疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

ピアノ部品スプリング

2022-07-29 00:03:15 | 日記

  ようこそ いらっしゃいました

ピアノの部品にも スプリングが使われています

タッチに 影響される部分にも 使われています

アクション部分で グランドピアノですと スプリングの調整で タッチを整えます

残念ながら アップライトピアノは 調整する幅が 少ないのです

作業してみますと 強弱の範囲が 強くするか 弱くするか の範囲

今回は バットスプリングの話ですが スプリングとして 軟鋼を使って

スプリングが 少し細いけれど ハンマーの戻りと 

始動点からの タッチにも 影響を 与えています

特殊な 機能を 持つアクション以外は 付いていますが

昔ながらの 機能です

それが いけないのでは ありません

調律師が スプリングの特性?を 知らないのが 残念なのです

タッチを 変えるのに スプリングに 加工を 加える方もいますが

根本的に やはり スプリングを 知らないように 思えてしかたありません

気が付かれている方も 居ますが 

どうして スプリングが 弱くなるか?

どの様な 場合ですと スプリングが 弱くなるか?

バットに 始めて プラ系を 使ったメーカーの 調律師が

面白い 加工を されていました

30年前 いえ それ以前かも しれません

部品の 違いから 思案したのでしょう

私も 真似て みました

結果は 良好なのなのですが やはり スプリングの欠点が・・・

5年後に その改良方法を 思いつきましたが やはり 10年は 持ちません

絶対では ありませんが こうした方が 良いと 今現在で 考える事はあります

同じに しても 改良が 必要だったのですが

これからも 改良が 必要ですね!

   ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です 

   部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で修理が行われます

 📱 090-8779-3496

  h09087793496@docomo.ne.jp

   ピアノが 楽しく弾けますように! 

ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩  

 

 

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