雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

まぼろし

2017-01-21 21:54:46 | 書作・その他






降りてきた


シルエットばかりでない


にじみも


かすれも


色も


明るさも


それらの分量も







鮮明にあるうちに


目の前の紙に


消えていく前に







その通りに現さなければ


それは


もう二度とお目に掛かれない



















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