幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

色絵窯

2018-07-04 17:45:34 | 日記
姫谷焼は初期三大色絵で有名であるが、色絵窯がどこにあるかは今だわからない。
姫谷焼の窯跡付近は、小屋が窪と言い、北側のところは、釜屋窪、と言います。
釜屋窪の一番高い所は、小屋床と言います。
おそらく、小屋が窪のところに、色絵の窯がある気がします。
色絵を描く所と色絵窯があるのは一対と思う。
小屋の中にあるだろうから、小屋が窪にあるのは間違いない。
遠くに運ぶことは少ない。紙の上なら、どこでもいいが、実際に運ぶとなると
近いことが一番です。
磁器を焼く窯と工房、工房の中に色絵窯があるのが理想で、
小屋床はできた作品を置く場所である気がする。
隠れて色絵をするなら、小屋床かもしれない。

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