hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

Summer Holidayにつき恒例ながらブログはお休み

2014年07月22日 | 日記
毎日暑くてグッタリしていました。
こんなんで日本の夏が乗り切れるのでしょうか? 今年は北海道も相当暑いみたいですから。
帰国前にもう少し更新ができるかと思ったのですが、全然でしたね。
明後日から日本であります。

ちょっとこれまでのことを綴って、お休みに入ろうと思います。

上の二枚の写真はローズガーデン。快晴の日に一人で午前中から行って、ベンチで本を読んだり、カフェでお茶したりしました。

娘が明日でPrimary School を卒業します。
最終学年だったので修学旅行に5日間行きました。観光というよりはかなりワイルドなアクティビティ・ベースの旅行です。こんな感じ。

この他にライフルやアーチェリー、カヌー、クライミング、ハイキングなど盛りだくさん。
みんなが仲の良いいいクラスでしたよ。男女の分け隔てもなくて。
次の写真、仲の良いこのクラスを象徴しているいい写真なので載せます。青い海もレアだし!


この他、Year 6 が主役でミュージカル風の劇がありました。
タイムトラベルもので、娘はちょっとマヌケな恐竜の役でした。
今回の衣装は恐竜の着ぐるみを買わされました。
とってもヨカッタですよ。娘の役も面白いキャラで観客の笑いを誘っていたし、音楽もかなりいい感じ。

さて今日明日と2日連続で卒業パーティーです。お食事とプレゼントのパーティーみたいです。息子の時はリムジンとパブでした。


それでは みなさん、良い夏を!
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The Dragonfly Pool

2014年07月14日 | 洋書


こちらも 以前から気になっていた児童書です。

第二次世界大戦時に南部の田園地帯にある全寮制の学校に疎開目的で送られた少女タリー。
最初は家族や友達と離れて暮らすことに不満と不安でいっぱいでしたが、他の私立のボーディングスクールとは一味も二味も違って、自由な校風の学校とエキセントリックな教師陣と生徒と共に充実した日々を過ごし始めます。
ある日、フォークダンスのお祭りに招待されてヨーロッパの国に渡るのですが、滞在中にその国の王が暗殺され、国はヒトラーに占領されます。
タリーとその仲間たちは直ちに帰国するのですが、その時に命が危険にさらされている王子の国外脱出を手伝います。

と、学園ものとスケールの大きいアドベンチャーの混ざった話なのですが、どうにもこうにも気持ちが集中できずにぼんやり読了。
感想はなしです。
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The Stolen

2014年07月08日 | 洋書
   

 以前から気になっていた児童書です。
 気になっていた割には内容をよく把握していなかったので、期待以上にハラハラドキドキする作品でした。

 あらすじは、一切知らないで読んだ方がより一層楽しめるタイプの作品です。
 前半、語り口調に違和感を感じたり、やっぱり子供しか楽しめないかも、などという考えがよぎったりもしたのですが、後半にそんな全てが計算しつくされて書かれていることに気づきます。

 ファンタジーなのですが、キラキラした夢のアドベンチャーというのとは違って、もっと苦しいような悲しいようなでいたたまれない気持ちになったり、少し怖かったり。でも主人公の女の子のたくましさとユーモアのある語り口調に安心したり、といった風なので、大人でも十分楽しめる作品になっています。おすすめです。

 8 out of 10  

 
 一番楽しめる対象年齢は、小学校高学年でしょうけれど、私も続きが気になって夢中で読みましたよ!

  

 
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清須会議

2014年07月07日 | 映画
面白かったですね。
出だしは、衣装もヘンテコリンだし、かつらもわざとなんでしょうが曲がっていたり浮いていたりで、ふざけすぎなんじゃないの?と思いましたが、落ち着いたところは落ち着いていて良かったですね。小日向さんの抑えた演技のおかげ的な面が多大に感じられましたが。
それにしてもそれにしても

大泉、最高!!

やっぱり大好き!
やたらと大スターになっちゃってどうなのよ?!と思ったけれど、いい演技してましたもんねー、うんうん。この役には彼しかいないでしょ、って感じでした。
これくらいの感想で。しょーもない、、、

3.5 out of 5
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