庭を考える

庭を通じて生活のあり方を考える。

久しぶりの御嶽山

2019-05-07 17:03:34 | 趣味

ゴールデンウイーク中の5月5日に20数年ぶりに武蔵御嶽山に行ってきました。

国土地理院発行の1:25,000地形図によると御嶽山(御岳山)は全国に複数あるため、東京の御嶽山は武蔵御岳となります。

地元を5時21分の始発に乗り、途中乗り換えも含め6時51分に御嶽駅到着

20数年前の登山は当時小学生で在った子供たちと行ったため、駅からバスでケーブルカーの駅まで行き更にケーブルカーに乗り山頂駅まで行ったのですが、

今回は一人 御嶽駅から徒歩で山頂を目指すことにしました。

多摩川を挟んだ向かいでは朝の凛とした空気の中、山藤が迎えてくれた。

ほとんどの乗降客はバス停に向かい、写真を撮ったりしたので気が付くと私一人が、歩いていました。

歩行者用の橋を渡り

先ずは御嶽山一之鳥居

約30分で麓の滝本駅 車やバスでの先客はすでに切符売り場で行列 この日は臨時便も増発され15分に一本のダイヤになっていました。

何回か登った御嶽山も、これまではケーブルカーを利用していましたが、今回は歩いてみようと決めていました。

つづら折りの登山道を「ろくろっ首」となぞらえた道標

山頂付近で生活・商売をしている方の生活道路でもあります。

時折 自動車やバイクがギヤを落とし、けたたましく追い越していきます。

カラフルなケーブルカーが行き交います。

山吹 そして杉の森

鉄橋をくぐります。

キケマン 黄花のケマン 紫色のムラサキケマンのほうが一般的ですが、ここは黄色花数も少なくいかにも控えめな山の花

花弁の小さなすみれ

これもケマン!?

 

 

 

天然記念物 神代欅

御嶽神社 三之鳥居 手水舎には犬用の水飲み場も用意されています。因みにケーブルカーにも乗車できるそうです。

ワンちゃん連れも多かったです。

参拝してから、再び出発。

山つつじ

切り株に着生したすみれも山ならでは

七代の滝

愛用のフジX-100F 内蔵のNDフィルターを使って撮ってみました。

三脚を使いましたが、もっと慣れが必要ですね。

早めの昼食をとり

しばらく渓流を歩きました。

山頂ケーブルカー駅のある広場まで戻ってくると・・・・

東に平野が・・・

久しぶりの山歩き、平地を歩く筋肉と山を歩く筋肉の違いを改めて感じました。

ここは無理をせず帰りはケーブルカー利用

天井のモモンガが見送ってくれました。

滝本からは坂もそれほどの急ではないので最後かみしめるように御嶽駅まで歩きました。

今回は地図とコンパスも使い。アナログな方法をとりましたが私にはいい頭の運動にもなりました。

歩行距離約14キロ 高低差900メートルの山歩きでした。

軽度ですが、足をくじいたのは妻には内緒にしています・・・

それでは・・・・

 

 

 

 


創刊号 手入れました 20年越しの・・・

2018-06-14 09:26:05 | 趣味

前回の続きになります。わたしの自己満足にお付き合いくださる方はそのままどうぞ!

当時 バックナンバーを買えばいいやとたかをくくっていましたらそれも早々に完売。

中古本を探すすべも今ほどは手段もなかったので、あきらめていましたが、前回お話した通りふとしたきっかけが、引き金となり検索したところ 広島県尾道市の尾道書房さんにて見つけることができました。その日のうちに購入に至りました。値段も送料込みでも当時の定価とほぼ変わらず状態も良品が手に入りました。20年越しの入手です。

ラピタのモチーフのカエル オタマジャクシからカエルへと1年周期で繰りカエル。

紙面でもどこかでこのモチーフを使った訳が解説されていたように記憶していますが、内容を鑑みるとなんとなく納得できます。

車 カメラ 時計 オーデオ どれ一つとってもまだアナログで構成されたものがほとんど 一般にはそろそろデジタルが入り始めようかとしている時期が、創刊の時期と重なったようです。車一つとっても現在はコンピーュタ制御 エンジンをいじるなんてことは素人では無理、私も独身時代は車を町のチューンアップショップに持ち込んで、フライホイールの軽量化、エキゾーストパイプの交換などショップのスタッフとあーだこーだとやった懐かしい記憶があります。今若者が車離れをしているのは、素人が手を出せないほどのメカになってしまったところも大きいのではないでしょうか。フイルムカメラの一発勝負的なところも、デジタルカメラにおいては手元で確認でき失敗と思えばすぐに削除できるというところ、良し悪しは別としてワクワク感というものが遠のいてしまったように思えます。言い換えれば趣味とはワクワク感があるものと言えるでしょうか。 

たまに読み返して観るとこういったワクワク感がよみがえってくる雑誌です。まだしばらくは手元に残すことになりそうです。

飛行機は ポルコの愛機 サポイアS.21

足元をご覧ください。体重でドラム缶が沈んでいます。それでは・・・

 

 

 

 

 

 


雨の降る日の日曜日に

2018-06-10 21:48:10 | 趣味

雨の降る日の日曜日に  

1996年に創刊された ラピタ 特に50代以降の男性が対象の大人の少年誌でした。

断り書きにも30歳以下の読者を想定していないとあり当時の流行と昭和の懐古趣味的な雑誌でありました。

残念ながら創刊号を買いそびれましたがその後約4年に渡り毎月購読をしていました。

写真は2号の表紙を載せています。

話を戻しますと 外は雨の日曜 それではと部屋の掃除 棚の上を拭いていると改めてこのソリッドモデルが目に入りました。

ラピタの通販ショップにこれが載っていたのですが私は躊躇するような金額でした。脇で見ていた当時10歳のジブリファンの娘が一声 「これか゛欲しいと」 即買いです。

出資者は私ですが、保有者はすでに結婚し家を出ている娘です。もう忘れかけているかもしれませんがこれを目にすれば、彼女は絶対に思い出します。

マァそれはその時ですか…

このころでしょうかパソコンが普及し始め、携帯電話 レコード カメラなどアナログからデジタルへの過渡期でもありました。

そして今日わたしはWEBでラピタの創刊号を見つけ注文したのでありました。