庭を考える

庭を通じて生活のあり方を考える。

新日本百景

2016-10-28 14:20:53 | 写真

新日本百景 昭和62年に刊行された写真集です。30年近く前の刊行物になります。

4巻完結の写真集ですが、当時6月から12月にかけて2ヶ月おきに発行され私は第1巻の初版本を入手しました。第1巻(山と高原)

しかしその後の3巻は未入手のままとなっていました。

先日ふとその第1巻を書棚の奥から取り出してみると残りもぜひ観てみたくなりました。

便利な世の中になりました。ネットで検索すると当然中古本ですが出品されているではありませんか。それに3巻合わせても当時の新刊1冊分にもならない金額です。早速注文をし手に入れることができました。第2巻(海と岬と島) 第3巻(湖沼と湿原) 第4巻(川と渓谷)状態も非常によくうれしい限りです。

主に国立・国定公園内の写真がメインですので、30年たつ今も写真中の風景は変わることなく保たれていることでしょうし、それを願います。これを検証する旅もしてみたいものです

秋の夜長はこれを肴にウイスキーを嗜みましょうか。

 


さようなら 科学教育館

2016-10-22 16:44:39 | 日記

1969年に竣工以来区の小中学生中心に課外授業等で使われまた区民にも開放されてきました科学教育館が、存続の声もあったようですが老朽化などを理由に現在取り壊し作業中です。

私も課外授業等で何度も通ったものでした。

小学生当時まだ竣工したての新しい建物で、思い出の第一はやはりプラネタリウム リクライニングする椅子に座り(家にはリクライニングする椅子なんてそうはなかった時代)

上映中の気分はまさに宇宙パイロットのようなものでした。

公共施設の存続については、各方面いろいろな意見が出てきます。こちらの跡地も介護施設に予定されているようです。

 

 

 

 

 

 


1年経ちました。

2016-10-05 14:17:33 | 植物

久々のブログタイルに沿った話題です。

エステー株式会社埼玉工場の植栽が完了してから1年が経ちました。

前回のメンテナンスからも約半年が過ぎました。そろそろ1年経つので伺わなければと思っている矢先にメールがありました。

ローズマリーが枯れかかっていると・・・

昨日10月4日に伺ってきました。 いくつかの株のローズマリーが程度の差はあるにしても枝枯れのしているところがあります。

一方対角に植栽したラベンダーはとみるとこちらも枝枯れの症状が見受けられます。

植物の枯れる要件は様々あります。そもそも植えたい植物がその場所に合っているのか そのために園芸の分野では、品種改良という耐暑性、耐寒性 耐病性 などにも取り組んでいますが、植栽後は適切な手入れをして行くことも大事です。

地中海沿岸性気候が原産のローズマリーやラベンダーはブッシュ状に育ち葉が込み合うためムレを嫌います。そこで日本のような梅雨のある気候では夏場の対策として切り戻しや葉の透かしが必要となります。工場のある本庄市は、全国的にも夏の暑さで有名な群馬県高崎市と前橋市の中間にあります。工場の方に伺っても、こちらも相当暑くなるとのことです。そして冬はといえば上州颪が吹きます。暑さ 寒さ対策が重要となります。その考えが及ばなかったことを反省しています。

 ナツユキカズラはというとなんと10メートル超の伸びです。ただしご覧のように下方が寂しくなっています。これは休眠期に入った2月ごろに誘引作業をしようと思います。また写真では見えませんがテイカカズラの苗も植えてみました。これだけの広い面を覆うとなると何種類かを混植することも方法の一つになります。

ところでこの日 関越自動車道を使い往復したのですが、往きは私の走っている5,6台前で中型トラックのタイヤバーストがありました。帰りは川越インターのあたりで小型トラックが前面がつぶれこちらに向いてレッカー作業を受けていました。仕事中の事故は余計にやなものです。お互い気を付けましょう。

 

 

 

 

 


最近 見かけなくなりました。

2016-10-03 13:51:10 | クルマ

最近 見かけなくなってきましたね。この手のトラック

フロントフェースだけを見るとセダンのようにも見えます。

最近人気の軽トラなどのキャブオーバーに対しピックアップと云ってエンジンルームのあるボンネットが独立したタイプのトラックです。

ダットサントラック(ダットラ)と言って日本はおろか北米などでも人気がありました。

 DATSUN あちらの方はダッツンと呼んでいるそうです。すでにどの国内メーカーでもこの手の小型トラックは生産していません。

フロントのエンブレムはNISSANですが、後方左下にDATSUN の文字が 日産自動車のブランドの一つだったダットサンが辛うじてここに残っています。(写真をクリックしてみてください。)

フェアレディやブルーバードなどの名車もかつてはダットサンが冠頭につけられていました。

  仕事車(ゴト車)なので足は延ばせないまでも仮眠をとることも一人の場合できます。

なんといってもサーキュレータハンドルは手回し、万が一水没しても 手動で開けられるのです。助手席 運転席共にエアバック付き 何よりエンジンルームがあるのでキャブオーバーに比べ安心感があります。

仕事柄 土など積載量ギリギリまで積むこともありますので1トン積めるのは心強いです。2001年登録なので15年経つわけですがまだまだ現役です。

広大なまた道路事情も余裕のある欧米では大型にしても小型にしてもボンネット型が多いですが、日本のように狭い道だったり積載の効率を考えると、なかなか難しいのでしょうね。

何はともあれ、安全運転を心がけていきましょう。