10/6(日)の
『奈良ノ空カラ』は、
ちょっとした小雨の中の設営に始まり、
オープン後は、
晴れたり曇ったりで、楽しく過ごせました。
関わってくださった皆様、
ありがとうございました。
次回、11/3(日)も出展予定です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
今回もお友だちと一緒に来てくださった
恩師に深く感謝です!!
お礼のしようが見つからず・・
とにかく自分のことをがんばることかな。
こうして感謝がパワーになることを、
いつも教えてくださるのです♪
*
そして、次へのスタートも。
今日は、委託先の、
ギャルリ・サンクさんと木工屋takutoさんに、
(↑ クリックで飛びます ↑)
秋冬の作品を
納品しました。
ひとつひとつ集中して
丁寧にしていくと、
新たな発見があったりも・・
出展先や委託先で、
いろいろな人と関われるのも、
貴重なこと。
日曜日の奈良で、
「これ全部作ったの? え、全部? 全部?」
とお隣の出展者さんが・・
いろいろと手にとられては、私の話を聞いてくださって、
新作のひとつをお迎えくださったのでした。
***
「これ全部ですか?」
と聞きたくなるもの、
私も観てきたな・・
「ピカシェットの家」
maison picassiette
シャルトルから車で20分程の観光地。
ピカシェットの家と呼ばれる由来は、拾い集めた皿の破片で飾られた建物だから。
フランス語では、maison picassiette。ピカシェット=picassietteは、pique=つまむ、
assiette=皿 からできた言葉で、“つまみ食いする・タダ食いする人”と“拾って集める”という2つの意味があります。
maisonは建物の意味。親しみをこめた呼び名と解釈することもできますが、揶揄を感じる名でもあります。
(こちら→https://www.travel.co.jp/guide/article/20130/ から引用)
ひとつのことを
ひたすら続けるのは、
異様に見えることも・・(笑)
家族を喜ばせようと、
何十年もかけて、
ひとりで作られたそう。
ひとつひとつ見ていくと、
いろいろなかけらがあって、
それが全体で絵になっていて。
写真も撮りたいけれど、
直接観て、いろいろなものを感じたいし、
ひとつひとつを味わいたいし、
葛藤して
パニック気味で
撮ってたな・・
写真に文字を入れるとき、
こんなに申し訳ない気持ちになったのは初めて。
すきまなく手仕事で埋め尽くされている・・
シャルトルへの親しみも
想像力の源だそう。
彼の残した芸術は、正規の芸術教育を受けていない人たちのアートという意味で、
アール・ブリュット、アウトサイダー・アートに分類されます。
「芸術とは人間が心の中に高まる感情を最高最善のものへ移行させる人間活動である。」という言葉を、
非暴力主義者で、19世紀のロシアを代表する文豪トルストイは残しました。
その意味でいえば、イシドール氏の家と、彼の人生は最高の芸術といえるでしょう。
(こちら→https://www.travel.co.jp/guide/article/20130/ から引用)
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●10/16~22 なんば高島屋
●10/18 「関スてづくりマルシェ」(吹田市佐井寺)
に出展します。
準備に励みます~♪