秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

近づけばまっこと美人 カラスノエンドウ

2021年05月17日 23時08分09秒 | 日記
近づけばまっこと美人カラスノエンドウ
        小名木川にて
 
 漢字では烏野豌豆。カラスノエンドウの読みは「カラス」で切れるとのことです。中国名は「野豌豆」ですので、そうかと納得しました。名前に烏(カラス)が付けられたのは、種子が熟すと真黒になるからとのこと。秋に芽吹き、緑を絶やさずに冬を越して、春に花が咲きます。この写真は3月29日に撮ったものです。気をつけて街を歩いていますと、草が生い茂っているところによく見かけます。小さな花ですが、腰の痛みをこらえて近づいて観ると、私には色と肌艶に品のあるかわゆいお顔に見えます。
 

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