中瀬児童遊園
きょう東京でも開花宣言がありましたが、近くの公園のソメイヨシノも開花宣言です。
小さな児童公園ですが、開園はわたしの生まれた年と一緒今年還暦です。
少なくともその当時には植えられたものと思われ、4本あるうちの更に一番日当たりの良い枝でほころび始めました。
新宿区下落合でお世話になっている会社様の植栽メンテナンスがあり、昼休みに久しぶりに近くのおとめ山公園に寄ってみました。
公園から高田の馬場方向を望む写真です。
徒歩でも5分程度で、来ることができます。
駅周辺とは打って変わっての閑静な佇まいです。
道を挟みもう一つのエリア ゲージの中では蛍の育成もしています。
池には色づいたた葉が浮かび秋の深まりを感じます。
イチョウとカエデの見事なコントラスト
ススキも街中ではなかなか見かけなくなりました。
もうしばらくは秋の佇まいを感じられることでしょう。
年が明けてこれから2月の末ころまでは、木々にとっては葉を落としあるいは緑の色を深めて寒風をじっと耐え忍ぶ時期です。
モノクロームの写真は、この時期を直感的な視覚で表しているように思います。
またこの思いが、春を待ちわびる気持ちをさらに高めるのでしょうか。
１１日にさなぎになり始めたキアゲハ（アオムシからの推定です）
昨夜から今朝にかけて羽化したようです。
（見た目面白みの全くない抜け殻の一部）
１６日間 身じろぎせず晴れの日を待っての羽化だったようです。
再び次世代へ向けて旅立ち・・・
８日のブログでキアゲハの幼虫の話をしましたが、
５メートル離れた道の反対側から我が家の塀にやってきて身を固くし始めました。
確認したのが１２時２４分 拡大すると糸を張り固定に入っているのがわかります。
そして１５時４１分
小学校以来の蝶の観察 ３時間余りでこの変わり様
無防備で一番危険な時間帯です。ガンバレ！