キヨシローの思い出

中学生の時、YMOを先輩に紹介してもらったんですが
一度もテレビで見ないうちに「散解」してしまい、
がっかりしていた頃に坂本教授とキヨシローが
「いかがわしい」歌を歌っていました。衝撃でした。


そこからRCサクセションにのめり込んで行きました。
時代はボーイやアップビート、吉川や尾崎と
「ロック=TV」の時代。
学年でもRCが好きなのは1人でしたし、
テレビやラジオの出演も少なかったので
かなり不自由しました。
年に1回出るかでないかの
「いいとも」や「まんま」を支えにしてました。


RCの新譜が出るたび、
「テープがいいか、レコードにしようか」悩んでました。
レコードはジャケットが大きくてカッコイイけど
カセットはどこでも聴ける、でも伸びる…懐かしいです。


親に「うるさいから音、下げなさい!!」と
ドラマのように怒られたのもこの頃です。

変な踊りしながら「うるせぇ！」とか
言ってたかもしれません。うるせぇのはボクでした。

初期からソロまで通して聴くと
ボクが結構好きなのはフォーク時代のRCかもしれません。
よく引っ張り出して聴いています。ラストは『お墓』。


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