太陽光発電、早くもブーム去り倒産ラッシュ…瀕死状態で「不況業種」入りの兆候
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太陽光発電、早くもブーム去り倒産ラッシュ…瀕死状態で「不況業種」入りの兆候
文=寺尾淳/ジャーナリスト.
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「Thinkstock」より
今から5年前といえば、東日本大震災の発生から3カ月以上が経過し、首都圏では「計画停電」まで起きていた電力事情の逼迫がようやく収束した頃。そんなに遠い昔の話ではないが、あの頃、太陽光発電はキラキラ輝く存在だった。
震災後に東京電力福島第一原発が爆発事故を起こし、原子炉がメルトダウン(炉心溶融)。大量の放射性物質を環境中に放出した。国民の間では「原発=悪、再生可能エネルギー=善」「とりあえず火力発電で停電を回避し、将来は再生可能エネルギー」という意識が広まり、すでに商業利用が大きく進んでいた太陽光発電と風力発電は、電源構成の主役を原発から再生可能エネルギーにシフトさせてくれる「期待の星」とみなされた。
2011年の太陽光発電関連のニュースを紐解けば、大きな話題になっていたのが「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」(FIT制度)で、翌12年7月に始まっている。制度発足を前にしてさまざまな企業が大型太陽光発電所(メガソーラー)による売電事業への参入を表明したが、特に熱意を見せていたのがソフトバンク(現・ソフトバンクグループ)だった。
6月に再生可能エネルギー専門の投資会社の筆頭株主になり、7月に35道府県と「自然エネルギー協議会」を、17の政令指定都市と「指定都市自然エネルギー協議会」を設立。9月には「自然エネルギー財団」を設立し、ソフトバンクの孫正義社長が「アジアスーパーグリッド構想」を打ち上げた。そして10月、太陽光発電を行う子会社SBエナジーを設立している。
京セラ、シャープなどソーラーパネルメーカーは製品の売上を伸ばし、設置工事会社のサニックス、ウエストホールディングスや高島、エナリスなど「太陽光発電関連銘柄」が兜町でもてはやされ、その株価が高騰した。
太陽光発電協会(JPEA)調べの太陽電池総出荷量は、FIT制度が始まった12年度は437万kWだったが、13年度は862万kWで1年間で約2倍になり、14年度はさらに伸びて987万kWに達した。単純に出力で比較すると「世界最大の原発」東京電力柏崎刈羽原発の総出力821.2万kWをしのぐ。「グリーン&クリーン」「地球にやさしい」など再生可能エネルギーの好イメージに支えられ、太陽光発電には「バラ色の未来」が約束されている、かのように見えた。
以下
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_2.html
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_3.html
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_4.html
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_5.html
以上
最後に、これの記事を書いたジャーナリストは、
いかにもおしげに、
まだ、太陽光発電には希望があるみたいな
書き方してるが、
そもそも、太陽光発電の年間発電量だけ増えても、
意味はない。
年間発電量は増加しても、雨や曇りそもそも、夜には、
発電量がゼロになる。
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_2.html
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_3.html
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_4.html
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772_5.html
以上
最後に、これの記事を書いたジャーナリストは、
いかにもおしげに、
まだ、太陽光発電には希望があるみたいな
書き方してるが、
そもそも、太陽光発電の年間発電量だけ増えても、
意味はない。
年間発電量は増加しても、雨や曇りそもそも、夜には、
発電量がゼロになる。
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