石垣空港から県道390号線を東に進むと、マングローブ林のある宮良川を渡ります。その少し先の左側に畑があり、畑の突き当たりに壕口が開いています。
この壕は小浜島から石垣島に転進してきた、第38震洋特別攻撃隊旅井隊の特攻艇秘匿壕です。
内部はだいぶ土砂が流れ込み、入口付近は半分ほどの高さまで埋もれています。四角い形で掘り込まれ、落盤を防ぐための坑杭の跡がわずかに確認できます。
内部から外を見ます。畑の先の資材置き場が見えますが、かつては海岸まで見通せる下り坂でした。この坂を利用し、特攻艇を人力で海まで下ろす計画だったようです。
ただ、宮古島や本島の秘匿壕でもそうでしたが、出撃することなく終わったようです。
沖縄でもまたお会いしましょうね。てぃんがーさんの
おごりで・・・・。w
今日NHKのニュースで読谷の泊城公園の海側
強制的に朝鮮からつれてこられた人々がつくった。
戦跡のニュースやってました。
特攻小型戦?の格納スペースをつくっていたそうです。
日本人は戦争でなにを学んだのだろうかなんて感じました。
であ、
次回は沖縄でお会いしましょう。
特攻艇秘匿壕は、海側というより比謝川河口側ですね。
多くの壕が確認できます。
結局、ほとんど役にたたなかったのですがね。
上の会話の泊城公園のこともイメージできます。
できれば来年中にももう一度
戦跡めぐりをしたいと思いますので、
そのときは、どうぞよろしくお願いいたします。