庭を考える

庭を通じて生活のあり方を考える。

石神井公園 モノトーン散歩

2019-01-05 15:37:24 | 写真

今日は妻とは別行動。

まだまだのんびりお正月気分でいたい私は、はたと思いつき何年かぶりに練馬区にある石神井公園に路線バスで出かけてみました。

路線バスはJR荻窪駅から西武線井荻駅経由石神井公園駅行き 区内では珍しい1時間に1本程度の路線です。

小学生のころは友達数人と自転車でここまでよく遊びに来たものでした。その頃は池で釣りをしたり、釣れるものとしてはクチボソでしたね。

実はもう一つの遊びが、この石神井城址跡で自転車を乗り回すことでした。

高低差のあまりないこの辺りで唯一ともいえる悪ガキのスリルのある遊び場でした。

現在は東京都指定史跡としてフェンスで取り囲まれています。50年近く前の話ですのでご容赦願います。

幸いなことに、全体としては保全され50年前と変わらぬ自然が保たれています。

コントロールされているのかは詳しくありませんが、上の写真の桝状の中からは滾々と湧き出ています。

こういった湧き出ている場所が数か所見受けられます。

ところで今回のスナップはモノクロに絞って撮影してみました。

自分なりに冬の枯木立などを撮る際はコントラストを効かせたモノクロ写真のメリハリが好みです。

そう云えばフジフィルムはモノクロのネガフィルムの製造をやめるそうですね。

こうやってデジタルでも表現できますし、ましてフイルムカメラに至っては需要も限られてしまいますよね。

しかしこの表現方法は生き続けると思います。

遠景ではもう何年も前ですが石神井公園駅近くに高層マンションが建ち時代の移りを感じました。

この時期としては少し気温の上がった日 ほっこりとした気分をいただきました。

 


六本木 富士フイルムスクエア

2018-07-27 09:28:23 | 写真

富士フイルム

25日のことになりますが、現在使用しているX100Sの後継機種X100Fを触りに六本木ミッドタウン内の富士フイルムスクエアに行ってきました。

改めて言うまでもありませんが、x100シリーズのカメラはコンパクトカメラとしては電子ビューと光学フアィンダーを内蔵する唯一の機種です。

x100に始まり 100S  100T  100Fへと進化してきました。2011年に販売された直後から気になっていましたが自分なりに考え2代目を待つこととしSになってから購入しました。

私の思惑通り1代目の欠点をホローした形でした。

 焦点距離も35ミリ相当の標準レンズそれに28ミリのワイコンで私の撮影スタイルではほぼ収まります。まぁ欲を言ったらきりがないですが、、、

写真は貸し出していただいた100Fでのものです。やはり最新機種はワクワクしますね。でも一度手にした100S まだまだ手元に置いておきます。

試写の途中 キリンビール一番搾りの有料イベントの最終日 おつまみ付き1杯200円 暑さも手伝いもう一杯 なんだか得した気分の半日でした。

 

 


お疲れ様でした。

2017-06-20 15:33:53 | 写真

先日 スイッチを入れレンズがいつものようにせり出した途端 エラーサインが出ていきなりストールしてしまったCanon IXY DIDITAL 700

とうとう寿命が尽きたようです。

園芸の仕事をしているのでその記録用にと2005年の暮れに購入したのがきっかけで、約12年の付き合いでした。

当時フイルムカメラから移行したものとしては何もかもが画期的で、特にすぐに出力し画が観られるというのは便利この上ないものでした。

今は富士フイルムX100sと併用をしていましたが、無造作に取り扱えるので、まだまだ現役でした。

2年ぐらいでモデルチェンジをするこういった世界では6台前のモデルということになりますね。12年という寿命が長いのか短いのかはわかりませんが、

仕事と家族の記録を絵にして残してくれたことに感謝です。ありがとう・・・

 

 

 


123,456

2017-05-19 15:34:20 | 写真

あがたの森文化会館

ほぼ2年前、松本クラフト展に訪れた際に取ったスナップ ブログに掲載もしました。

グーグルマップへも同じ写真を投稿しました。足掛け2年観覧者数が今日123,456人

平均すると日に170人余りの方に見ていただいたことになります。

またいい景色を見つけたいです。

 


新日本百景

2016-10-28 14:20:53 | 写真

新日本百景 昭和62年に刊行された写真集です。30年近く前の刊行物になります。

4巻完結の写真集ですが、当時6月から12月にかけて2ヶ月おきに発行され私は第1巻の初版本を入手しました。第1巻(山と高原)

しかしその後の3巻は未入手のままとなっていました。

先日ふとその第1巻を書棚の奥から取り出してみると残りもぜひ観てみたくなりました。

便利な世の中になりました。ネットで検索すると当然中古本ですが出品されているではありませんか。それに3巻合わせても当時の新刊1冊分にもならない金額です。早速注文をし手に入れることができました。第2巻(海と岬と島) 第3巻(湖沼と湿原) 第4巻(川と渓谷)状態も非常によくうれしい限りです。

主に国立・国定公園内の写真がメインですので、30年たつ今も写真中の風景は変わることなく保たれていることでしょうし、それを願います。これを検証する旅もしてみたいものです

秋の夜長はこれを肴にウイスキーを嗜みましょうか。