もうすぐ７８歳になる不動産屋さんの社長さん。
今も現役で働いているからか
とても７８歳には見えません。
息子の事務所に時々来ては
息子に調べものを頼んでくれます。
息子が頼まれた調べものをやっている間
そのおじさんの話し相手が私。
朝、４時に起きて海を歩いている話をすると
「一人で歩いているん？」
「いえいえ、主人と歩いています。」「その方がええわ。変なヤツがおるしなぁ。」「おばさんなんでそれは大丈夫でしょう。でもお金目当てでこられると
それもあるかも・・・」
「いやいや、暗いし顔もよう見えへんかったら若いと思ってくるやつおるで～・・」
「そうですねぇ。大きな帽子もかぶっているしもしかしたらそんなこともあるかも・・」
「近づいて顔を見たら７０なんでびっくりするやろうなぁ。」
「７０・・・誰が！」奥の方から息子の笑い声。
おじさんもしまった～って言う顔をしていましたが
後の祭り・・
許しませんよ～～～私は
おじさん、息子に助けを求めていますが・・
この男、いざとなると
笑い転げているだけですわ。
少しは空気を読んでフォローを入れろ！
それにしても７０は・・
さすがの私もきつい。
