真・旦那奇行

変な旦那と可笑しな幼児の愉快な日常(?)

黒の殺意

2007年06月26日 | 旦那話
昨日の夜、旦那の実家で娘さんが珍しく微妙に夜泣き。
変な夢でも見たらしい。

「コワイ夢見た?」と聞くと、こくりと頷いてたし。

で、なだめていると、旦那が突然起きあがって電気付けたのよ。
もう随分落ち着いて、もう一回寝るぞ、って感じだったのに、なにすんねん!

「奥さん、アレ!」

旦那の指さす方を見ると、でっかいゴッキーが!

うわ!
出たよ!
ついに旦那の実家にも出たよ!
新築2年くらいだけど、やっぱり入ってくるのね!

で、何とかしろよ!
叩き殺そうよ!
と思っていると、そうだ、旦那はムシ嫌い。
ゴッキーなんてもうダメ。

ねぇ、何か叩くものない?

「駄目だよ、跡が残っちゃう」

そ、そうだね。

で、ティッシュペーパーをごっそり取って戦闘開始。

久しぶりに飛ぶゴッキーを見ましたよ。

そしてゴッキーにしては緩慢な動きだな、と思いつつも、アレを捕まえるというのはなかなかに大変だと実感。

はい回る、逃げ回る、その度に旦那が「おおぉぉぉぅ!!」と奇声を上げて避け回る。
娘連れててくれればいいのにorz

結局旦那の寝床で(笑)ゴッキーゲット(イヤだな)

まさかこの手にアレの感触を味わうとは思いませんでした。

思いっきり捻り潰して(ヲイヲイ)、ゴミ箱に捨て、念のために殺虫剤をかけて手を洗って部屋に戻ると、娘さんがすっかり目を覚ましてましたよorz

娘さんに「もうコレで悪い虫はいないよ、母が退治したよ」と言うと、

「はは、たいじ」(ティッシュを大量に取り出し、ムシを追いかけるマネをする)

「ちち、おぉぉぉおおぅ!」(両手を体の前でパーにして、かすかにおびえたように振りながら)

子供は良く見てますよ。

翌朝、義母に「奥さんがゴキブリを手で捕まえて殺してたよ!」と、微妙に語弊がありそうな武勇伝を旦那に告げられましたorz