・ろ・い!特に音楽がやっぱり catchy でいいんですよ。
 やっぱりところどころテンションが高すぎて「きついなぁ」と思ったり、正直ジョークが伝わらなかったりするのですが、まぁ、人気の秘密は納得しました。

 私が横目で見ていた時期に気になっていたのが、親友のリリー。「Six Sense」の男の子の妹なんですって。おんなじ顔していますよ。すぐわかりました。
 マイリーとお父さん役の人が本当の親子だってことにもびっくりしたのですが、驚くのはジャクソン。ずっと弟だと思っていたのに、子どもたちは兄貴だと言い張る。それで、ウィキをするとやっぱり子供たちの言うことは正しく、しかも彼、実際は32歳の俳優さんなんです!役者として今後どうなっていくのかちょっと心配。彼のために「ハナモンタナ」が長く続きますように。
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Gossip Girl

2009年10月11日 | テレビ
 楽しみに待っていた「Gossip Girl」の新シリーズが始まりました。
 マンハッタンエリート(大金持ち)高校生男女の日常生活、友情、恋愛、家族との関係などを描いたドラマ。もう学園ものなんて見れない、と思っていたけれど、これは別物。
 女の子たちがみんなそれぞれ可愛くてオシャレ。洋服、靴、バッグ。彼女たちのファッションを見ているだけで、楽しい。学校には制服があるし、みんなとりあえず着ている。だけど、まともに着ている女子は皆無?その改造の仕方が個性的でユニーク。毎日それぞれが色々と工夫して替えてきます。
 最初のメインのテーマはお金持ちで好き勝手やって遊んでいる主人公Serenaが、このドラマのメインキャラクターの中で稀な「貧乏人(普通の経済観念をもっている)」のDanと親しくなることにより、地に足の着いた生活を始める・・・ことだったのだと思うんだけど、このDan、アンチ・ソーシャリストで分別のあるまともな人物、という役だと思うんだけど、私には皮肉屋で自分がいつでも正しいと思っていて、しかも結局はひがんでいるだけじゃないのよ、という全く魅力のない男。
 Danだけじゃなく、男性陣に見た目からして全く魅力ないのが、このドラマの弱点。出てくる人、出てくる人、何で?って感じ。キャスティングスタッフ、女性のセレクトに厳しく、男性に甘すぎじゃないですかね?
 とにかく今シーズンも、カップルがくっついたり、離れたり、相手が変わったり、最初のシーズンから変わり映えのない内容だとは思うけれど、目が離せません。
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