幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

姫谷焼色絵磁器

2019-03-01 20:52:07 | 日記
姫谷焼と言えば、色絵磁器になるがいつ頃、だれが作ったのかわからない。
陶工が作ったのは間違いないが、だれが姫谷焼の色絵磁器を支援したのか、文献も史料もない。姫谷焼の磁器の陶石から推測すると、藩ではない。
姫谷付近には白磁になる陶石はない。
一里以上離れた場所にはある。
藩なら、陶石の近くに窯を築くと思う。
藩でないなら、誰が支援したのが、この窯跡の土地は正福寺である。
正福寺が支援したのは間違いない。
1650年以降に色絵磁器を始めたとみて間違いないだろう。

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