PSP『マーメイド・ゴシック』攻略中です。
それでは早速前回の続きの攻略です。
★牡丹 … 海賊船在住の頭の右腕。
こちらも先に攻略したガウェイン同様ツンデレ男子+天然男子です。
ツンデレ多いな…
と思っていたら、彼が海賊になった事、そして感情に乏しい事、この世で信じられるのは海賊頭の弥彦だけ…。
と言うそんな人間になってしまった経緯に相当な過去がありました。
あ、でも天然なんで思ってる事ははっきりと言い切る毒舌男子でもあります。
本当に尊敬してる…?
と言う程に駄目出しが多いですね、弥彦に対しては特に
まあでも毒舌ながらも弥彦に忠誠を誓い、彼に害が無ければ基本優しい人間ではないかと…。
私的見解ですがね。
彼の家系は『藍』と言う国(和風な国でした)にあり、先祖代々弥彦一族に仕える家柄でした。
毎日仕える一族、そして身内からも酷い仕打ちにあう日々を耐え忍んで乗り越えて来た牡丹に更なる悲劇が…。
ある日弥彦一族の家宝が盗まれ、その濡れ衣を牡丹一人が負わされてしまいます。(後にそれが弥彦一族&身内に寄っての仕組まれた罠であると分かります)
で、そんな欲望に塗れた一族から抜け出したがっていた弥彦と共に海賊になったという経緯でした。
ある意味過去がエリアスとちょっと似た様な感じですね。
んで、意外だったのがリディアとの恋愛の始まりでした。
終盤でまさかの牡丹からの告白
しかもリディアには王子暗殺の任務があり、返事は保留と言うと牡丹は“待つ”と
私的に彼の性格からしてすぐに彼女を諦めるのかと思いきや、ここは嬉しい誤算でした
そしてリディアが抱えていた全ての問題も無事片付いて、牡丹が弥彦に堂々リディアとの交際宣言。
ですが…、彼も束縛とまではいきませんが、彼女に対して独占欲がかなりありました。
まあ自分に正直に生きている人なので、有と言えば有ですよね。
そして下世話ですが欲に関しては希薄なのかと思いきや、それなりに年頃の男の子と同じでした
そう言った恋愛面に疎いのかと弥彦も心配してましたが、そちらもそれなりに理解している様で…
容姿端麗で過去が過去なだけに人間不信だからとどうしても恋愛方面も疎そうに見えちゃうんですよね、私。
まあでもリディアも疎いから、牡丹がしっかりしてて良かったですよ。
彼女は最初王子暗殺後に普通に海に帰ろうとしてましたからね。
BESTENDでは、彼の故郷でLOVE×2を満喫。
負っていた古傷も癒され(弥彦の提案で一族&身内に報復してました
)牡丹が凄く幸せそうで何よりでした。
今回の↑スチルは、全てのお許し(牢からの解放と牡丹と生きていく決意)が出たリディアが牡丹の元に戻った時に人魚Versionの彼女と水中で愛を確かめ合う牡丹です。
そして数種ある牡丹BADの一つ、精神崩壊気味、リディアに対しての執着が半端無い牡丹が凄く怖かったです。
それからもう一つ、牡丹BADからのロキENDがありました。
こちらも牡丹と同じく、リディアに対する執着が半端無いロキBAD。
彼の本性が垣間見えて怖かったです…
それから、このルートで人魚の血の謎が少し解けてました。
不老不死の『不老』が彼に発症しなかったのは、リディアがまだ幼かったからだと。
幼少の頃はまだ人魚の血として未完成だと言う事なのでしょうか?
それから人魚の『涙』に触れると、『不老不死解除』となるようです。
★ラウラ=グリーン …リディアの姉。
牡丹ルートから発生するラウラENDです。
(何度やってもENDに辿り着けず攻略出来なかったので、攻略サイト様にお世話になりました
)
美人人魚さんです。
もうもう妹思いの良いお姉さんだとは思うんですが、ちょっと変態的で狂気的な一面があります。
もしかしたらリディアは10年幽閉されてて良かったんじゃ…と
そんなラウラは相変わらず自分の命より妹の美しさに全力傾けてます。
で、リディアの思い出語りで幼いリディアとラウラ、そしてエリアスが登場します。
この時のリディアを挟んでの【ラウラ
エリアス】図が面白すぎるぅぅぅ
エリアスもラウラに負けず劣らずでリディア大好きが凄い強ぇ~…
やっ、今もある意味変わってないって言うか何と言ったらいいか…。
うん、変わってないな。
ラウラに怒鳴られても完っっっ全に無視っ
そしてラウラに再度怒鳴られてエリアス不機嫌そうに一応ボソリと謝罪…。
当然気持ち入ってません…
ですぐに満面の笑顔でリディアに遊ぼうと話しかけます
ホント昔からエリアスってリディアしか目に入ってなかったんですね
ラウラENDは、姉妹仲良しENDでした。
ラウラはいつまでも妹の帰還を待っていると、ある意味健気な女性です
次は海賊頭の感想です。