HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

MARK ISHAM 「MILES REMEMBERED」

2006年05月12日 21時51分56秒 | CD
ゴールデン・ウィーク明けの今週は天候が悪いことも重なって、長く疲れる一週間でしたが、ようやく週末を迎えました。
今日は何とか雨に降られずにすみました。

さて、金曜日恒例の図書館のCDです。

【今日借りたCD】
●MARK ISHAM 「MILES REMEMBERD: THE SILENT WAY PROJECT」 (写真)
マーク・アイシャムという人は今まで知りませんでしたが、マイルスの曲をたくさん演奏しているようなので借りてきました。「イン・ア・サイレント・ウェイ」「ライツ・オフ(ジャック・ジョンソンのテーマ)」「スパニッシュ・キー」などエレクトリック・マイルス時代の曲を中心に、ライブ録音した膨大なテープを編集して製作されたアルバムのようです。この人のトランペットは独特の浮遊感を感じさせる音で、これらエレクトリック・マイルスの曲とよくマッチしています。バック・バンドのメンバーもあまり有名な人はいないようですが、なかなかカッコいい演奏をしています。特に2人のギターががんばっています。1996年の録音。
マーク・アイシャムという人はロック、ジャズ、映画音楽と幅広い活動をしている人のようですね。今年公開されたアメリカ版の「南極物語」のサントラもこの人が製作しているそうです。

●HARRY ALLEN 「ISN'T THIS A LOVELY DAY」
ハンク・ジョーンズ(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ケニー・ワシントン(ds)という渋いメンバーによるワン・ホーン・カルテット作品。2004年の録音。リリカルでよくスイングするピアノと軽快なリズム・セクションにのってハリーのテナーはよく歌っています。

●SPYRO GYRA 「ALTERNATING CURRENTS」
1985年発表の第9作。冒頭から期待通りというか予想通りのスパイロ・ジャイラ・サウンドが聴こえてきます。