HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

GOSH / PONTA BOX meets YOSHIDA MINAKO

2006年05月26日 21時47分06秒 | CD
今日は曇りがちでしたが、なんとか雨には降られずにすみました。

さて今日は金曜日、図書館CDの日です。

【今日借りたCD】
●PONTA BOX meets YOSHIDA MINAKO 「GOSH」 (写真)
吉田美奈子といえば日本最高の女性ボーカリスト。そして村上「ポンタ」秀一といえば日本が世界に誇るセッション・ドラマー。PONTA BOXはその村上「ポンタ」秀一がピアニスト佐山雅弘と組んで活動しているユニットで、当初はベースの水野正敏とのトリオでしたが、現在はデュオになっているようで、本CDのベース岡沢章はサポート・メンバー扱いですね。村田陽一らのホーン・セクションが参加して音に厚みを加えています。
PONTA BOXと吉田美奈子との共演作はこれが2枚目のようですが、さすが、日本のロック、ポップス界をリードしてきた大御所同士、ジャズのスタンダードやウェイン・ショーター、マイルス・デイビスの名曲を息のあった演奏でじっくり聴かせてくれます。2002年のスイング・ジャーナル・ゴールド・ディスク。

●JOE ZAWINUL & THE ZAWINUL SYNDICATE 「Vienna Nights / Live At Joe Zawinul's Birdland」
ウェザー・リポート解散後も、一貫してマイ・ペースで独自の路線で活動を続けるジョー・ザビヌルの最新のライブ・アルバム。この人のキーボードの音色とフレーズは独特で、一聴してこの人と分かります。結構手癖が強い感じがします。
2005年の作品。

●松任谷由美 「昨晩お会いしましょう」
久しぶりにこの音が聴きたくなりました。松原正樹、鈴木茂、林立夫、斉藤ノブ、高水健司、岡沢茂、ペッカー、ジェイク・コンセプション・・・・日本のスタジオ・ミュージシャンの技術が世界水準に追いついた頃の、輝くような音が聴けます。学生時代によく聴いてました。1981年の作品。

さて、いよいよ明日はミニ・コンサートです。
緊張する~