幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

窯のところに白い粘土

2021-04-21 10:08:00 | 日記
姫谷焼の窯跡付近に白い粘土層がある。
ところが焼いて見ると、白くならない。
焼いて白くなる粘土層を探さないとダメである。考古学者が焼きもしないのにわかるはずがない。
1250℃で焼かなきゃわからない。
試験をする窯もないのに、わかるわけない。

高麗茶碗

2021-04-20 10:00:00 | 日記
姫谷焼の御本手茶碗を見ると、高麗茶碗を基本に考えいる気がする。
年代は1600年ぐらいだろう。
その当時は高麗茶碗はブランド品であったのでしょう。
姫谷焼はおそらく毛利元就の八男の毛利元康が朝鮮の陶工に作られたのでしょう。

茶の湯と姫谷焼

2021-04-19 11:38:00 | 日記
姫谷焼は色絵磁器が有名であるが、姫谷焼の陶片には御本手茶碗や伊羅保茶碗がある。朝鮮の茶碗に影響を受けている。
桃山時代か、初期江戸時代の茶碗だと思う。萩焼風の茶碗である。
官品はないが現代に復元するしか方法がない。
姫谷焼は茶の湯と深い関係がある。