幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

小屋が窪

2018-10-20 20:37:18 | 日記
姫谷焼の窯跡がある付近が小屋が窪と言われる。
名前から推察するのに、この付近に姫谷焼の工房があったと考えるべきでしょう。
今ある窯跡の上、辺りにあったとかんがえる。
そうすると、窯跡がまだあることになる。
制作した作品を山の上から、持ってくると、破損する可能性が高い。下から上に行くほうが、破損しないと思う。

姫谷デザイン

2018-10-17 21:12:34 | 日記
現代の姫谷焼のデザインを考えなくてはならない。
先日は藤井厚二のデザイン、今日は、吉田五十八のデザインを勉強してみた。
藤井は線が多いが吉田は線を整理している。
まだ違う人のデザインを参考にしてみる。
そのなかから、姫谷焼のデザインを作って見る予定です。
デザインを無から作ることはできない。
参考になるものがあると思います。

姫谷焼のデザイン

2018-10-15 19:42:06 | 日記
現代の姫谷焼を作るのに、どんなデザインにするか、昨日、鞆の後山山荘に行ったので、藤井厚二のデザインがどうなっているか調べて見た。
姫谷焼は福山市の焼き物であるので、藤井厚二の設計の聴竹居のデザインを参考に勉強しました。
これを姫谷焼に反映できるかどうかは、まだわかりません。

色絵

2018-10-14 19:34:07 | 日記
色絵皿の作品を作るようになると、作る作品の数は大幅に減少してしまう。
そうなると、窯も小さい窯で十分。
案外小さい窯で焼いているとなると、窯跡を見落としてしまった気がします。

目を養う

2018-10-13 21:39:39 | 日記
姫谷焼の現代版を作るのに、どうすればいいか熟慮した。姫谷焼はほとんど型作りであるので、現代版も型作りになる。
ろくろの技術も上手くないとだめなので、型作りでごまかすしか方法がない。
作った作品がいいかどうかわかる目を養わないとダメだ。
目を養うには国宝や重要文化財の作品をよく見るしか方法がない。
今までも、いろいろな展覧会などを見たが、今以上に目を養うしかない。