ひみの気まぐれブログ☆ミ

まったり日記や趣味を書くブログ(*^^*)
2021.12.02 日本に本帰国しました。

諸注意

こちらのブログは、漫画・アニメ・ゲームなど かなり 『ネタバレ』 しております。
嫌悪される方は、どうぞすみやかにお戻りいただきますようお願いします!!
(当ブログ内にある画像・文章の転載はご遠慮下さいますようお願いします)

甲斐キャラでは高坂かなぁ~ο(▽〃ο)

2014-06-30 07:20:29 | 乙女ゲーム
PSP版『いざ、出陣!恋戦 第二幕 ~甲斐編~』攻略完了です
PSP版『いざ、出陣!恋戦 第二幕 ~越後編~』も甲斐と連動済みでフルコンになりました
私的評価は、です。
好きキャラは、やっぱり小次郎
だってだって好きなんだモンッ
越後でも甲斐でも誰にも媚びない我が道まっしぐらが素敵
あ~でも、小次郎は少し越後寄りだって事が判明かな???
剣士として、護衛として華ちゃんの身を案じると、越後の方がと思う所があるんでしょうね。

総合的な感想は、ちょっとだけ心中複雑です…
何が複雑って、こちらの『甲斐編』では服部半蔵が完全に敵で悪者になっちゃってるんですよ
仲間の仇が居るからしょうがないけど。
『越後編』では味方だったんで、わぁ~半蔵出てきた~って嬉しかったんですがね…
無印のいざ恋での半蔵が大好きだったから、ちょっと辛いです…
それから、ストーリー、スチル原画、システムなどは前回の『越後編』と変わらぬ評価です。
あ、でもこちらの甲斐編の方が姫とのラブラブスチルが多かったような気がします
私的に良かったなぁ~って思うルートは、高坂と信玄でした。
甲斐キャラ攻略対象者のフルコンで、越後編と同じく『番外編』と服部半蔵の『ウラガタリ1~3』が解放されます。

それでは残りの攻略者達の感想です。

★真田幸村 … 武田軍の軍師で姫の幼馴染。
生い立ちのせいで性格に問題有りです
彼は幼少時に父親が士官先を代える度に人質として差し出され、華ちゃんとの出会いも雪村が人質として御柳に来たのがきっかけです。
そのせいで性格がちょっと歪んでます、しょうがないけど…。
普段の彼は“極黒”、でも姫の前だけ“純白”です…
でも彼は極悪な一面がありながら一途な人間で、華ちゃんに貰った手ぬぐいと華ちゃんとの思い出を胸にずっと頑張ってきました。
苦労してきたんだね雪村
それより、私的にこのルートあまり好きになれなかったです…
雪村より華ちゃんが駄目でした
いつもの華ちゃんなら『恋より使命を優先』させるんですけど、今回は幼馴染と言う事で逆パターンでした。
使命より雪村の傍に居たい…、と言う残念な女子に。
しかも雪村も可哀想でした
いつまでも幼い頃の雪村を思い続ける華ちゃんが、事ある毎に“昔から雪村の優しさは変わらないですね”だもん。
結構それがウザかったです。
ここの華ちゃんちょっと駄目かも
幼馴染と言う設定にちょっとハードル上げてたのかな? 私。
『祝言』では、お馴染みである雪村が御柳に婿養子でラブラブ夫婦に。
『史実』では、甲斐敗戦で、雪村は謙信の手に掛かり戦死

★武田信玄 … 甲斐の総大将。
“越後の龍”と呼ばれる謙信に対して、信玄は“甲斐の虎”と愛称で呼ばれています。
謙信の戦いは天性のもので、信玄は努力の賜物と言った感じでしょうか???
根が真面目、嘘が嫌いで慧眼の持ち主。
なので偽りの身分で甲斐に滞在する華ちゃんの正体を知りながら信玄は意地悪で自分付きの侍女をさせて傍に置きます。
それから程なくミイラ取りがミイラになる状態になり、華ちゃんにメロメロになっていきます。
本人否定してますが…。
それが原因で華ちゃんが他の侍女から嫌がらせを受け、すぐに信玄の耳にも入ります。
怒り侍女を罰しようとする信玄に、華ちゃんは正体を偽っていたからと平伏しますが、逆に信玄に全部事情を知っていたと謝られます。
そして、2人は想い通わせ、同盟を結び華ちゃんは自分の使命を果たします。
この信玄ルートちょっと面白かったです
意外と信玄は恋愛慣れしてなくて私的に萌えでした
ぶっきらぼうなんだけど、何処か華ちゃんにメロメロが要所要所に見て取れて、しかも彼、華ちゃんに対してのみ子供の様に駄々っ子爆発で可愛かったです。
『祝言』は、何と『越後編と甲斐編』で唯一子宝に恵まれるカップルでした
しかも親子で華ちゃんの奪い合い
息子相手に信玄大人気ないし…。でも幸せ家族で何よりでした
『史実』は、信玄と華ちゃんは夫婦になり子も1人儲けますが、間もなく信玄は肺の病で世を去ります。
彼から送られた華ちゃんへの最期の言葉は“謙信を頼れ”でした。
敵同士だったけど信玄と謙信の長い戦いの中で生まれた深い絆にホロリとなりました

★服部半蔵 … 東軍、明智光秀の伊賀の忍。
今回は伊賀の仲間の仇である真田雪村とその十勇士の首を狙う為、越後に味方してます。
出番は少ないですが、前回の無印の半蔵を思うとやっぱりもっと姫と接触して欲しかったなぁ~と言うのが本音です。
と、言う事で何故か今回の↑スチルは攻略対象じゃないけど半蔵と姫の1シーンを。
甲斐キャラコンプリートで解放される半蔵の物語はちょっと悲しいけど、最後に少しだけ憎しみから解放され穏やかな半蔵を見られたので良かったです。
それから、半蔵と小次郎のコンビ最高ですっ
復讐の鬼と化す半蔵を本気で心配する小次郎も凄く良かったです。

これにて『いざ恋』2本終了です。
と、言う事で『甲斐』と『越後』を比較しての簡単な1人質疑応答な感じで感想です
自分が姫なら?  『越後』に行きますね。みんな和気藹々してたし。
お嫁さんになるなら?  直江の嫁 自分が想う以上に愛してくれそうだし、困ってたら家事でも何でも手伝ってくれそうだから
一番楽しかったルートは?  高坂っ の『祝言』。ちょっとウザいけどメゲナイ彼が楽しかったです。
一番悲しかったENDは?  慶次の『史実』。お互いを想い合い過ぎての擦れ違い、辛すぎる…。別れ間際にあの慶次が泣いてたし
一番印象深いENDは?  謙信の『史実』とその外伝『追憶の日々』。悲しいけど、謙信の華ちゃんへの深愛にやられました…
一番感動したシーンは?  信玄の史実外伝の『約束』。死期が近い信玄が、敵方である謙信に『甲斐』と『華姫』を託すシーン。2人の武将の絆が泣ける
楽しかったのは?  『甲斐』のが楽しかったです。こちらの方が主従がはっきりしていて話にメリハリが合って面白かったです。
で、結局誰が一番好きなの?  謙信様っ

何度も叫んでますが、この作品大好きだからもうちょっと堪能したい~って思ってます。
FDとか次があるなら…を期待して!!
ちなみに余りに小次郎と半蔵に会いたくなって無印『いざ恋』を引っ張り出してきちゃいました
やっぱり小次郎好きだぁぁぁ~
半蔵も好き~

狙った訳じゃないんですよぉヽ(*´∀')ノ

2014-06-29 16:32:22 | 日記(~2021.11.30)
待ちに待った新車が本日来ました~
と言う事で新たに今日から愛車ちゃんになった『TOYOTA SPADE(スペイド) F“Jack”』の特別仕様車 です
お祓いもいつもの大社で既に済ませてきました。
なので安心です。

で、昨日までの『bB』ちゃんより少し車体が大きいです。
車内も若干広いです

それからこの車に決めた理由、それは決して決して邪な??? 考えがあって替えた訳じゃ…。
ん~でもまあ邪心が合っても良いんですけどね。
“アリス”関連(←アリスはまだは無いですからね
とか、“ワンピース”関連(元エースの海賊団の団名…)とかじゃないです
確かにネッツ限定の仕様車【エースパッケージ】なる物には心が揺れはしました
が、内容見て即却下でした…。

去年からちょっとスペイドに替える事は考えていたんですよ。
何が一番の決め手かと言うと『スライドドア』
でも、運転席側は関係無い事が判明して、一度意気消沈…。
んで、特別仕様車をCMで見て再びムクムクっと買う気が上昇
そして今日スライドドア初体験してみて素晴らしさを実感
手動かと思ったら、自動ですよ~~~

それから、やっとやっとナビのテレビが地デジになりました
今日まで良く我慢しました、私。

今日からよろしくお願いしますと言う事のご報告でした

【メモ】ゲームo(´∇`*o)

2014-06-21 18:15:18 | 乙女ゲーム
久々に今現在の私の気持ち的ゲーム購入に関する【メモ】
(“電撃Girl's Style”&“B'sLOG”参照です)

◎購入予定 … ほぼ確定です。
2014年 10月9日  〈PS Vita〉戦場の円舞曲【限定版】(オトメイト)
2014年 秋    〈PS Vita〉Code:Realize ~創世の姫君~【限定版】(オトメイト)
2014年 未定   〈PS Vita〉レンドフルール【限定版】(オトメイト)
2014年 未定   〈PSP〉マーメイド・ゴシック【豪華版】(QuinRose)
2014年 未定   〈PC-BL〉大正メビウスライン 帝都備忘録“18禁”(Love Delivery)  ※追記
発売日未定    〈PSP〉新装版クローバーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~【豪華版】(QuinRose)

↑この中で一番楽しみは、やっぱり“クロアリ”
新装版でリメイク、おめでとうございます~
ん~、でも最近絵師さんが忙し過ぎ、働き過ぎなのか若干絵が変わってきたような
雑とかそう言うんじゃなくて、アリス始めみんなの顔が長細く感じる…。
大人びた感を出させるためなんでしょうか…?
私としては、“ダイアリミラー”の時の絵が一番好みでした。
それから“レンドフルール”も“戦場の円舞曲”もすっごく楽しみ
やっぱり制作スタッフの方達が以前担当されてた作品を思うと期待値も上がっちゃいますよね
“Code:Realize ”と“マーメイド・ゴシック”は絵はもちろんですが、設定も気になったので買いですっ

購入先は、オトメイトさん作品はアニメイトさんで、ロゼさんはいつもの様にメーカー通販の予定です。

●購入保留中 … 今後の情報次第ですかね
2014年 冬   〈PC-BL〉GALTIA“18禁”(GRISEDGE)
“GALTIA”は初め買う気満々だったんですけど、途中で主人公の立ち絵が変更になってググッと身長も高くなって何だか大人びた感じに…
う~ん、これって相手によっては主人公の“攻”も有りって事なんだろうか…。
と、言う事で一旦保留にしました。

と、まあ今回はこんな所ですね
以前購入を迷っていた作品はとりあえず『GALTIA』を除いてすっぱり割り切って断念してみました。
まあでも私の事ですから、蝶毒FDの様に突然購入も有り得るんですけどね…

それから、『今は時じゃない…』と言い訳しながら積んでるゲーム
 〈PSP〉アンジェリーク 魔恋の六騎士(オトメイト)
 〈PSP〉十鬼の絆 ~関ヶ原奇譚~(オトメイト)
 〈PSP〉華ヤカ哉、我ガ一族&華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク ツインパック(オトメイト)
 〈PC-BL〉ラッキードッグ1“18禁”(Tennenouji)
〈PSP〉いざ、出陣!恋戦 第二幕 ~甲斐編~【豪華版】(アスガルド)現在プレイ中~
〈PSP〉十三支演義 偃月三国伝2【限定版】(オトメイト)
〈PSP〉ハートの国のアリス ~Wonderful Twin World~【豪華版】(QuinRose)

 攻略完了作品はブログにて感想済み。

半蔵が…。

2014-06-18 07:13:33 | 乙女ゲーム
PSP版『いざ、出陣!恋戦 第二幕 ~甲斐編~』攻略中です

ストーリーは、前回のPSP版『いざ、出陣!恋戦 第二幕 ~越後編~』と同じです。
小国の姫、御柳華が佐々木小次郎を護衛に従えて、父に代わり自国の運命を委ねる先を見極めに旅に出ます。
その先で各地の武将達と出会い、国と自らの運命が決まります。
前回と違う点は、御柳の国の運命を委ねる先が武田信玄が治める『甲斐』の国になります。

それでは早速攻略順に感想です。
とりあえず、こちらも今回も気になる人程後回しです。

★霧隠才蔵 … 『真田十勇士』の1人で、リーダー。
寡黙な性格で、雪村の命令は絶対値です。
そして、ちょっと勝手な思い込みが激しくネガティブ思考
まあそれは生い立ちに要因有りですかね。
元は武士の家の出。
父親が殺害されて母親は自害。
老齢の家来に助けられましたが、その人も亡くなり天涯孤独に。
で、不良用心棒時代に雪村と出会い『山葵』がきっかけで仲間に。
理由は、自分が食べられない山葵をがっつり入れて食べる雪村に「大人だ…」と感心した所かららしいです
うん、私も食べられないから彼の気持ちは判ります。
それから同じ仲間のやんちゃな佐助の面倒をよく見てます。
『祝言』ではちょっとご都合で、しかも急展開過ぎてポカンな感じでした。
彼の主である雪村公認で御柳に才蔵が婿養子に。
夫婦になってからは、またぐるぐると夫婦とは…?
を考え込み、吹っ切れたと思ったらこれからは時に強引にを実践で姫を押し倒しって
極端すぎるぞ、この男
『史実』では、姫は雪村と祝言。才蔵は服部半蔵に…

★高坂昌信 … 武田家側近の武将。
『逃げの高坂』と言われ引き際を心得ている人物。
お館様(信玄)ストーカーで、華ちゃんと両想いになってからは姫病も発病…
華ちゃんに関しての“心の声”も笑えます
まあ(可愛い~可愛い~)しか言ってませんがね。
信玄曰く『美貌は宝の持ち腐れ』で、小次郎や武田家に仕える女性陣には『見かけが良い割に残念な男』と言われ、本人もそれは知っています。
まあでも本人は我が道タイプで気にしてないし、見目麗しい人なので女除け効果もあるようで特に否定も何もしてないようです。
あ、でも私的に前髪がちょっと鬱陶しいかな…
常にノリの軽い面白いお兄さんだったので、予想以上に私、彼のルート楽しかったです
時に自分の世界で笑えるウザさ爆発なのも面白かったです。
『祝言』ではお馴染み御柳へ婿養子。そして、いつもの様に『姫love』爆発でした。
『史実』では、高坂が“姫より主”の忠誠心を貫き別離ENDでした。

★猿飛佐助 … 『真田十勇士』の1人。
『甲斐編』では最年少の甲賀忍者の青年で喜怒哀楽の感情表現が激しく、『越後編』での最年少である上杉景勝とは正反対の人物でした。
“照れると怒る”
の典型的な恥ずかしがり屋さんなので、初めの内は姫に対して何かに付けて怒鳴ってました。
八つ当たりされて可哀想に華ちゃん…。
でもそんな佐助を悉く叩きのめす、と言っても口で負かす程度ですが華ちゃんを庇ってくれる小次郎がナイスでした。
今回のスチルは喧嘩する程仲が良い…??? 訳ないですが、そんな二人を
良く言えば真っ直ぐで素直、嘘がつけない、まあそう言う性格なので雪村始め周りの判断で彼には華ちゃんの素性を隠していました。
後々バレますがね。
伊賀忍者の服部半蔵とは共に親族を殺されたと言う因縁の関係で、何かに付けて半蔵が関わってきます
それからストーリーを進めていくと、ただ突っ走る若造(こんな言い方でごめん…)だと思いきや、さすが忍者、薬草に関しては詳しかったです。
『祝言』では、父を失い、家来の謀反で御柳を失くした華ちゃんと目出度く夫婦に。
『通常』では、追いつめられて半蔵に命を請い、全てを捨ててひっそりと村で夫婦として薬で生計を立ててそれなりに幸せに暮らしてました。
『史実』では、甲斐は戦に負け、雪村と十勇士も帰らぬ人となり、“姫と忍”の身分違いで別離ENDでした。

今回の感想はとりあえずここまでで。
続きの雪村と信玄は、また後日に。

越後キャラでは謙信様かなぁ~ο(▽〃ο)

2014-06-09 20:36:43 | 乙女ゲーム
PSP版『いざ、出陣!恋戦 第二幕 ~越後編~』攻略完了です
と、言ってもフルコンではないです。
最後のスチルが一枚足りません…
多分『甲斐編』と連動しなければ埋まらないと思うので取りあえずフルコンのご報告は『甲斐編』で出来ると思います。
では、気を取り直して私的評価は、です。
好きキャラは、佐々木小次郎。
主人公含めみんな大好きなんだけど、やっぱり“いざ恋”では小次郎が一番好きだぁぁぁ
ごめん越後キャラ達よ…。

総合的な感想は、スチルがちょっとつまらないかな…
彼一人のスチルばかりで、華ちゃんと彼のラブラブスチルが殆どありません。
合っても華ちゃんの後姿とかだし…。
それに差分も少ない? ってか無かったような…。
それから、各一話も微妙に短い気がしました。
携帯ゲーム移植だからしょうがないのか…と諦めるより他ないですね。
でも、話はもっと膨らませても良かったんじゃ…って思います。
が、私も以前小説を趣味で書いていたので解りますが、一文足しただけでガラリと後の話が変わってしまって辻褄が合わなくて話自体が滅茶苦茶になる事があるんですよね
結構これが大変です、なのでそこら辺はライターさんの大変さをちょっとお察しします。
1本の話を修正するのに時間がかなり要るんですよ。
システムは良いのか悪いのか…良く分かりません。
押さえる所は押さえてるんですが、こんな設定要ります…?
的な無駄なシステムも私的にちょっと在りました。
なので総合的に考えて残念ですが-★2つです。
大きな要因はやはりスチルですね…。乙女ゲームで一番楽しみにしている要素なので。
内容は、すぐに個別ルートに入り、好感度によって意中の彼から送られる『文』と、ルート補足の『外伝』を読む事が出来ます。
『文』はともかく、『外伝』は短いけど裏時間が知れて嬉しかったです
攻略対象者コンプリート、そして3種のENDで『番外編』と小次郎の『祝言』『通常』『史実』が追加されました。
『番外編』は、祝言END後のそれぞれ結ばれた相手との他愛ない日常を描いた後日談でした。

基本、この『いざ恋シリーズ』は大好きなのでもし続きを望めるならまた会いたいな
あ、でも主人公は変わらず華ちゃんにしてください
それから、護衛も小次郎のままでお願いします

それでは、続きの攻略順に感想です。

★前田慶次 … 上杉軍の傾奇者。
大柄で性格も豪快、そして無邪気で天真爛漫の我が道タイプ。
で、自称冗談は言うけど法螺は吹かないだそうです。
上杉の軍で初めに会うのがこの慶次です。
戦馬鹿かと思いきや、実は平和への第一歩の為に戦っている事が判明。
実は凄く良い奴でした。
華ちゃんへの愛の告白も何度も伝えてくれるストレートな男。
んで意外に、文化人としての素養も高い。
お茶や能や舞など、そして和歌も詠み、字も綺麗らしいです
『祝言』では一度はお別れしましたが、やはり他の人達と同じく婿養子に。
しかも、謙信様に言われてちゃんと手順を踏んでの申し入れ。
傾く彼にとっては煩わしかっただろうに、それ程華ちゃんを愛していたんだねぇ~ってちょっと感動
『史実』は主君より女。
それで上杉で“ぼっち”になってしまった慶次の為に身を引いた華ちゃん、でも慶次もちょっと可哀想だったな

★上杉謙信 … 『長尾景虎』から『上杉謙信』へ改名した、越後の総大将。
“越後の龍”と呼ばれ、まさに戦場では鬼神らしいです。
普段の彼はフラフラ~って感じで何事にも不真面目な印象を受けてしまいますが、戦前にはそれが一変して何人たりとも近寄りがたいオーラがっ
そこがまたカッコ良くて、惚れます。
が、謙信はその切れ具合が華ちゃんに知られて、また一人になるのが怖いと臆病な一面も見せてくれます。
そして、実は皆には内緒で戦後には精神を削られて倒れる場面も。
まあ普通そうだよね…。
彼曰く織田信長は違うらしく、彼の様に戦に狂ってみたいとか。
そして時に“甲斐の虎”である武田信玄と神社などで偶然居合わせると、何でこの2人争ってんの?
って程いいコンビだなぁ~って
『祝言』『通常』では、ラブラブ夫婦に。
謙信の華ちゃんにメロメロ振りが見ていて恥ずかしいくらい幸せオーラ爆発です
今回は謙信様の祝言の時のスチルを↑。
華ちゃん居ないけどね…
まあでも越後のみんなは後ろにいるから。
『史実』では、華ちゃんが…
そして謙信様は華ちゃん以外に娶らないと言う事で、以降生涯独身を宣言されました。
私、以外にこの『史実』END好きです
謙信様が超可哀想なんですが、本当に華ちゃんを愛してたんだなぁ~って分るENDなので何度も繰り返し見ちゃいます。
しかも武田信玄が良い奴だったし

★佐々木小次郎 … 華ちゃんの護衛です。
今回は攻略対象外の為、2人が結ばれる事は無かったのですが、やはり小次郎と華ちゃんの絆には感動します。
て言うか、不器用なりに小次郎が華ちゃんを本当の妹の様に気遣う所が惚れます。
でもでもやっぱり私は華ちゃんの相手は小次郎がいいなぁ~

続いて次の攻略は、越後と敵対している『甲斐編』です
やはり甲斐編では越後キャラが悪者として出てくるのでしょうね…。
ちょっと心中複雑な感じがします。
まあでも、以前攻略した『君がため~』の様に1本のソフトで攻略対象者が敵味方に別れてないだけいっかな…

何だか全てがあっさりめ…???

2014-06-08 13:51:06 | 乙女ゲーム
PSP版『いざ、出陣!恋戦 第二幕 ~越後編~』攻略中です
前回の無印『いざ、出陣! 恋戦』は【QuinRose】さんからの発売でしたが、今回の第二幕は【株式会社アスガルド】さんからの発売です。
始めたばかりでこんな事を言うのは何ですが、ロゼさんからのが良かったな…

ストーリーは、前回の無印とほぼ同じです。
小国の姫、主人公である御柳華が佐々木小次郎を護衛に従えて、父に代わり自国の運命を委ねる先を見極めに旅に出ます。
その先で各地の武将達と出会い、国と自らの運命が決まります。
ENDは、『祝言』『通常』『史実』の3種です。
『史実』は“悲恋”が多いかな?

それでは、早速攻略順に感想です。
とりあえず、今回も気になる人程後回しです。

★長尾(上杉)景勝 … 謙信の養子。
父謙信を慕う余り威厳を保とうとした結果、表情が乏しくなって感情が読み難くなり、その内表情筋が固まってしまったそうです…
敵方には『狛犬』と呼ばれ、小次郎には『吽』の方の狛犬だと言われてました
私的にもコロコロした子犬みたいでちょっと可愛い~とか思いました
しかも上杉軍のアイドル的存在なんです
もうほんっっっとみんなに可愛がられてます。
それは彼の性格が故で、真面目で真っ直ぐでからかい甲斐があるんですよね。
そして、まさかの姫より年下青年でした
でもその分、弟から恋人に昇格したくて姫の為に一生懸命なのがとっても可愛い男の子でした
『祝言』もラブラブ夫婦で良かったんですが、『史実』の御柳に帰城してしまった華ちゃんを、男を磨き、義父に決意を伝えて景勝が迎えに来てくれるパターンも好きです

★宇佐美定満 … 上杉軍の軍師殿です。
基本人慣れしていなくて、そしてもちろん女慣れもしていなくてとても可愛いツンデレなお兄さんです
釣りが趣味で、華ちゃんにもおもてなしで釣りを…。
小次郎筆頭に、ブーイング起こってても余り気にしてなかった。けどさすがに、華ちゃんにミミズの餌を見せるのはどうかと…
そんな彼ですが、軍師と言う役割から何事にも達観している節があり、仲間からは慕う意味で“おじいちゃん”と呼ばれる事もしばしば
外見からは分かりにくいんですが情に厚く、越後の軒猿衆(忍び)が甲斐に潜入し、還らぬ人となった者達を悼み、屠った敵である真田雪村を標的にしています。
しかし華ちゃんが真田の幼馴染と言う事で心中複雑ながら配慮する気遣いも出来る人です。
『祝言』では、華ちゃんが御柳の一人娘の為、越後と同盟を結んだ御柳の家に婿養子になります
そして、意外と性に貪欲な所も…。
あっ、でも宇佐美さんてまだ若いんだったよ…ごめん
『史実』は因果応報と言われてしまえば仕方ないけど、もう悲しいとしか…

★直江兼続 … 上杉軍の武将で謙信のお世話役です。
この人は優しく温和な性格なのですが、中々素直すぎて言う事が一々ストレートで、しかも天然入ってるので恥ずかしいって言うか…
しかも感動しいで、男だけどよくホロホロと泣きます
で、兼続のお話は“禁断の恋”ルートです。
彼には既に婚約者がいます。
この女性が結構気の強い人で、華ちゃんは確実に負けます…
ってか、お互い色々と事情があるので兼続は別離を選び、華ちゃんは想いを告げぬまま心底に封じてしまいます。
そんな華ちゃんですが、凄いと思ったのが小次郎が言ってましたが『武家の娘』だから好いた男とは添い遂げられるとは思っていないらしいです。
可哀想な時代です…。
でも『祝言』では、何とか謙信説得の末に、直江を捨てて御柳の家に婿養子に入ってました
ってか、それでいいのか…???
とちょっと疑問なEND。
『史実』は何年経っても兼続の華ちゃんへの変わらぬ想いが超切なかったです…
と、言う事で今回の↑のスチルは華ちゃんに送り、そして別離の時に送られた(返されたとも言いますが)ヒメウコギの花が描かれた櫛を手に涙する兼続を…
彼にとって華ちゃんは最初で最後の恋。
わぁぁぁーーん兼続泣けるよぉ~
全て生まれた時代が悪いんだよねーーーー

と、言う訳で続きは次回で。