今日は雨もやみ、午前中は時折り陽射しが射すときもありましたが、ほぼ終日曇りがちではっきりしない天気でした。
昨日冷たい雨に濡れたせいか、夕べからのどが痛くなりました。今朝になって妻も「のどが痛い。微熱もある」と言い出しました。先週から息子が鼻風邪をひいているので、夫婦で伝染ってしまったようです。
......
で、今日はほとんど家の中にいましたが、借りていたCDの返却と予約していたCDの受け取りのため図書館にだけ行ってきました。
【今日借りたCD】
先日のジョージ・ハリソンに続いてポール・マッカートニー再発見です。
80年代後半以降はポールの作品を真剣に聴くことはなかったので、この機会に3枚まとめて借りてきました。
●PAUL McCARTNEY 「GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET」
1984年のポールの自作自演映画のサウンドトラック盤。この映画はかなり前にテレビの深夜映画で見たことがありますが、なんだかよく分からない内容で途中で寝てしまった記憶があります。
思えば80年代後半以降のポールの低迷期はここから始まったのですね。
でもサントラの方はビートルズ時代からソロ時代までの彼の名曲の数々を再演していて、ポールのバラードをじっくり聴きたい時にはおすすめのアルバムです。
ゲストのデイブ・ギルモアのギターにしびれます。
●PAUL McCARTNEY 「PRESS TO PLAY」 (写真)
この作品は、半分位の曲を10ccのエリック・スチュアートと共作しているということで、古くからのファンからは非難ごうごうのアルバムで、セールス的にも失敗してしまった作品です。タイトなドラム・サウンドにアクセントを置き、いかにも80年代風のアレンジでポールらしくないといえばらしくないのですが、良く聴いて見るとやっぱりいい曲が多いです。特にバラードの「Only Love Remains」はピアノとストリングスのアレンジで、ポールのバラードの王道を行く名曲です。シングル・カットされた「Press」も歯切れの良い曲で私は好きです。
そういえば、わけの分からない(というか趣味のよくない)デザインの多いポールのアルバムですが、このアルバムの白黒のポールとリンダのポートレイト写真のジャケットはとてもカッコ良くて私は好きです。1986年の作品。
●PAUL McCARTNEY 「FLAMING PIE」
ビートルズの「アンソロジー」プロジェクトに取り組んでいた最中の1997年に発表されたアルバム。そのせいかビートルズ・サウンドへの回帰を思わせるような少人数のシンプルなサウンドの90年代の名盤です。
やっぱり、何歳になってもポールのバラードを聴くとほっとしますね。
昨日冷たい雨に濡れたせいか、夕べからのどが痛くなりました。今朝になって妻も「のどが痛い。微熱もある」と言い出しました。先週から息子が鼻風邪をひいているので、夫婦で伝染ってしまったようです。
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で、今日はほとんど家の中にいましたが、借りていたCDの返却と予約していたCDの受け取りのため図書館にだけ行ってきました。
【今日借りたCD】
先日のジョージ・ハリソンに続いてポール・マッカートニー再発見です。
80年代後半以降はポールの作品を真剣に聴くことはなかったので、この機会に3枚まとめて借りてきました。
●PAUL McCARTNEY 「GIVE MY REGARDS TO BROAD STREET」
1984年のポールの自作自演映画のサウンドトラック盤。この映画はかなり前にテレビの深夜映画で見たことがありますが、なんだかよく分からない内容で途中で寝てしまった記憶があります。
思えば80年代後半以降のポールの低迷期はここから始まったのですね。
でもサントラの方はビートルズ時代からソロ時代までの彼の名曲の数々を再演していて、ポールのバラードをじっくり聴きたい時にはおすすめのアルバムです。
ゲストのデイブ・ギルモアのギターにしびれます。
●PAUL McCARTNEY 「PRESS TO PLAY」 (写真)
この作品は、半分位の曲を10ccのエリック・スチュアートと共作しているということで、古くからのファンからは非難ごうごうのアルバムで、セールス的にも失敗してしまった作品です。タイトなドラム・サウンドにアクセントを置き、いかにも80年代風のアレンジでポールらしくないといえばらしくないのですが、良く聴いて見るとやっぱりいい曲が多いです。特にバラードの「Only Love Remains」はピアノとストリングスのアレンジで、ポールのバラードの王道を行く名曲です。シングル・カットされた「Press」も歯切れの良い曲で私は好きです。
そういえば、わけの分からない(というか趣味のよくない)デザインの多いポールのアルバムですが、このアルバムの白黒のポールとリンダのポートレイト写真のジャケットはとてもカッコ良くて私は好きです。1986年の作品。
●PAUL McCARTNEY 「FLAMING PIE」
ビートルズの「アンソロジー」プロジェクトに取り組んでいた最中の1997年に発表されたアルバム。そのせいかビートルズ・サウンドへの回帰を思わせるような少人数のシンプルなサウンドの90年代の名盤です。
やっぱり、何歳になってもポールのバラードを聴くとほっとしますね。