ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

やはり、三種の神器なんだよなぁ、と思っているのだけれど。

2008年12月14日 | 司法試験
なんといっても、条文、判例、基本書、過去問だと今更のように思う。 条文の解釈を補充するのが判例であることは、疑いようがない。 判例の言い回しを、自分のものにすること。 条文の趣旨を理解すること 過去問を解いて、自分の非力を知ること。そして、その差を知ること。 今更、こんなことを言っていては、遅い!? やらないより、ましだと思ってやる。時間がないなりに、やれるだけのことをやる。 これか . . . 本文を読む

裁判員制度に伴う就業規則の改定

2008年12月14日 | 仕事
遅ればせながら、裁判員制度に伴い、就業規則の改定を行う。 人事部が作った案文をチェック。 裁判員候補者および裁判員となった場合に、公務休暇として有給休暇を付与するというもの。 それよりも、メンタルなケアが必要になるので、そのケアを会社として考える必要があるだろうと、人事の担当者と話した。 先般のNHKのドキュメンタリーで、模擬裁判とはいえ、死刑判決を選択した裁判員を体験した方々は、しばらく . . . 本文を読む