響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

ドラマーは冷静に、ベーシストは寡黙に。

2009-04-13 | ドラム・パーカッション
スタジオ練習

昨日はジャズうさぎこと夫の参加するバンドliversの練習を、久しぶりに無断見学しに行った。もちろんヒビキも一緒。ヒビキは今、ドラムレッスンで左足でシンバルを踏んで打音を叩く(効果をつけるために開けたりするのではなく1音出すための踏み込み)練習をしていて、そういえばドラムおじさんN氏はそういうのきれいに入っているフレーズが多かったような気がするな、と思って、ちょうどよい機会なのだった。

ドラムおじさんN氏はあらためて、太陽のような人だった。

のだが、同時にひどく冷静でもあって、練習後の打ち上げでもメンバーに
「ほら、冷静だ」と指摘されていた。

一方、練習スタジオで、あんなジャズうさぎはみたことないぜ、というぐらいおとなしかったのが夫のジャズうさぎであります。なんで?

「ベースだとああなっちゃうんだよ、キャラクター的に」

なにその二重人格。ビッキーズのギターのときはあんなにちゃらちゃらしてるのに。

「なぜかベースを持つとああなっちゃうんだよ、自然と」

うーん、オーケストラならぬバンド人間学、ここまでくると体験的だけでなく実践的。そのくらいはまってとりくんでいるだけあって、以前聴いたときより、ベース、だいぶうまくなってました。ふむ。

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