今日の店頭の様子です。
写真を撮っていると、小さな訪問者が・・・
実は、毎年必ずこの時期に姿を現すカマキリです。
当然同じカマキリではないでしょうが、おなかを膨らませているので雌だと思います。
どこか産卵場所を見つけているのでしょう。
住宅街の中で、けなげに命をつないでいこうとする姿に何かほっこりとするものがあります。
今日の店頭の様子です。
写真を撮っていると、小さな訪問者が・・・
実は、毎年必ずこの時期に姿を現すカマキリです。
当然同じカマキリではないでしょうが、おなかを膨らませているので雌だと思います。
どこか産卵場所を見つけているのでしょう。
住宅街の中で、けなげに命をつないでいこうとする姿に何かほっこりとするものがあります。
寄せ植えを作る際自分なりに心がけていることがあります。
それは一つの舞台
演劇では主演俳優 助演俳優 そして脇役 脇役と云っても名脇役と呼ばれる方もいらっしゃいます。
良い脚本と監督のもと一つの作品が出来上がります。
寄せ植えもたとえ小さな鉢という舞台の中でも共演できるょうにと心がけているところです。
さて、私の舞台演出は観客の皆さんを魅了できているでしょうか。
秋の日は釣瓶落とし と申しますが、この夏の暑さを思うと今更ながら季節は廻っているのだなと感じるこの頃です。
これでも平年よりは気温は高いそうな
さて玄関先や庭の植栽も、冬春物に代わってきていますね。
今冬春物と云いましたが、私が思うにはこれからの時期の花の主役はパンジーですね。
理由は 色の豊富さ ビオラも含め花弁の大小 フリルなどの変わり咲きなど品種の多さ
マニアの方には新品種などプレミアムなものも出回ります。価格的にもプレミアムなものもありますが、比較的安価に手に入ります。
これが、ゴールデンウイークごろまで楽しめるのですから、冬春物という所以です。
ダーク系のハボタン等と合わせてみました。
エンジ系のビオラはこうめももかという品種です。
改めて今年の夏の天候は、過去に例を観ないような突出したものが立て続けに起きたように思います。
これからお話しすること以上の被害を被られた方もたくさんおいでで、現にまだ現状を回復されていない方もたくさんいらっしゃいます。
お見舞い申し上げるとともにご回復を祈念いたします。
さて、園芸の分野でも台風による倒木や塩害が報告されていますが、先日手入れをさせていただいています新宿区高田の馬場 エステー株式会社様の敷地内でも見つかりました。
写真は西洋カエデなのですが、本来ですとこれから紅葉を迎えるはずの樹木ですが、葉がほとんど落ちてしまってます。
9月末の台風24号の強風によるものと考えられますが、それならば他の樹木でもかなりの落葉があってもおかしくはないのですが、
敷地内の樹木では西洋カエデの木だけが他に比べ被害が大きいようです。つまり台風の塩分を含んだ暴風雨が原因であるようです。
イチョウの木もそのダメージを受けているようだとニュースでも報じていました。塩害には弱い樹種のようです。
概して海沿いから離れた地域の原産の植物は、塩害には弱いと考えていいと思いますが、このような被害は海上で発生した台風ならではのものです。
こちらの写真を見てみるとわかりますが、当日風雨を受けつつも辛うじて残った葉は周辺部が茶色く縮れています。
しかしその頭頂部には今回の嵐にめげず新たな芽が生まれていました。
しばらくぶりの更新になります。
早々と夏日を記録したり、蚊が湧いてきたりと初夏というよりいきなり夏を迎えたようです。
さて
バーベナ 「ラナイ ヴィンテージウォッカ」
ペチュニア 「カプリス」
元々園芸とは嗜好のものですからどのような植物が好きかどうかというのは人それぞれです。上の2枚の写真のようなシックな色を好むか、原色のビビットな色を好むかもまた人それぞれです。私は前者の立場ですので店での品ぞろえはこういったものが多くなります。園芸品種としては大体新しいものが多いのですが、花色のイメージからヴィンテージとか クラシック、アンティークなどと名前の前に接頭語のようにつけられています。