未来人ジョンタイターの大予言を春頃購入した。アメリカ内戦が始まり都市部にいる警察国家の信奉者たちと郊外へ逃げた人たちとの戦いの話。そこで戦争に備えるために私たちには何ができるかとの質問にタイターが答えていた。重要だと思うので書き出してみる。
・同種の動物の死体を餌として与えられて食べる動物を食べない。また、そういう動物を材料とした製品を使わない。
・知らない人とキスをしたり肉体関係をもったりしない。
・基本的な衛生と水の浄化に関する知識を身につける。
・銃器の扱いになれる。銃の撃ち方、掃除の仕方を覚える。
・内容の充実した救急セットを用意し、使い方に習熟する。
・命を預けられるほど信用できる友人を100マイル160キロの範囲で5人見つけ、その人たちとは連絡を欠かさない。
・アメリカ合衆国憲法のコピーを手に入れて読む。
・食べる量を減らす。
・自転車とスペアタイヤ2組を手に入れ、週に16キロは自転車で走る。
・あと10分で家を出て二度と戻れないという状況で何を持っていくか、考えておく。
第三次世界大戦の原因は?
アメリカの内戦中に政策を誤ったこと、西側世界の指導者層が自暴自棄になったことによって起こります。
アメリカ国内で安全な地域はありますか?
最近の選挙における群ごとの投票結果をじっくりと見てください。
戦争では生物兵器、化学兵器、その他の兵器は使われますか?
生物・化学兵器は使われました。洗脳兵器は使われませんが、新しいタイプの
非致死兵器が登場します。
ガンやエイズについては治せるようになりましたか?
エイズについてはいいえです。ガンの治療法は少し進歩しました。
これを読んでいるかもしれない世界の指導者たちに対して、何か言いたいことはありますか?
今日の自信を大いに楽しみなさい。なぜなら明日は負けるからです。
未来の予言
2015年第三次世界大戦
西側諸国の情勢不安と中国の台頭
西側諸国の情勢不安からくる中東での大量破壊兵器使用
※この年代に10年足すと2025年第三次世界大戦が始まる。ジョンの予言では30億人近くの人が大戦で死んだ。
2036年の生活について
戦後生き残った人々は、互いに身を寄せ合い、家族・コミュニティ中心の生活を送っている。大規模な工場はまったくなく、食料をはじめほとんどの生産物は現地生産・現地販売。現代より多くの時間を読書やおしゃべり、農業などに割いている。労働時間は現代に比べて長い。信仰に厚く、暗算など自分自身の手を動かす生活スキルが重要。パソコンやワープロもあるが、タイプライターが一般的となっている。
※多分ハイテク製品による監視社会に心から嫌になった人たちが生き残って、相互監視と不信につながる製品を排除してしまったと思うんですよね。奴隷化させる大規模工場もなくなり、安心できる食料を求めて現地生産・現地販売にになる。