雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

第60回記念太空書道展のご案内

2013-06-23 21:30:00 | 展覧会










昨日22日、太空会代表幹事退任を受けての臨時同人会が開かれ

新会長・新副会長の選出がなされました。




組織の体制自体一新して

今まで代表幹事(代表同人)にすべてお任せしていたものを

会長・副会長以下会員一同ぐるみで太空会を支えていこうという風になりました。

一年以上を掛けて論議した結果です。

新会長 内藤巌泉先生、新副会長 岡村雞守斎先生のもと

しっかりと団結していこうと意思統一しました。




ですから今回の太空書道展は

60回記念展であると同時に

新体制のお披露目の書道展といってもいいでしょう。




一地方の小さな書道団体ですが

創立者中俣苗邦先生の在野の精神を色濃く受け継いだ団体です。

持ち味とやるべきことをしっかり意識して

活動していくつもりです。




どうぞご期待ください。





期 日  7月25日(木)~28日(日) 9:00~17:00
                   (ただし最終日は15:00まで)


場 所  新潟県民会館3階ギャラリーA・B






もりもりもりあがる・・・  山頭火

2013-06-19 22:12:50 | 作品







県書協展にむけて作品づくり。


今回は山頭火。




前に書いたことがある句ではありますが


前回とはまた違った感覚がわき上がったもので。





まだどんな風になるかわかりませんが


きっとギリギリまでウダウダやるのだと思います。





幸運にもこれだというのが出来上がりましたら


またブログにUPいたします。









玄米四合 3

2013-06-15 19:17:03 | 作品


                     「玄米四合」 半切




午後から少し雨模様。


パラパラといった降り方で


本格的な降りは未だのよう。





今現在、雨は上がって


空は夕日でオレンジ色に染まっています。





いつものことですが


頭の中であーでこーでと考える時間が長く


県書協と現日書展の作品はいまだ出来上がっていません。





だからというわけではありませんが


今日は「玄米四合」№3で。











 

薪作り

2013-06-14 22:36:01 | 薪ストーブ








暑かった。


昨日や一昨日ほどではなかったが


今日もやっぱり気温は30℃を超えた。





外出は午前中に終え


午後はまだ終わっていないこまごまとした用事を少し片付け


少し暑さが落ち着いた夕方始動。




薪作り。




すっごくたまっている薪材を玉切って


薪にする。


   写真のチェンソーはスチールの電動のもの。
   
   家での玉切りは電動のチェンソーを使います・・・ご近所迷惑になりますから。

   ちなみに写真にチラッと写っている作業用の馬は自作のもの。チェンソーの刃の跡でギザギザ。


太いものは割らなくちゃいけないので


今日は直径10㎝から12、3㎝の割らなくていいものを


35㎝前後の間隔で。




大体2時間


薪棚に積み込んで完了。
(薪棚はまだ修理できていませんが・・・)




ほんのちょっとだけど


やり終えたことで充実感を味わった。


作品もこんな風に淡々とやって出来上がっていってくれれば


いうこと無しなのですが。




書道協会の作品と現日の作品が同時進行中。


少しマシになったら披露します。












さんぽ

2013-06-11 19:53:57 | 作品




あるくのだいすき どんどんゆこう







薪材の山にカーポートが占領されています。

  

はやく薪作りをしなければなりません。

  

ところが薪棚が壊れていて修繕しないと薪を入れられません。

  

そこで今日は薪棚の修理に取りかかろうとしました・・・が。

草がぼうぼうで作業ができません。

  

仕方がなく草刈を。

  

台風のせいか(フェーン現象?)今日の新潟は真夏日。

炎天下、草刈は予想以上にきつく

半日の作業でダウン。

  

結局、薪作りどころではなかったのでした。






現日の作品を考えないと・・・

県書協の作品も仕上げて・・・

なんてったって太空書道展が近づいているからいろいろ仕事もあるし・・・

おっと、ウォーキングを毎日することにしていたんだっけ。

運動して腹を引っ込めないと・・・。






さて、薪棚に薪がきれいに並ぶのはいつなのでしょうか。


そして、路上に追い出された我が愛車がカーポートに入れるのはいつのことでしょう。


続きは随時お知らせします・・・。