幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

マッタケ

2019-11-11 20:15:23 | 日記
昨日、姫谷焼窯跡に行ったついでに、三和の道の駅によってみた。
そこで野菜をよく買うが、神石産のマッタケが売っていた。
この付近、姫谷もそうだかマッタケの産地である。
マッタケが昔はたくさん取れたらしい。
マッタケがたくさん取れたと云うことは、土壌が焼き物の磁器になる粘土があると言うことです。
ほとんど赤土であると思うが、白土もあるのでしょう。

粘土作り

2019-11-11 19:11:12 | 日記
昨日、窯跡に行った時に材料を採取してきた。
姫谷焼は幻の姫谷焼と言われるが、姫谷焼の再現は350年は全く途絶えている。
まずは粘土がどこにあるのかさっぱりわからない。
陶片の化学分析などを参考に、現代に再生しなくてはならない。
姫谷焼は色絵磁器が有名であるが、姫谷焼の中には、御本手茶碗の陶片がある。
姫谷焼には、御本手のほかに、青磁、白磁、染付、などかある。