日々是平穏

日々の雑多な話題と管理人の趣味中心の見聞記を紹介

【グルメ】食べられなければ自分で作る!今度は「ボルシチ」に挑戦!!

2024-02-12 07:54:03 | グルメ
以前紹介した“真夜中のスパゲッティ”に続き「非日常の料理に挑戦シリーズ」の第2弾(いつからシリーズ化?(^^;)
以前も記事にしていますが我が家ではロシア料理がけっこう好きで、東京に住んでいた頃は専門店へ幾度か食べに行く機会がありましたが、こちらに来てからはそもそもロシア料理を食べさせてくれるお店がありません。(前に探したのですが県庁所在地甲府市内にも一件もありません)
先週の様に雪が降るような夜には、やっぱり無性に恋しくなることがあります。
ずっと食べたい!と、思っていたところ…。
スーパーでビーツを発見!
ビーツ 主にロシアやウクライナなどでよく食され、ボルシチには欠かせない食材 非常に栄養価が高い野菜として知られ、「奇跡の野菜」「食べる輸血」などと称されることもあるそうです。
ビーツはその形から「赤カブ」と同じ種類の野菜と混同されている人が多いですが意外にもほうれん草と同じヒユ科の植物。テンサイ糖の仲間で、カブとは違って甘い風味がするのが特徴です。  (出典:https://food-mania.jp/tanken-beet/)
食べられないなら作ればいい!! 
早速初めての「ボルシチ」作りに挑戦してみました。

【用意するもの(4人前)】
《材料》
●牛切り落とし肉 300g
●じゃがいも 1個(150g)
●にんじん 1/2本(75g)
●キャベツ 1/6個(200g)
●玉ねぎ 1/2個(100g)
●にんにく 1かけ
●ビーツ 1個(150g)(ビーツ缶でも代用可)
●ホールトマト缶 1/2缶(200g)
●トマトジュース 100㏄
《調味料》
●オリーブオイル 大さじ1
●ローリエ 1~2枚
●コンソメ顆粒 小さじ2
●有塩バター 20g
●水 500cc
●塩こしょう 適量
●サワークリーム 適量
●パセリ
【作り方】

①下ごしらえとして、じゃがいもは煮崩れない様に先に電子レンジなどで蒸しておきます。にんじんは乱切り、キャベツは一口大に切っておきます。
ビーツも一口大に切っておきます。
(出来上がり写真ではいちょう切りにしていますが、短冊切りの方が火の通りがいいのでいいかも知れません。結局硬かったので下茹でをしました。)
※生のビーツの場合は、そのままだと固いので先に下茹でをしておく事をお勧めします。
②フライパンなどにバターを入れ弱火で玉ねぎを焦がさない様に飴色に近くなるまで炒めます。
③別鍋でオリーブ油にニンニクを入れ香りを移したら牛肉を入れ色が少し変わるまで炒めます。
④②で作った炒めた玉ねぎ、キャベツ、ニンジンを入れ油が全体になじむまで炒めます。
⑤水、トマトホール缶、下茹でしたビーツ、蒸したじゃがいも、トマトジュース、コンソメ、塩、コショウ、ローリエを入れて弱火で15分ほど煮たちさせます。
⑥必要なら塩コショウで味をととのえます。
⑦パセリをかけ出来上がり

初めて挑戦したわりにはソコソコ美味しいボルシチが出来上がりました。

けっこうイケます!お代わりしてしまいました。サワークリームで味変を楽しみました。

どうでしょう?別段変わった食材も必要とせず意外と手間もかからず美味しく出来上がります。
是非、今宵は「ボルシチ」に挑戦してみてはいかがでしょう?

※生のビーツが手に入らなければ、ビーツの瓶詰でも代用出来ます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿