東日本は台風の襲来で大変でしたね。
西日本は〇〇日間連続猛暑日の記録が日々更新中で、連日危険な暑さです。
先日、連れと一泊二日の神戸観光をしてきました。
神戸旅行の最初は、「布引の滝」。
「那智の滝」「華厳の滝」と並んで日本三大神滝と呼ばれ、古来より和歌などに詠まれた名滝です。
2時ごろ到着。新神戸駅の駐車場に入れ、駅から歩くこと15分。
木陰ではあるけど、ずっと坂道で結構つらい。
階段もあるし、未舗装の道もあります。
運動靴などが良いですね。
真夏の真昼間というのが、そもそも間違い。
汗ダラダラで休みながら登ります。
坂の途中に、歌碑がありました。
しばらく登ると、雌滝。
ここは石積みのダムになっていて、取水用の堰堤(えんてい)もあります。
少し登って、鼓が滝。
音は聞こえるのですが、木々が邪魔になって良く見えません。
そして、夫婦滝。上が雄滝、滝つぼの下が雌滝です。
水しぶきが時折かかり、涼しい時もあります。
ここが一番の撮影スポットですね。
落差40mの雄滝。
シャッタースピード 1/2秒で撮ってみました。
在原行平の涙を受けたといわれた「涙石」。
ここから階段を登っていけば、雄滝を上から見ることが出来るようですが、力尽きたのでここで引き返しました。
これは砂子(いさご)橋。明治30年頃、導水管を渡すために建設された石造アーチ橋です。
新神戸駅近くの河原では子供たちが、川遊びをしていました。
川も小さく、流れも急じゃないため、丁度良い遊び場ですね。
神戸観光で新幹線の駅からも近く、王道の観光地とされています。
木々の中を散策しながら、流れゆく水を見るのはとてもリラックスできる場所です。
ただ、夏は坂がつらい。出来れば紅葉の季節がいいかな。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)