青森市桜川団地の集団ストーカー

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海の生物がいなくなったのは80年代後半から 巨大植物の異変。もう誰にも止められない。

2017-10-04 16:09:27 | 日記
togetter 環境から抜粋して引用

https://togetter.com/li/1009420
日本の海の異変…磯の香りがしない沈黙の海

shinshinohara @ShinShinohara 2016-08-07 20:31:50
今年、和歌山のすさみで印象に残ったこと。生き物が少なすぎる。私が小学生の時、すさみに初めて行ったときの印象は「溢れんばかりの生命」。引き潮の水溜まりには小エビと小魚がひしめき、ヤドカリは私の影で転げ落ち、巻き貝はいくらでも取れた。

shinshinohara @ShinShinohara 2016-08-07 20:37:38
しかし。たくさんいたはずのカニもいない。ヤドカリは探さないと見つからない。巻き貝は生きているのを見つけられなかった。小エビは完全に絶滅状態。小魚がわずかに。何より不気味なのは磯の香りがしないこと。海辺に立っても感じない。数キロ先から「海が近い」と感じさせた、あの強烈な臭いが。

shinshinohara @ShinShinohara 2016-08-07 20:45:35
異変に気づいたのは2000年代から。その時思い起こすと、80年代後半からフナムシが消えたことに気がついた。90年代半ばから、磯の香りが弱くなった。そして2000年代に入り、磯の香りがほぼ消えた。同時に海草が打ち上げられなくなり、魚も小エビもニナもカニもヤドカリも消えていった。

shinshinohara @ShinShinohara 2016-08-07 20:48:04
全滅したわけではない。フナムシは2センチほどのがたまに見かける。昔は5センチ以上のが数百匹ほどの大群で動き回っていたが。ニナは死んだ貝殻ばかり。ヤドカリは探さないと見つからない。小エビは全く見つからない。小魚はいくつかの水溜まりを探してようやく見つかる程度。全然違う。

shinshinohara @ShinShinohara 2016-08-07 20:50:51
私が気にしているのは、「すさみでそれが起きている」ということ。ここは昔から人口が少なく、森林も手付かずの天然林が広大に広がる場所。最近、生活排水をきれいにしすぎて栄養塩が減り、海が貧困化しているという説が有力だが、それは都市近郊の河口付近の話で、すさみには該当しない話。

shinshinohara @ShinShinohara 2016-08-07 20:55:20
すさみはもう40年近く定点観測しているから間違いない。そして、磯の香りが失われたことは、大阪回り、三重回りの海岸線のいずれでも確認される。少なくとも紀伊半島全体から、かつての強烈な磯の香りが失われている。それはすなわち、生命の源である海草がないということだ。


80年代後半から海の生物がいなくなった。しかも減少傾向はますますひどくなっている。これほど長期の変化だともう誰にも止められないでしょう。


日本水産経済新聞
http://www.suikei.co.jp/?s=%E4%B8%8D%E6%BC%81

不漁」の検索結果 1〜30件目/230件中

秋サケ・サンマ・イカ4割減、北海道の秋漁軒並み不漁(2017年9月28日)
昨年より深刻サンマ不漁、痩せ型で魚群なく後半期待薄(2017年9月19日)
イカ生鮮は3割減・冷凍4割減の不漁、価格も2割高騰(2017年9月15日)


9月だけでもこの不漁。さらにひどくなっている。


未来はこうなる可能性が高い。

鋼殻のレギオス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8B%BC%E6%AE%BB%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%AE%E3%82%AA%E3%82%B9
正確な年代は不明だが、現代から遥か未来の世界という設定で、本作よりも過去の時代の物語である『レジェンド・オブ・レギオス』の舞台が、西暦の末期からかなりの年月が過ぎた世界とされている。世界荒廃の原因はほとんどの生物を死に至らしめる謎の粒子状物質「汚染物質」の存在で、これが大気と大地に充満したことで全世界が人の住めない荒野と化した。自然界ではほぼ全ての動植物が死に絶え、ほぼ唯一、汚染された大地に適応した凶暴な巨大生物「汚染獣」のみが大量に生息している。人類は「電子精霊」と呼ばれる謎の存在が宿った移動する都市「自律型移動都市(レギオス)」に住み、その機能によって汚染物質や汚染獣といった脅威から守られている。


この汚染物質が胞子なわけです。以前投稿したホラー映画の記事を削除したのはブログの雰囲気が悪くなるからです。しかしその説がますます現実になってきている。


この地球に山や森は存在しない』 (解説編)
https://www.youtube.com/watch?v=nuhG_fFam6Q
今年の前半流行ったこの動画からするとほんとはシリコン植物の上に炭素系植物、動物がすんでいるという。世界中に頻発する赤い川、海の変色。ケーララの雨の成分である藻の細胞。なぜ地衣とも藻とも言われる胞子が世界中の川、海を変色させているのか。それも多くは一晩でとか。

この世界はほんとは植物が背景、土台として存在しているかも知れず、我々はその巨大植物の一部を世界と呼んでいるだけかもしれない。
そしてその巨大植物に異変が起こっているかもしれないのである。