我々にはあの遊星爆弾を防ぐ力は無い
世界で頻発する火球
読売新聞オンライン
豚コレラ広がりイノシシ減少、獣害に悩む農家は歓迎だけれど…頭を抱える人たちも
2022/04/19 22:18
栃木県内の野生イノシシに家畜伝染病「CSF(豚熱= 豚とん コレラ)」の感染が広がっている。その生息数は明らかに減り、獣害に悩まされてきた農家からは歓迎の声が上がる。一方、イノシシ肉をブランド化してきた那珂川町は出荷停止に追い込まれ、狩猟の後継者不足につながる可能性も指摘されている。(井上暢)
消えた足跡
「昨年まではよくイノシシがわなにかかっていたのに」と空の箱わなを前に不思議がる橋本代表(左)ら(11日、大田原市北野上で)
「今年に入ってイノシシがこつ然と消えた。足跡すら見ない」。4月上旬、大田原市鳥獣被害対策実施隊の橋本公夫代表(71)は、市内の中山間地にある田畑を巡回し、設置中のわなを確認しながらつぶやいた。
同隊は、農作物を荒らすイノシシなどの撃退や捕獲を目的に、2013年に発足。現在は狩猟者と市職員の隊員4人が、田畑に電気柵やわなを設置している。ところが、20年度に140頭だった捕獲数は、21年度は42頭に激減。なかでも今年2月はゼロ、3月は1頭だった。
県内では20年11月に初めて野生イノシシの豚熱感染が確認されて以降、今月8日までに15市町、97頭に広がっている。橋本さんは「山を歩くと死骸が見つかる。豚熱でバタバタ死んでいるのだろう」と語る。
山あいにある同市須賀川地区でも長年、米やほうれん草などが食い荒らされる被害に悩まされてきたが、昨年秋から被害が目に見えて減った。自治会長で約50アールの畑を持つ平久江徳昭さん(69)は「イノシシに生活道路を崩される被害もなくなった。不気味だが喜ばしい」と歓迎する。
※検索すると全国的にイノシシがいなくなったという話。そして豚コレラの致死率100%。イノシシと豚が絶滅する。
エホバの証人から
2008年11月
魚が獲れなくなっているのはなぜ?
魚が獲れなくなっているのはなぜ?
「いい年もあれば,悪い年もあった。でもこんなひどい不漁は初めてだ。みんないなくなってしまった。サケ,ホワイトフィッシュ,タラ,ロブスター,どれもみんなだ」。英国北東部の海で漁をしている65歳のジョージはそう言います。
嘆いているのはジョージだけではありません。同じような不安の声が世界各地で上がっています。ペルーの350㌧の漁船の船長アグスティンはこう言います。「イワシの数が減り始めたのは12年くらい前だ。ペルーでは,年じゅう魚がたくさん獲れたもんだが,今じゃ何か月も全然獲れないことがよくある。昔は25㌔沖まで出ることはなかったが,今じゃ魚を探して300㌔は沖まで行っている」。
スペインのガリシアに住むアントニオもこう述べています。「これまで20年以上も漁をしてきたが,豊かな海が失われているのが分かる。人間は魚が増える以上のペースで魚を獲っているんだ」。
乱獲される海の実情は,ブルドーザーでなぎ倒される雨林のように写真を見れば一目瞭然,というわけではありません。しかし荒廃はまさに現実です。国連食糧農業機関は乱獲に関して次のように警告しています。「実に深刻かつ危機的な状況である。世界の漁場の約75%がすでに徹底的あるいは過剰に収奪されたり,枯渇したりしているからである」。
世界人口の5分の1にとって,魚は主要な動物性たんぱく源です。ですから,人類の極めて重要な食糧が危機にさらされているのです。魚は世界の海のどこにでも沢山いる,というわけではありません。広い海の大部分は,生物の存在という点では砂漠のようなもの です。好漁場はたいてい,海岸近くの,栄養分豊かな海水の湧昇域にあります。その栄養分が,海洋食物連鎖の底辺にいるプランクトンのえさとなるからです。では,漁師たちは,生計を立てるのに欠かせない漁場をどのように損なっているのでしょうか。その点を考えるために,ある漁場の歴史を調べてみましょう。
グランド・バンクス ― 悲劇の始まり
イタリア生まれの探検航海者ジョン・カボット *が英国から大西洋を横断して,カナダ沖の浅い海にあるグランド・バンクス漁場を発見すると,海の“ゴールドラッシュ”が起こりました。クリストファー・コロンブスが1492年に歴史的な航海をしてからわずか5年後のことです。すぐに,グランド・バンクスで漁をしようと何百人もの男たちが大西洋に乗り出しました。その海には,ヨーロッパ人が見たこともないほど沢山のタラがいたのです。
タラは非常な高値で売れました。ほとんど脂肪のない白身の魚で,今でも世界市場で人気があります。大西洋のタラはたいてい1.5㌔から9㌔ほどですが,グランド・バンクスのタラの中には人間と同じほどの大きさのものもいました。そののち数世紀の間に,漁師たちはトロール網や,無数の鉤の付いた延縄を使うようになり,漁獲量は増大しました。
略
危機は世界的
グランド・バンクスの悲劇は,世界的な漁業問題の典型的な例です。2002年に英国の環境大臣は,「現在,世界の漁業資源の60%が乱獲により壊滅的な被害を受けている」と述べました。マグロ,メカジキ,サメ,メバルなど,危機に瀕している魚は少なくありません。
多くの裕福な国は自国の漁場で獲り尽くしてしまい,遠くの漁場を狙っています。例えば,アフリカ沿岸には世界屈指の豊かな漁場が幾つかあります。アフリカの多くの国は経済的に苦しく,政府は漁業許可を出さざるを得ません。それが国庫の主要な外貨獲得手段なのです。当然ながら,漁場を荒らされている地元の漁民は怒っています。
※エホバの証人とはブログ主は関係ありませんが、興味深い記事。2008年の12年前からイワシが減り始めた。乱獲もあるけど、最大の原因はサンシュミレーターでしょう。植物プランクトンがいなくなり、イワシも激減した。世界的に減少している。
YUIME japanから
※なんだかもっともらしい回答がありますが、近海の魚が減ったのは放射能と
サンシュミレーターのせいでしょうね。だから今後永遠に回復しないばかりか、減少の一途でしょう。すでにいくつかの漁業が廃業になりました。今後も採れなくなったものから廃業になるでしょう。将来は漁業は全滅か。海に入った放射能とサンシュミレーターをもとの太陽に戻せる人は、いないでしょうね。そもそも放射能入りの海産物を食べる人がいなくなる。
八ッ場あしたの会から
2017年2月28日関連ニュース
「放流してもアユが釣れない」長野の河川で魚が減った?
長野県の河川では、アユを放流しても釣れなくなったという記事がネットにアップされています。
釣り人によれば、放流したアユが釣れないのは、長野県に限ったことではなく、全国的な問題のようです。要因は冷水病、カワウなど色々考えられますが、旧水産庁が水資源開発に歩調を合わせて、1963年から稚魚放流を義務付けたツケがこの10年で一挙にやってきた、という指摘があります。川の荒廃を放流でカバーしようという対策が破綻をきたした、ということのようです。
釣り人によれば、放流したアユが釣れないのは、長野県に限ったことではなく、全国的な問題のようです。要因は冷水病、カワウなど色々考えられますが、旧水産庁が水資源開発に歩調を合わせて、1963年から稚魚放流を義務付けたツケがこの10年で一挙にやってきた、という指摘があります。川の荒廃を放流でカバーしようという対策が破綻をきたした、ということのようです。
◆2017年2月27日 THE PAGE
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000012-wordleaf-soci
ー「放流してもアユが釣れない」長野の河川で魚が減った?ー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000012-wordleaf-soci
ー「放流してもアユが釣れない」長野の河川で魚が減った?ー
「信州の河川から、なぜ魚が消える?」。長野県の内水面漁場管理委員会で、委員からこんな声が相次ぎ、本格的な調査の可否などについて県側に検討を求めています。委員会は魚の病気の予防策や放流・増殖する魚の量などを調整する実務作業が本来の中心的な仕事。しかし、放流しても釣果がないといった県内河川の最近の傾向に危機感を募らせた委員から「原因解明を」との意見が続出。同県の諏訪湖のワカサギ大量死問題と合わせ、県内河川のもう一つの問題として浮上する可能性も出てきました。
漁業関係者や専門家らが審議
内水面漁場管理委員会は、知事から独立して河川・湖沼(内水面)における水産動植物の採集、捕獲や増殖について調整したり対策を講じる機関。漁業法と地方自治法で設置が義務付けられ、長野県は県内各地の漁業協同組合、養魚場、釣りの団体、漁業や環境の専門家などの学識経験者ら13人で委員を構成し、会長は平林公男信大繊維学部教授です。
13日に開かれた委員会では、魚の伝染病のコイヘルペスウイルス(KHV)病の対策と、各漁協から提出された種苗(稚魚など)の放流量の変更希望について審議し、それぞれ決定しました。
コイヘルペスは2003年に茨城県霞ケ浦で発生してから各地に広がり、長野県では翌04年度に34市町村で発生を確認。このため05年に同委員会は全国の動きと合わせ「県内の河川・湖沼など公共用水面で捕ったコイは生きたまま持ち出してはならない」とする「委員会指示」を実施しています。
2015年度以降は県内で発生していませんが、全国の発生状況はここ数年11~13都道府県と横ばい状態で一定の発生があり、他自治体の持ち出し禁止の解除もここ数年ないため、長野県は引き続き2017年度も持ち出し禁止とすることにしました。
解禁日に数匹しか釣れない川も
こうした病気対策に加えて委員会を困惑させたのが県内河川の魚の減少。この日申し出があった各漁協の増殖変更の説明でも「昨年6月に300キロのアユの稚魚を放流したが、試し釣りをしてもアユの姿が見えない。釣り客も少なく、不調だった」「川によっては10年来、アユを放流しても解禁日に数匹しか釣れない」などと報告。漁協によっては「こうした状況で組合員も減少し、漁協の経営は年々悪化している。今年度は赤字見込みだ」と、内水面漁業の衰退につながる実態も訴えています。
危険な伝染病の対策に加え、先細りの漁業の実態に、委員からは「アユを放流しても釣れない。川の状態を回復させる対策を進めてほしい。委員会としても注視していきたい」「放流しても釣れないのは河川環境が悪化したためと思われるが、原因は何か」などと意見や質問が相次ぎました。
カワウの食害? 原因は不明
事務局は「原因は特定できない。カワウや外来のコクチバスの食害とも言われているが実態は不明です。水質環境については明確な因果関係は確認されていない」などと説明し、「放流した魚が消える」原因は不明。
※放流した鮎が消える。一つは魚への感染症が川でも増えているのではないかということ。もう一つはサンシュミレーターのせいでプランクトンが激減しており、エサがない状態なのではないかということ。いずれにせよ日本の川も湖も魚に適さなくなっているという。コイヘルペス病も定着してしまった。
businessinsiderから
我々は「6度目の大量絶滅」の過程にいる? 昆虫の減少が表す危険なサイン
- Aylin Woodward
- Feb. 19, 2019, 10:30 AM テクノロジー
最新の研究によると、地球の昆虫種の41%が危機に直面している。
Hillary Kladke/Getty
- 世界の昆虫種の約40%が減少傾向にあると最新の研究が明らかにした。
- 減少の主な原因は、農地化や都市化によって昆虫の生息環境が失われていること。殺虫剤や肥料の使用、気候変動などもその一因。
- 地球上の昆虫が減少していることは壊滅的な結果をもたらすと研究の著者は記した。
- 昆虫の急激な減少はまた、地球が「6度目の大量絶滅」の真っ只中にあることのサインでもある。
略
哺乳類、鳥類、爬虫類の8倍の早さで絶滅
サンチェス=バヨ氏と共著者らは、ヨーロッパ諸国と北アメリカ諸国の昆虫に焦点を当てて分析を行った。彼らの予測では、41%の昆虫種が減少傾向にあり、31%に絶滅の恐れがあり(国際自然保護連合の基準による)、10%が場所によっては絶滅しつつある。
昆虫は、哺乳類、鳥類、爬虫類の8倍早いペースで絶滅している。
同研究はまた、イギリス、デンマーク、そして北アメリカに生息するハチが大きな打撃を受けていると示唆した ── マルハナバチ、ミツバチ、野生ミツバチが減少している。アメリカでは、ミツバチの巣の数は1947年の600万個から、わずか60年で250万個にまで減少した。
※今年は街灯に虫がまったくいません。夏でも。ミツバチも見かけなかった。蚊が少々いたぐらい。なぜか団地にコエゾゼミがいた。アブラゼミはいない。
10月に白鳥が川に来た。青森も寒冷化。そして虫も急激に減少した。
ヤマケイオンラインから
日本の雑木林で今、何かが起きているのか? 「ナラ枯れ」で泣いているように樹液を流すコナラたち
髙橋 修の「山に生きる花・植物たち」
たしなみ 2021年03月02日
最近、里山の森の中では、「ナラ枯れ」という現象が進行しているという。コナラやミズナラなどのブナ科の木が大量枯死するこの現象。直接の原因はカシノナガキクイムシという甲虫の仕業だが、その元をたどると人間の勝手な行動が引き起こした結果だという。
冬枯れの丹沢前衛峰を歩いた時に、たくさん生えているコナラの幹から、おがくずのようなものがたくさん出ているのを見た。そして泣いているように樹皮からたくさんの樹液が流れた跡があった。今まで同じコースを何度も歩いているが、このようになっているコナラの木を見たのは初めてだ。おがくずがたくさん出ているコナラの木は・・・。残念だが、たぶん来夏には枯れてしまうだろう。これはナラ枯れだ。
略
カシノナガキクイムシが穴をあけて住む木はブナ科の樹種が多く10種以上にもなる。幹が太い木を好む。羽化して新しい木にとりついたカシノナガキクイムシはフェロモンを出してほかのカシノナガキクイムシを呼び、卵を産み付ける。
一本の木に大量のカシノナガキクイムシが集中することになり、たくさんの穴を開けられる。ナラ菌が増えるとその木は水分を根から葉に送ることができなくなり、夏には葉が枯れ、その木は枯れてしまう。枯れた木からはたくさんのカシノナガキクイムシが飛び出し、新しいブナ科の太い木へ飛んでいく。ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが媒介するブナ科の木の伝染病と考えてもよいだろう。
略
ナラ枯れをする樹種は、コナラとミズナラが多いが、先日三浦半島の里山を歩いていたところ、ブナ科ではあるが、常緑のマテバシイもナラ枯れになって、大量に枯れている状態を見た。マテバシイは三浦半島では自生ではなく、木陰を作り、薪や木炭製造のために移入した植物だが、野生化して、大いに繁茂している。人間にとって役目が終わり、ほったらかしになり、大木になったため、カシノナガキクイムシにやられて、ナラ枯れになってしまったのだ。
※コナラとミズナラ、常緑のマテバシイもナラ枯れ。以前の記事にもしましたが、森が日本で枯れているという話。福島からの放射能と、低い高度に滞空している惑星からの酸化鉄ダストや胞子、粒子、ケムトレイルなどが原因でしょう。さらにサンシュミレーターの光が光合成に影響を与えると。都市部より田舎の方がシェディングや感染を防ぐのにはいいのですが、いまの自然、とくに福一の放射能が注がれている日本列島は自然の中にいてもどのくらい生き残れるかわからない状況なのだ。さらにコロナ感染、ワクチン、シェディング。人類滅亡は思ったより早い気がします。