秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

梅の雄しべ

2024年02月13日 10時47分42秒 | 旅行

日を浴びて 梅の雄しべの 生き生きと
           鎌倉 妙隆寺



 梅の雄しべの花糸(かし)の先端にあるたくさんの葯(やく)が生き生きと飛び交っている感じがします。ミクロの生物細胞の世界のようでもあり、遠い宇宙の星々の動きのようでもあるような・・・


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アフリカキンセンカ

2024年02月13日 00時00分16秒 | 旅行

白色の 冬日放射や アフリカキンセンカ
        鎌倉の道端で



 この放射状の花びらの白と中心円の紫、藍、橙の組み合わせは強烈でした。見た瞬間、NHKのコスミックワールドで見た「白色矮星(はくしょくわいせい)」を連想しました。白色矮星とは、太陽のような恒星が死を迎えた後に残す天体で、高温・高密度の白色光を発するとのことです。
 帰宅してから花の名前を調べましたら、アフリカキンセンカのようです。原産地はアフリカとのことで、強烈な太陽の光を受け反射する白き花、とのイメージが湧きます。


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