秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

塩焼きの 若鮎臓腑 藻の香

2022年07月20日 00時58分23秒 | 旅行
巨大さの 故か高崎 観世音
   今や故郷の 顔となるとや
高崎の 夏満喫の ゴルフかな
            富岡倶楽部
塩焼きの 若鮎臓腑 藻の香
 
 
 
 
 
 私と同年令でゴルフが命という東京在住の方は、高崎市内に住宅を賃借して月の半分一人で住み、ゴルフ三昧の生活を楽しんでおられます。奥さんもこのライフスタイルに大賛成とのことで、旦那のいない独りライフを楽しんでおられるとのことです。
 高崎市は東京から新幹線で僅か50分ほど。山に囲まれた緑豊かな町です。自然環境は東京は比べものになりません。二泊三日、彼のお家にお世話になりましたが、家の中は小奇麗に整理整頓されていて、私にはできないな~、と思いました。温泉付きのゴルフ場が車で30分くらいの所にたくさんあります。彼が用意してくれる朝食を食べて二日間、ゴルフと温泉を楽しんできました。
 巨大な高崎観音は遠くからも見えます。土地の人は観音さんが見え始めると、故郷に帰ってきたな~、とほっとするそうです。
 塩焼の若鮎、藻の香りのする内臓はクリーミーで、冷酒 高清水にピッタリでした。

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