庭を考える

庭を通じて生活のあり方を考える。

一直線

2015-03-31 18:17:40 | 日記

(写真をクリックすると拡大できます)

 さくらを撮影していたら改めてこの地域の区画のよさに気づかされました。

 私の住む町は杉並区の北西部に当たりますが、まだ区政が敷かれる以前(昭和10年ごろ)井荻村村長さんが、将来このあたりは住宅地として発展するという先見の明を立て区画整理を行ったのだそうです。当時このあたりは田畑であり当然所有する農民からは強い反対もあったそうです。粘り強い交渉の末幅員も十分確保された区画整理がなされました。

 撮影場所から約700メートル直線です。更に低層住宅地域なので、1.2キロ先のマンションが望めます。

 それにしても電柱電線が野暮ですね。

 

 

 


懐かしのカリーナ

2015-03-28 17:28:26 | クルマ

 

 部屋の整理をしていたらアルバム帳に行き当たり、その後は懐かしい写真が出てきてどなたでも経験がお有りだと思いますが整理にはならなくなりました。

 学生時代から社会人そして結婚をし第一子が生まれた10年余り乗り続けたトヨタ カリーナ4ドアセダン 200GT色はなんとイエローでした。今から35年ぐらい前の車です。

 一時兄のお下がりのスカイライン 俗に言うハコスカに乗ったこともあり、その当時はセリカのほうが人気は高かったようですが、箱型のスタイルのほうが自分の好みであったためこちらにしました。スポーツマフラーを付け、フロントにはご覧のとおりドライビングランプとフォグランプ 足回りもショックを固めヨコハマタイヤのアドバンを装着しワンデングロードをドライブしたものでした。

 ステアリングもアバルト製だったなぁ。

 スキーキャリアをつけスキーにもいったなぁー。

 このブログに行き当たった方にはどうでもいい思い出話になってしまいました。

 ついでですから

 妻と結婚してからももちろん一緒でした。その当時はまだパワーステアリングなど付いていませんでしたので、アバルトの小径ハンドルだったため、カリーナではなくダリーナといわれていました。

 その後子供が生まれてからは4ドアが幸いし、ファミリーカーとなってゆくのでした。

 一枚の写真から、いろいろな思い出がよみがえってきました。 

 そんな走り屋だった私が、以前に紹介したディフェンダー乗りになった話はいずれまた。

  今日の気温で、一気に桜も表情が豊かになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 


蕾がほころびました。

2015-03-27 12:02:06 | まちかど

各地で桜の開花情報が出されるようになりました。

開花しました! 一分咲きです! という声の中で

蕾がほころびました と聞き この言葉が寒い冬を乗り越え咲きだした桜にとってぴったりの表現のように思いました。

春に咲く植物は数多くありますが、やはり日本人にとっては桜が象徴的ですね。

ちなみに ほころびは漢字では綻びと書くようですが、文字のうえではひらがなで書いたほうが、ぴったりですね。

      

 

 


クレマチス ペトレイ

2015-03-26 18:20:25 | 植物

ニュージランド原産の常緑種です。クレマチスも品種改良の例に漏れず、大輪のものもたくさん出回っていますが、本来花屋を営む以上植物の好き嫌いをいってはいけないのでしょうがこちらのような小輪系のものが好みです。つる性ですが50センチほどしか延びません。

鉢植えやハンギングなどこぼれるような演出をしてあげると持ち味が出ます。

学校や保育園 幼稚園も春休みに入り母子(おやこ)で来店いただきました。 植育

 


春の音

2015-03-23 15:17:30 | 日記

春は五感のはたらく季節としては一番ですね。

昨日のことですが、練馬区の立野公園に接するお客様依頼を受けバラの誘引をしてきました。

午前中から暖かさに誘われて多くの人たちが散歩や軽いスポーツに興じていました。

こちらからは影になっていましたが池があるらしく、子供の声で、おじゃまたくし!という歓声ともつかぬ声が作業中何度も聞こえてきました。

時折ウグイスの鳴き声も聞こえてきます。

日曜日の自然豊かな公園らしい春の音を聴きながらの仕事でした。

写真は本文とは関係がありませんが、ユーホルビア・ウールフェニーの花です。