疋田 学 ピアノ調律師です。

ピアノの調律 修理 消音装置取付 販売 など 自分の仕事について

湿度の変化差が有り過ぎ

2022-07-15 00:03:46 | 日記

  ようこそ いらっしゃいました

もう 何回も 書いている話ですが

今の時期 どうしても 避けられないのが 湿度です

比べますと 温度も湿度も 激変しています

カバンの中から 取り出した 湿度・湿度計の示す数字は 30℃26%でした

調律が 1時間30分後に 終わりは 27.3℃47%

これだけでも 差が出て います

前回調律が 3月頭でして 18.8℃湿度は --測定不能 

湿度計では 湿度が下がり過ぎ 測定範囲以外でした

そのギャップで 音程が 狂っていました

響板の変化が 音程の狂いで 示されていました

響板の 変化が 音の狂いになるのは 

響板の 膨らみが 湿度の変化で 起きて 駒が 弦を持ち上げてしましました

日中と 夜間では ギャップがあるピアノの置き場所で

一日の 変化も ピアノに 影響する場所です

今度は 冬場に 湿度低下が 予想されますので

やはり 劇的な 音の変化が 予想されます

一般のご家庭では ここまでの 変化は しません

調律師泣かせの 症状でして ご説明が 言い訳になってしまします

冬場の 加湿器が あれば・・・

この場所では 無理なのです。

  ピアノは 調律と各種調整・点検が 必要です

   部品の消耗・摩耗・劣化・破損等で 修理が行われます

 📱 090-8779-3496

  h09087793496@docomo.ne.jp

   ピアノが 楽しく弾けますように! 

ピアノ調律師 疋田 学(ひきだ まなぶ)♩

 

 

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